「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

七つの海のティコ

2006年05月06日 | ファンタジー・ライトノベル
何年かぶりに実家に帰省してきましたヨ。
いやあ、治安が悪くなっただのなんだの、
家族は言うんですが天気も良いせいか、
のんびりまったりした田舎の空気が
「平和じゃのぅ…」と思わず隠居じいさんのような
言葉を発しそうなほどのどかでした。

んで、部屋の掃除をしてたらこんなものが…

「七つの海のティコ」1~3
広尾明 角川スニーカー文庫

「世界名作劇場」というアニメがあったんですよねえ。
作者のあとがきを読んだら1994年だって。
うわあ10年以上前か。

テレビの内容とはまったく同じと言うわけではないらしいが、
まあ、しかし「ヒカリクジラ」ですわねえ。
ナナミにペペロンチーノ号ですよ。

これを久しぶりに読んでしまった。
実家にいるうちに全部読み終わった。
こんなにボリューム薄かったけ?
スコットとシェリルお嬢ってもー少し仲は深まらなかったけ?
それにもーすこし話があったような…

しかしあの丸い潜水艇、ボロイ船。
いいですなあ。
シャチのティコは親子だった…とか、衝撃の別れとか、
全然思い出せなかったッス。

ただ寒い海より日差しバンバンの海のほうがいいですな。
夏はやっぱり海ですっ!
ああ、もう夏ですよ、この温度は。
昨日冷房つけたもの。
暑いよぅ…

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