現在進行中の恐るべき超大型洋上風力発電、高さ270メートルにも及ぶ国内でも例がないもの。それが引き起こすものについては行政は何もないものと説明して進めようとしています。
あるいはこんな様子になると予想されます。この風車の引き起こすシャドーフリッカーは2.5km先まで及ぶと推測されます。沖合最短でわずか1kmのところに建設されるのですから。この数十基建てられる海底は底引き網の漁場でもあります。県は新たな漁法を考えるべきだと無責任なことを言います。
もちろん賛成する者もいます。賛成するものは反対するものが代替案を示すべきだとか、町が二つに割れることは防がなければならないといいますが、かつて行政がごり押しして業者が金をばらまいて施設を作った町は取返しのつかないしこりを残したままだといいます。建設を中止することのみが住民が平穏に暮らせる道なのです。
実はこの風車ができると様々な被害が予想されます。例えば超低周波が引き起こす風車病と呼ばれるもの。もちろん行政はそういった症例は確認されていないと答えます。ところが研究が進んでいないだけでこの辺でも小型風力発電による症状は何例も確認されています。
この風車による超低周波、波長が長いため沿岸近くだけに起こるとは限りません。人口の2%は罹患するといいます。ユザ、坂田は影響を受けるものがおよそ10万人、ということは2,000人もの人が風車病になる恐れがあるわけです。そしてこれらの施設ができるとそこに住む者は情緒不安定になり、常にイライラするようになるといいます。心にしこりを残したまま対立続ける住民、情緒不安定な住民、これらの住む町に移住したいですか。しかも景観は上に掲げたモンタージュのごとき所鳥海山に登る魅力もなくなりますよね。
そのほかにも問題はまだまだあります。
WEB上でも懸念する声は数多く上がっています。遠く離れたところで電気を享受するだけの方には理解が難しかろうと思いますが今一度考えてみてください。
大手メディアが報道しない東北で進められる風力発電の闇
ちなみに、最も二酸化炭素排出量の少ない発電方法は火力発電なのです。
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