しつけ

次女がプンプン怒って帰ってきました。

電車の中で
子供が騒ぎまわり
靴を履いたまま座席に立ったり
大声で泣きわめいたりしていたのに
親が全然叱らなかったと言うのです。

昨日は昨日で
美容院に
小さい子が
お母さんについてきていて
台の上に座ったり
美容室の中を走り回ったりしたけれど
やはり親は叱らなかったそうです。

次女いわく
「最近の親はどうなってるんよ。
　私はちゃんと子供をしつけよう」
ですって。


少し前ですが
長女とサイゼリヤでご飯を食べてた事
おばあさんとお母さんと子供3人で食事に来ていて
その子供がとにかくずっと大声で泣いていたのですが
おばあさんもお母さんも
全く知らんぷりでした。
その3人の真後ろの席のおじさんが堪らず
「やかましい、静かにさせてくれ」と怒ると
「○○ちゃんが泣いてるからおじさんに怒られたでしょう」
とおばあさんが言いました。
「おじさんに叱られるから静かにしようね」
とお母さんが言いました。

「あの言い方間違っとるやんなあ」
と長女が言いました。

そうです。
叱り方、間違ってます。
おじさんに叱られるからではなく
みんなに迷惑がかかるから
静かにしなければいけない
と教えなければいけないんです。


なかなかよその子供を叱る事ができにくい時代です。
せめて自分の子供は自分の責任でしつけたいですね。

将来孫ができても
甘いだけのおばあちゃんにはならないようにしないと。


ただし、トラ君だけは特別ね！

「こんなことをする元気があるなら遊んで欲しいにゃ」