今年は山小屋やるようですね。それやらないと由緒ある神社が倒産してしまいますから。
営業の案内がありましたのでご紹介。
人員も少ない中、管理する神職の方がどんどん少なくなっている状況で運営は大変でしょう。一般の山小屋と違うところはここはあくまでも参籠所であるということです。ですからただの山好きの親父がやるのとは違うのです。山頂に美術館は要らない。
ここに寝具、毛布の貸し出しはいたしません、と書いてあっても持ってこない人はいるんですよね。おまけにそんなことは聞いていないと言い出す。下界がそのまま2,236mまでひっぱりあげられてきます。
例年山頂は150名、御浜は50名なので少し減らしています。一泊二食で一万円、あれで!!
素泊まりのみにすればいいのに。やるとしたら物販のみ。そしたら山小屋の経費も食材ロスも減らせます。いずれヘリによる荷揚げも運賃が大幅に上昇し、やがてヘリそのものが運航しなくなるでしょうから。大昔のように味噌汁のみ提供する程度でいいと思います。自分の食べるものも持たないで山に登るなんて、山に登る資格がありません。
いただいた雑誌に素晴らしい写真が載っていました。こういう人たちが鳥海山のために仕事してきました。
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