鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

荒神岳より

2016年08月20日 | 鳥海山

(古いポジフィルムをスキャナーで取り込んだのですが、ポジの汚れが激しく、フォトショップで修正しました。)

鳥海山に登りなれた人でも、この景色、ちょっといつもとちがうと思いませんか。

荒神岳から七五三掛(シメカケ)、御浜方面を見たところなんです。

新山のそばに瘤のように出っ張っているところですね。

ここへは案内の人と一緒で無ければ行ってはいけません。

昭和47年の噴火の噴出孔が人を吸い込みそうに待ち受けていて、覗き込もうとすると引っ張り込まれそうです。

ここには特筆するべきものが存在するのですが、そのポジが現在行方不明、自分の部屋のどこかにはあるのですが、発見しだいお見せいたします。

地元の写真展にそれを撮影したものが展示してありましたが、それを見て言い当てたものは私が二人目だったとか。

こうご期待。

 


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