ワンコ、
まずは絶食。
様子をみつつ
ほんの少し、
ふかし芋を、あげた。
皮をむいて、あげた。
大丈夫よね。
「お腹が治ります様に」と書かれた
優しい夫の短冊。
願いが届いてるようだ。
どうもありがとうございます。
そして、うん??
その笹、短冊は
七夕さんを終えたなら、
どうしたらいいの??
どうしてきたの??
張り切って作ったものの、
ここまでは考えていなかった。
神社で焼いてもらう?
「どんど焼き」?
そんな話を聞いたことがある。
でもね。
うーん。
こんな時は、検索。
情報は、ほぼ一致。
「焚き上げで燃やしたり、
七夕送りで、川に流したり。
でも、
難しい場合は、
潔くゴミとして処分しましょう。」
そうか。
確かに。
私も片づけましょう。
集めた短冊は
お気に入りの
「アヒルの親子の紙ナフキン」
で、丁寧に包んだ。
グリーンの「笹」は巻いて、
暖簾の生地のリボンを添えた。
これでよい。
そう、気持ちよね。
私の鶴さんも、
仲良く「アヒルさん親子」に
包んだ。
お昼過ぎには
娘が帰ってくる。
「お昼ご飯は?」と尋ねると、
「〇亀うどんに行きたい~」と。
学生街には無いってね。
なるほどね。
娘の湯呑を
そっと、カウンターに出した。