今日はCharles Tolliver のビッグバンドを聴いてみましょう。
Billy Harper のsaxソロいいですねえ。トランペットの Keyon Harold が自信なさげにソロを取りますがそれをドラムスの Victor Lewis が苛立ちながらシンバルをたたいて「若造しっかりやれ」と言わんばかりに煽ります。それにより Keyon Harold のソロは白熱していきバルブの底より唾がとめどなく滴り落ちてきます。 Keyon Harold のソロを受けて Georege Cables(p), Cecil McBee (b),Victor Lewis(ds)のTrio演奏も最高です。
この時の演奏はもっとありますがステージ最後の曲での Bill Saxton のサックスソロもいいですよ。全編通して Victor Lewis が最高のドラミングを聴かせてくれます。
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