久しぶりに山本剛の新譜。
鈴木義雄とのデュオ。今年の録音です。曲もお得意のミスティなど。ラスト・タンゴ・イン・パリなんてかつて映画を観たのを思い出します。純情だったころ同級生の女の子と一緒に観たんだけど、あのシーンを一緒にみているのは恥ずかしかったなあ。
もう一枚は去年の11月のライブ
昔、メロディからの自由、リズムからの自由、ハーモニーの解体などといろいろ言われたようですけれど、こういったものの方がいいです。
不思議なことに山本剛のアルバムが表立って取り上げられることはあまりありません。disk unionなんか覗いてみても中古で店頭に並ぶことはありません。オークションでは結構な値段がついています。隠れたファンが結構いるんでしょうね。でも聴けばいいなと思いますよ。食わず嫌いの人がいたらぜひ聴いてみてください。我が家のCDラックに30枚くらいありますが、外れはほぼありません。
未だ聞いたことがない方は
もう一枚
three blind miceレーベルですから音もいいですよ。
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