今日は大晦日の日に休館日で入れなかった展覧会『100かいだてのいえのひみつ』に行きました。
コピス吉祥寺の中にある武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されています。
原画や絵本の作成過程が展示されている他、作者のいわいとしおさんが親子で作った手作りおもちゃや、家で遊んでいる写真などが並んでいました。
会場の入り口には、『100かいだてのいえ』の絵を全部つなげた、全長12mのタペストリーがあり、3歳の息子っちにも“100階建て”というのがよく分かったようです。
これ見ただけでも連れて行ったかいがあるかも。
私としては、いわいさん親子が段ボールで作ったパン屋さんやお花屋さん、クリスマスツリーなどがとても魅力的で、いいな~こんなの作りたいな~と創作意欲がムクムクと。
こういう隠れ家的な空間って、子どもには魅力的だよね~でもこれ、水彩絵の具で塗ってるみたいだけど、遊んでたら手に付くよねぇ?やっぱりアクリルとかなのかなぁ?…などと相方と話しながら展示品を見ていると、会場の一角で関係者っぽい人たちがメモを取りながら熱心に長身男性の話を聞いており…
あれ?
あの人って…
え?ホントかな?だけどどう考えてもそうだよね?だよねだよね?たしかあんな顔だったよね?
いわいさんご本人だよね!
すご~い!作者さんに会えるなんてラッキー♪
と、ミーハーな母ちゃん、チラチラと眺めつつも、展示品に手を出しそうな息子の監視は父ちゃんに任せて、隅々まで展示を見ておりました。
『100かいだてのいえ』の絵本は我が家にはないので、相方も息子も知らなかったのですが、冬休み明けにさっそく保育園から借りてきたら息子がハマり、とても気に入って見ていたので、それならタイムリーなうちに…と今日行くことに。逆に大晦日の日に入れてたら、相方も息子もそこまで楽しめなかっただろうし、作家さんにも会えなかったかも…。
そう思うと、新年早々いいことがあり、今年は良い年になりそうな予感♪
絵本の閲覧コーナーもあったので、まだ読んだことがない続編の『ちか100かいだてのいえ』を相方が息子に読んであげていると、どうやら関係者チームは取材が終わって、いわいさんは会場の外へ。
…と思ったら、“みんなで100かいだてのいえをたてよう”という、来場者がそれぞれ家の絵を描いて、それをつなげていくというワークショップスペースの写真を撮影しておりました。
こんなところで写真撮ってる人なんて、ご本人以外にあり得ない!と確信した母ちゃん、思い切って小走りで駆け寄り(ベビーを抱っこしたまま)
「作者の方ですよね!?」
と話しかけちゃいました~!
いわいさんはとてもフランクな方で、質問にも丁寧に答えてくれたばかりか(段ボールはやはり水彩絵の具で塗っているそう)、とてもフレンドリーにたくさんお話をしてくださいました。
そもそもはグラフィック畑の人のようですが、娘さんが1年生になって数字の桁上がりが理解できずにいたので、家の階段を上っていくということを絵に描いて説明したらどうかな?…というのが、この『100かいだてのいえ』が生まれたきっかけだとか。
そんなエピソードに代表されるように、我が娘に対する愛情や、親としての願いなど、父親としての温かさがにじみ出ている人だなぁ…そんな愛情が作品にも表れているんだなぁ…というのが会話の節々に感じられ、ますますファンになってしまいました。
親子で一緒に手作りのおもちゃを作ることで“作ることを楽しんで欲しい”とか、“どうしたら子どもが楽しめるか”を考えているといったお話に、フンフン、なるほど~と大きくうなずきながらしばらく立ち話に夢中になっていると、向こうから「ちゃ~ちゃ~ん!」と息子がてけてけ~っと走って来ました。(そして係の人に走らないよう注意される 汗)
「父ちゃんが『あれ?ちゃーちゃん、いないなぁ?』って探しちゃったんだよ」と息子。
あ、ごめんごめん、ちゃーちゃんすっかり話し込んじゃって。
息子の話もしていたので、いわいさんに息子を紹介すると「あ、じゃあ…」と話を切り上げたので、お引きとめしてすみません、と言おうとしたら
「じゃあ、あっちに行きましょうか」
と、なんと再び会場に戻って、さらに作品や写真を見ながら説明してくださったのです!
