「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

剣岳―点の記―

2009年07月13日 | 映画
最近忙しかったのでなんかずいぶん前のように感じるが
剣岳を見てきた。つーか「点の記」のほうがタイトルっぽいw

いつだっけな、6月のはじめのころ?
ムービルで。
すげえのよ、雨降ってたんですけど、観客がいっぱいw
おじーさん&おばーさんの夫婦が多かったかな。

いやあ、登山ブームとかだけじゃあの人の多さは説明できん。
だってムービルですよ?あの席がガラガラのムービルですよ!?(失礼

ともかく、なんというかな、真剣な映画って感じがするんですよね。
いや、どの映画も真剣なんでしょうけど、こう真摯に作った感じがする。

そんな映画です。
それにしても最近は松田龍平をよく見るなぁ。
ハゲタカと昨夜の天地人の政宗。。。。
ひねくれた人を演じるのならぴったりw

いやあ、しかし浅野忠信もいーのですが、香川照之。この人がすごいいいですね。
あーそっか、いまwikipedia見たら、そーだこの人、NHKで正岡子規をやるんですよね。いやーなんかいいねえ。。。龍馬伝にも出るのですか。

浮いていたのは仲村トオルw
だけど、それでいいんだと思った。
たぶんあの時代に測量部の人が山岳会の人を見たら、やっぱりあんな浮いた感じになるんだと思うww
仲村トオルはあぶ刑事や救命病棟24時でもなんか浮くなあ、と思っていたのだが、それでいいんだ、とあえてやっている感じがしてきた。

この映画は大感動はないかわりに「いやーいい映画を見たなあ」って素直に思えます。

誰かが行かねば、道はできない -木村大作と映画の映像-
木村 大作,金澤 誠
キネマ旬報社

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1 コメント

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Unknown (ソクシラベ)
2009-07-14 16:43:00
はじめまして、新着から来ました。
「劔岳 点の記」を見られたのですね。
私は以前測量をしていましたので、測量をテーマにした映画がヒットして、嬉しいですね。
低い山ですが、基準点を設置して、「点の記」も作製したことがありますね。

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