しょうもないニュースが駆け巡っていますがどうも変なのが多くのニュースを読む者共が「決済代行業者」をなぜか「けっさいだいこう・んぎょうしゃ」と「ぎ」の音を鼻濁音で読むこと。放送局ではまともな日本語を教えていないようです。
こういう人たちは「学校」を「ngakkou」と読むんでしょうね。なにも鼻濁音の汚い荒井由実(松任谷由美)の真似などしなくてもいいのに。「anata-ga」なんてまともな人は発音しません。
しょうもないニュースが駆け巡っていますがどうも変なのが多くのニュースを読む者共が「決済代行業者」をなぜか「けっさいだいこう・んぎょうしゃ」と「ぎ」の音を鼻濁音で読むこと。放送局ではまともな日本語を教えていないようです。
こういう人たちは「学校」を「ngakkou」と読むんでしょうね。なにも鼻濁音の汚い荒井由実(松任谷由美)の真似などしなくてもいいのに。「anata-ga」なんてまともな人は発音しません。
ブログの事を訊かれると説明が面倒くさいので名詞・の・ようなもの・をつくってみました。
プリントはいつものようにコンビニで。テンプレートはマイクロソフトの無料版。費用は120円/枚。
画像は左から1.笙ヶ岳から鳥海山初冠雪、2.雲走る河原宿、3.荒神嶽大黒天、4.蕨岡旧登拝道水呑の先の山毛欅。
これでいちいち名前を教えたりURLを教えたりする手間が省けます。暇人ですねえ。
苧環:キンポウゲ科・オダマキ属
たくましい植物で種が飛ぶのか思いがけない所にも咲いています。
ミヤマオダマキは鳥海山に咲いていたかな?記憶にありません。ミヤマオダマキにピンクはないらしいです。
上の写真はウチの庭に咲いていたもの。ミラーレスの一眼レフにクローズアップレンズを取り付け、AF/AEロックで撮ってみました。仕事に行く前の一遊び。
歩けなくなった、なんて言ってられないですね。この年、89歳でこの演奏。深夜FULL画面でヘッドホンで大音量で聴きましょう。
"SADAO WATANABE 渡辺貞夫 BOP NIGHT 2021" BLUE NOTE TOKYO Live 2021
昨日の山行きは鳳来山から大黒台。鳳来山は元は蓬莱山で佛教からきています。蓬莱山で検索すればいくらでも出てきます。地名も時代とともに俗受けするような文字に置き換わっていくのはいずこも同じでしょうか。
※注意:この辺り今年例年以上に虫、特にブヨ多いです。出会った登山者も言っていました。長袖、手袋、虫よけ必携です。噛みつかれました。
(昭文社 山と高原地図 鳥海山・月山2013より)
今回のコースは開拓から南高ヒュッテ、横堂、一本杉(限界杉)、横堂、沢追分。コースタイム通りなら限界杉まで8時出発なので10時には着きそうなものですがこの足ではそうもいきません。ちなみに地図の右手ウツタテでは昭和38年2月遭難死が発生しています。
今盛り、藤の花を見て出発。
南高ヒュッテまでは一息。
旧登拝道への分岐。ピンクテープも残っています。地図では「かくれ山分岐」冒頭の地図では旧登拝道のコースタイムまで書いてありますが信用して足を踏み入れてはいけません。こういったところ無責任な書き方ですよねえ。冒頭の地図の蕨岡コース地図に赤線で書いてあるから計画しようなんて人がいたら大変。2013年の地図だからでしょうか。最新のものは購入する予定はありませんので。
旧登拝道へ。旧登拝道の山毛欅も見事です。洗堀された跡が道であったことを覗わせてくれます。水呑からここまでがわかりにくいのですが開拓から入るよりこちらの方が見ごたえがあります。なんといっても歴史ある登拝道で、昔の記録には必ず水呑が出てくるくらいです。上に書いた通りですので熟知した方と歩くか地図とコンパスを使える方限定です。
よく蕨岡口として地図に載っているソブ谷地からの道は荒れはてています。此処から少し下ってみようかと、しかし滑落しそうな案配で止めました。
横堂までは尾根の左手のこの道を行く人が多いようですがこれを登ると鳳来山へは少し戻ることになります。尾根を歩いた方が岩だらけで登りづらいですがそちらの方が山毛欅が見事です。写真の所の先は道が斜めになっていて枯葉がいっぱい覆いかぶさり滑りやすくなっていますので注意が必要、月光坂も一部同様です。まあこんなことを言うのも歩けない自分だけかもしれませんが。
横堂に箸王子神社があったころの小屋の前の石段です。
途中に視界の開けたところもあります。中央寄りにある黒い点はゴミではなくて何か大型の鳥が飛んでいるところです。
大黒台を散策する人。横堂から大黒台までの月光坂は急登。月光坂はそれ以前もっと急だったので後年今の道に付け替えられたのそうです。
下りで見た永遠の恥さらし。
横堂から沢追分への下りも急ですが梯子もありますのである程度歩きなれた方なら大丈夫。
横堂まで40分と書いてありますが私の足じゃ無理。山も山毛欅も花も見ずただひたすらに駆け足で登れば40分でしょう。
しかし、月光坂の下りでは足痛、太もも痛、ふくらはぎ痛。以前も下山中足のどこかが痛くなったことがありますが、この足の痛み不思議なもので歩いているうちに消えてくるのです。運動不足、歩く姿勢の悪さが足に来ているのは間違いないですが。途中でこんなに歩けないならもう山は止めようと思ったほどなのですが一晩経ったらさあ、次はどこから入ろうか。こうしてみると、整備された象潟口、吹浦口、滝の小屋からの道はなんと楽で歩きやすいことか。次回は歩きやすいところにしましょう。