どこまで人がいいんでしょう、いわいさんったら。
その間、相方はというと、“リベットくん”といわいさんが呼んでいる、いわゆる割りピン人形の作り方の本を息子と見ていると、息子が「あ!“いないいないばぁ”だ」とNHK教育テレビのオープニングに出てくるおひさまを見つけ、これもこの人だったのか~と思っていたところだったらしく、そんな話をいわいさんに振りながら、会話に参加。
飲食店では必ずカウンターに座ってマスターに話しかけ、物を買うにはまず店員に話を聞き、その態度によって買うか買わないか判断する…といった相方ですから、“展示会で作家本人を目の前にする”なんていうシュチュエーションを逃すはずがありません(笑)
どうやら相方も隙あらば話しかけようと思っていたらしく、いろいろ熱心に話を聞いておりました。
いわいさんもすっかり饒舌になってまたまた話し込んでいましたが、いい加減飽きてきた息子が「お腹が痛い」と空腹をアピールしてきたので(笑)、いわいさんと別れてお昼を食べに行くことにしました。
すっかり舞い上がりながら出口付近の売店をのぞくと、なんと“ウゴウゴルーガ”のアニメーションも手がけていたことが判明し、さらに興奮しながら会場を後にするsugar家の2人。
そうか~そうだったのか~
いわいさんはお近くに住んでいて、会場にもよく足を運んでいるようなので、もしかしたら会える確率が高いかもしれません。
入館料も100円ですし、興味のある方はぜひ!(2月20日までやっています)
すっかりいわいさんファンになった我が家は、井の頭公園で同時開催されている『100かいだてのいえのどうぶつたち』という特設展示にも行こう!と盛りあがっています。
こちらは、絵本を大きくしたパネルの中に本物の動物が入っているという展示で、ネズミさんのおうちの中を本物のネズミがちょろちょろしているそうです。
それもおもしろそう♪いわいさんにもおススメされたので、絶対行きますよ~!
4月まで開催されているようなので、もうすこし温かくなってから行きたいと思います。
コピス吉祥寺の中にある武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されています。
原画や絵本の作成過程が展示されている他、作者のいわいとしおさんが親子で作った手作りおもちゃや、家で遊んでいる写真などが並んでいました。
会場の入り口には、『100かいだてのいえ』の絵を全部つなげた、全長12mのタペストリーがあり、3歳の息子っちにも“100階建て”というのがよく分かったようです。
これ見ただけでも連れて行ったかいがあるかも。
私としては、いわいさん親子が段ボールで作ったパン屋さんやお花屋さん、クリスマスツリーなどがとても魅力的で、いいな~こんなの作りたいな~と創作意欲がムクムクと。
こういう隠れ家的な空間って、子どもには魅力的だよね~でもこれ、水彩絵の具で塗ってるみたいだけど、遊んでたら手に付くよねぇ?やっぱりアクリルとかなのかなぁ?…などと相方と話しながら展示品を見ていると、会場の一角で関係者っぽい人たちがメモを取りながら熱心に長身男性の話を聞いており…
あれ?
あの人って…
え?ホントかな?だけどどう考えてもそうだよね?だよねだよね?たしかあんな顔だったよね?
いわいさんご本人だよね!
すご~い!作者さんに会えるなんてラッキー♪
と、ミーハーな母ちゃん、チラチラと眺めつつも、展示品に手を出しそうな息子の監視は父ちゃんに任せて、隅々まで展示を見ておりました。
『100かいだてのいえ』の絵本は我が家にはないので、相方も息子も知らなかったのですが、冬休み明けにさっそく保育園から借りてきたら息子がハマり、とても気に入って見ていたので、それならタイムリーなうちに…と今日行くことに。逆に大晦日の日に入れてたら、相方も息子もそこまで楽しめなかっただろうし、作家さんにも会えなかったかも…。
そう思うと、新年早々いいことがあり、今年は良い年になりそうな予感♪
絵本の閲覧コーナーもあったので、まだ読んだことがない続編の『ちか100かいだてのいえ』を相方が息子に読んであげていると、どうやら関係者チームは取材が終わって、いわいさんは会場の外へ。
…と思ったら、“みんなで100かいだてのいえをたてよう”という、来場者がそれぞれ家の絵を描いて、それをつなげていくというワークショップスペースの写真を撮影しておりました。
こんなところで写真撮ってる人なんて、ご本人以外にあり得ない!と確信した母ちゃん、思い切って小走りで駆け寄り(ベビーを抱っこしたまま)
「作者の方ですよね!?」
と話しかけちゃいました~!
