将来の夢とその理由

大学に合格してから
地方自治体や個人の奨学金の申し込みがありました。
その中には返さなくていい給付型の奨学金も多数あり
これがもらえたらラッキーだという事で
とりあえず申し込みだけはしたのです。
申し込むと名簿に登録されてその中から推薦されるのです。
でも今年は申込者がすごく多かったそうで
希望していた奨学金は無理でした。
でも金額は少ないけれど給付の奨学金が
もしかしたらもらえるかもしれません。
そのためには作文やら面接やら色々あるのですが
その中に‘将来の夢とその理由‘を原稿用紙2～3枚に書くというのがあるんだそうです。
長女からＳＯＳの電話がかかり
いくら考えても1枚の半分にしかならない・・・とのこと。
本当に文章の書けない子なのです。
しかたないので参考になりそうなＨＰを探して
一緒に考えていくうち
だんだん長女に変化が表れました。

今まで漠然とした思いだったのが
とても具体化してきたのです。
そして今までは詳しく知らずになんとなくあこがれていた事が
調べる事によってよりすばらしい仕事だと分かったようなのです。

長女の夢は
笑わないでくださいよ。
あくまで‘夢‘なんですからね。
助産師の資格を取った後に留学してＷＨＯに勤めること
なんです。

今回作文を書くことによって
自分の夢を再確認できました。
奨学金がもらえなくても
これは良かったなって思います。


そんな事を考えてたらまたもやいつものワン切り電話。
長女からの‘電話して‘の合図です。

「明日のお弁当オムライスにしようと思って
　　チキンライスだけ作って明日もう一回炒めて卵で包むつもりが
　　気がついたらオムライスになってた」
「すでにオムライスを作ったって言う意味？」
「ウン」


不思議な子です。


そうそう、長女の夢の続きですが
ヨーロッパか北米のトムと結婚するんですって。
必ず‘トム‘なんですって。

ねっ、不思議な子でしょう。

料理

次女はもうすぐまた実習があります。
その時のことかもっと先のことかよく分かりませんが
ヘルパーさんについて在宅介護に行くことがあるんだそうです。
その時に冷蔵庫にあるもので料理を作って
と言われる事があるそうです。
そんな事高校生の子で出来る子の方が珍しいんじゃ？
と思うのですが
とにかくその時のために料理の練習を始めた次女。
お年寄り相手なので‘和食‘です。
なので`基本の和食‘という本を買いました。
これを一つづつマスターすると言います。
口だけ・・・かもしれませんが
昨日はとりあえず必ず冷蔵庫にある卵でダシ巻き卵を作っていました。
最初は玉子焼き用のフライパンにくっついてうまくいきません。
フライパンをよく熱していなかったせいです。
失敗した方が覚えると思うので黙って見てました。

この本に載っている料理はどれもオーソドックスなのが多いですが
考えてみたら私もいい加減な自己流料理ばかりなので
この機会に一つづつ基本からきっちり作ってみようかなと思っています。




そういえば昨日長女もお弁当を作っていったそうです。
中身はチーズオムレツ、ジャーマンポテト、ハム
ブロッコリー、トマト、おにぎり
だそうです。
なかなか頑張ってます。


でこれは今日の次女用お弁当です。

三色おにぎり、豚肉のしょうが焼き、ねぎ入り玉子焼き
人参の煮物、ピーマンの素揚げ、プチトマト、レタス