ささゆり日記

猫、絵手紙、トールペイント等等日々の出来事を綴っていきます。

母親

2007-01-28 20:40:12 | 次女のこと
不思議だなあと思うのですが
次女のことは
だいたい何でも分かってしまうんです。

たとえばテストの点。
次女に「何点やと思う?」
と聞かれた時は
大抵近い点数を言い当てます。
なんの根拠もなく
ただ思いついた点数を言うのですが
違っても2~3点の誤差です。

今回も熱が出て
おでこに手を当てては
「まだ39度あるなあ」
とか
「8度7分かな」
とか言うと
ほぼ正解でした。

さっき元気になった次女が
夜食に焼きそばを食べていて
本当はお父さんと半分ずつする
と言ってたのですが
顔を見たら
全部食べたそうだったので
「お父さん、○○が全部食べるけどいいか?って」
と言うと
「何にも言ってないのに何で分かるん?」
とびっくりしてました。
「母親とはそういうものなんよ」
と自慢気な私に
「じゃあ今熱何度やと思う?」
と聞くので
「36度8分」
と自信を持って答えると
早速次女は熱を計り始め
「ほんまや、当たっとる」
とまたまたびっくりしてました。

不思議ですねえ。
でも母親ってそうなんですよね。
だてに17年間一緒に暮らしてはいないのです。
ずっと子供を見続けていたら
だいたいのことは分かっちゃうんです。

そういえば
今も昔も
夜中に大きい地震がきても
決して目がさめない
お気楽な私ですが
子供がちょっと「あ」って言っただけで目が開いて
夜中にミルクをあげてたんですもんね。

今回あまりの高熱に心配で
久しぶりに次女と同じ部屋で寝て
なんだか赤ちゃんの頃を思い出しました。

母親っていいな。

そんな風に思いました。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする