ちんぷんかんぷん

大学の授業が始まりました。
高校の時生物を習っていないのが
やはり大きく影響して
授業を聞いてもなんのことやらチンプンカンプンなんだそうです。
「○○って何のこと？」
「え～わからへん」
「どうしよ～」
友達４人はみんな生物を習ってない子ばかり。
４人で「分からん」「分からん」を連発しているそうです。
授業が進むのも早いし
だいぶ予習をしていかないとついていけない
と愚痴っていました。
「勉強しに大学に行ったんやからまあ頑張り」
母は冷たくそう言いました。



そんな事を言ってるかと思えば
今日は塾のアルバイトのテストを受けに行ったんだそうです。
やっぱり近くのうどん屋にしようかなあと言ったり
好きにしてくれという感じです。
どうせアルバイトのお金は洋服代に消えるのであって
仕送りが少なくてすむわけでもなし
親としてはなるべく近くで
なるべく学校の勉強にさしさわらない程度にしてほしいのですが
なんだか本人は大学生の一人暮らしを
楽しみだした感じです。

そのうち電話もかかってこなくなるんでしょうね。
それも少し寂しいものです。
あんまり早く親離れしないで欲しい様な・・・
複雑な親心・・・です。