なぜ35℃なのか

2010年08月10日 | Weblog
家は暑い。平均室温35℃だ。

クーラーかけても何しても30℃以下にならない。
室温がちょっと下がっても畳はホットカーペット状態。
今日は外が30℃を切って涼しいのに、室温は33℃ある。
窓を全開にしても、部屋の構造上風が通らないのだ

昼間、閉め切って留守にして帰って来た時の室温45℃(温度計振り切れ)を見ると愕然とする。
よくぞここまで上がるもんだと。

一体みんなどうやって過ごしているんだろう。。。

いろいろ考えていて、気がついた。

下の部屋に人が住んでないから暑いんだ

閉め切った部屋が45℃以上になるなら、下の家は空き部屋で締め切ったままだから、
昼間は常にその空気を溜めている事になる。
その熱が下から上がって来てるんだ!
だから室温は下がらないし、畳もホットカーペット状態になるのか。。。納得

冬はその真逆。
朝起きると0℃。
台所と居間は北向きだから、昼間の暖かい日差しが入らない。
その冷たい空気が下にあるからいつまでたっても台所と居間が暖まらない。

軽量鉄骨住宅の難点だよね。熱くなると冷めない、冷えると温まらない。
壁も床も薄いから、それが顕著に現れる。

下に住人がいると不便な事もあるけれど、この土地の気候を考えるといる方がずっと環境がいい気がする。

病院の快適環境に慣れつつあるT君。
帰って来てこの環境は過酷だろう。
数日間だけでもいいから、金沢に避難した方がいい気がする。