「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ヒストリエ1~3

2006年06月18日 | comic
お、日本戦始まりましたね。
ま、ともかく書いていくわけですが

「ヒストリエ」1~3
岩明均
講談社

やがてアレクサンドロス大王の側近になる
エウメネスの話。

今の所、子どものときの話ばかりなので、この話が
どこまでいくのかはよくわからない。
岩明先生と言えば「寄生獣」なんですが、しかし
この人の絵って独特だよなあ。
なんかわざとらしい、なんだか無表情のときが
「本気で無表情」って感じで。それが良いんですけど。

ギリシアの都市カルディアで、それなりに平和に暮らしていた
天才は、一人の奴隷が起こした殺戮から、全てが変わってしまう。
書物が好きで、強力な精神力、武才。
市民から奴隷へ、奴隷から小さな村へ…

自分の立場のあまりの変わりようにも、冷静に対応する。
しかし生意気な表情を見せ、ときに本気で怒り、泣き、
笑う。
さて、次の危機にエウメネスはどんな策を用いて乗り越えていくのか?

ヒストリエ 1 (1)

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ヒストリエ 2 (2)

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ヒストリエ 3 (3)

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