いわいさんはとてもフランクな方で、質問にも丁寧に答えてくれたばかりか(段ボールはやはり水彩絵の具で塗っているそう)、とてもフレンドリーにたくさんお話をしてくださいました。
そもそもはグラフィック畑の人のようですが、娘さんが1年生になって数字の桁上がりが理解できずにいたので、家の階段を上っていくということを絵に描いて説明したらどうかな?…というのが、この『100かいだてのいえ』が生まれたきっかけだとか。
そんなエピソードに代表されるように、我が娘に対する愛情や、親としての願いなど、父親としての温かさがにじみ出ている人だなぁ…そんな愛情が作品にも表れているんだなぁ…というのが会話の節々に感じられ、ますますファンになってしまいました。
親子で一緒に手作りのおもちゃを作ることで“作ることを楽しんで欲しい”とか、“どうしたら子どもが楽しめるか”を考えているといったお話に、フンフン、なるほど~と大きくうなずきながらしばらく立ち話に夢中になっていると、向こうから「ちゃ~ちゃ~ん!」と息子がてけてけ~っと走って来ました。(そして係の人に走らないよう注意される 汗)
「父ちゃんが『あれ?ちゃーちゃん、いないなぁ?』って探しちゃったんだよ」と息子。
あ、ごめんごめん、ちゃーちゃんすっかり話し込んじゃって。
息子の話もしていたので、いわいさんに息子を紹介すると「あ、じゃあ…」と話を切り上げたので、お引きとめしてすみません、と言おうとしたら
「じゃあ、あっちに行きましょうか」
と、なんと再び会場に戻って、さらに作品や写真を見ながら説明してくださったのです!
どこまで人がいいんでしょう、いわいさんったら。
その間、相方はというと、“リベットくん”といわいさんが呼んでいる、いわゆる割りピン人形の作り方の本を息子と見ていると、息子が「あ!“いないいないばぁ”だ」とNHK教育テレビのオープニングに出てくるおひさまを見つけ、これもこの人だったのか~と思っていたところだったらしく、そんな話をいわいさんに振りながら、会話に参加。
飲食店では必ずカウンターに座ってマスターに話しかけ、物を買うにはまず店員に話を聞き、その態度によって買うか買わないか判断する…といった相方ですから、“展示会で作家本人を目の前にする”なんていうシュチュエーションを逃すはずがありません(笑)
どうやら相方も隙あらば話しかけようと思っていたらしく、いろいろ熱心に話を聞いておりました。
いわいさんもすっかり饒舌になってまたまた話し込んでいましたが、いい加減飽きてきた息子が「お腹が痛い」と空腹をアピールしてきたので(笑)、いわいさんと別れてお昼を食べに行くことにしました。
すっかり舞い上がりながら出口付近の売店をのぞくと、なんと“ウゴウゴルーガ”のアニメーションも手がけていたことが判明し、さらに興奮しながら会場を後にするsugar家の2人。
そうか~そうだったのか~
いわいさんはお近くに住んでいて、会場にもよく足を運んでいるようなので、もしかしたら会える確率が高いかもしれません。
入館料も100円ですし、興味のある方はぜひ!(2月20日までやっています)
すっかりいわいさんファンになった我が家は、井の頭公園で同時開催されている『100かいだてのいえのどうぶつたち』という特設展示にも行こう!と盛りあがっています。
こちらは、絵本を大きくしたパネルの中に本物の動物が入っているという展示で、ネズミさんのおうちの中を本物のネズミがちょろちょろしているそうです。
それもおもしろそう♪いわいさんにもおススメされたので、絶対行きますよ~!
4月まで開催されているようなので、もうすこし温かくなってから行きたいと思います。
「100かいだてのいえ」の絵本、早速注文してしまったよ(笑)
展示、行きたいけどそろそろお腹重くて厳しいかしら^^;
井の頭公園の方は産後でも間に合うかも♪
いつもあたたかなsugar家の空気、いいね~~^^
今年もよろしく!
あけましておめでと~(笑)
「100かいだてのいえ」おススメだよ♪
4~5歳くらいでも、絵を見ながらいろいろ想像して楽しめるよ
展示会場は小さいから、車で行けば大丈夫じゃないかなぁ?
(産み落とさなければね)
井の頭公園の方は、リアルにヘビとか展示されてるようだけど、お宅の姫サマ大丈夫かな…?
こちらこそ、今年もよろしくね
以前、学級で読んだら、大人気になりました。
弁当後の絵本タイムには、順番待ちだったなー。
と、いうことで、このイベントぜひ行きたい!!
けど、チョコマカ1才児だと厳しいかしら。。。
歩けるようになって、いろいろ出かけたいし、見せたい気はするけれど、まだ勇気が。。。
今年もよろしくでーす。
ビッグブックも出てましたぜ。縦長のやつ。
8千円ぐらいだったかな?いい値段だけど、みんなで見るにはいいよね~
1歳児はたいして楽しくはないだろうけど、いいのよ、自分が楽しめば(笑)
だけど、このコピス吉祥寺は新しいから、3Fのキッズスペースはきれいだし楽しいと思うよ☆
置いてあるウレタンの遊具がおもしろい
そして子ども服もかわいいお店が多いよ~
でも、もうちょっと暖かくなったら井の頭公園の方が楽しいかしらね?
こちらこそ、今年もよろしくで~す