最近はカメラといえばデジタルですな。
フイルムだとトイカメラ、ポラロイドですか…
別にどんなカメラも好きですけど(ジャンクカメラだって
楽しいよ)、一度持ってみたいのが「ライカ」ですな。
んなわけでカメラ少女のマンガ。
「ニナライカ」1,2
川崎ぶら 秋重学
コスミック出版
2006
アマチュアだけどカメラがうまかったおじーちゃんの
ライカを使って写真を撮る少女、仁奈。
理解のある不良公務員である教師や、ニナに片思いのカメラ小僧、
ニナのライバル?のイケメン従兄弟、と
カメラ抜きでも面白いかも、と思わせる話。
だが、写真と写真を撮る側の話を織り交ぜ、それが
メインになっているのだから、すごいな、と思わせる。
そこが「青春物語」とは言い切れない、そのへんが
あっさりしているなあ…とむしろ不満に思うわけだが、
もし「青春」っぽさが前面に出てくると、あ、この
マンガの良さが潰れちゃうよなあ、とも思うのです。
たしかに青春な話は出てくるのだけど、それは絶対「ライカ」
がなくてはならんのですから。
だけどニナはライカを置くこともわりとアッサリできそうな
感じがする。
それはライカを捨てるのではなく、ライカを大切に、愛おしく
思いながらも置ける、そんな雰囲気を感じる。
このマンガ、連載→河出→コスミックときているわけだが、
なんとなくそのへんに爆発的な売れ方はしなくても
確実にこのマンガのファンになってくれる人がいる、と
出版社側が確信しているような感じを受ける。
高校生の写真展って見たことないが、
例えばニナが友達のヌードを撮る、それを
文化祭かなにかで飾るわけだが、結局のところ
それを「芸術」と見れないと、問題になるわけだ。
それはカメラ小僧の様子を見ればわかるわけだが。
ニナはだけど「芸術」を撮っている感じには全く
見えない。それでも人を黙らせる。
人は「芸術」と見ているわけですな。
たしかにこだわりはあるわけだし。
そしてプロの写真との比較が始まる。
…と、ここまで書いてきて、なにを言いたいのか
わからなくなったので、終わる(なんじゃそりゃー)
フイルムだとトイカメラ、ポラロイドですか…
別にどんなカメラも好きですけど(ジャンクカメラだって
楽しいよ)、一度持ってみたいのが「ライカ」ですな。
んなわけでカメラ少女のマンガ。
「ニナライカ」1,2
川崎ぶら 秋重学
コスミック出版
2006
アマチュアだけどカメラがうまかったおじーちゃんの
ライカを使って写真を撮る少女、仁奈。
理解のある不良公務員である教師や、ニナに片思いのカメラ小僧、
ニナのライバル?のイケメン従兄弟、と
カメラ抜きでも面白いかも、と思わせる話。
だが、写真と写真を撮る側の話を織り交ぜ、それが
メインになっているのだから、すごいな、と思わせる。
そこが「青春物語」とは言い切れない、そのへんが
あっさりしているなあ…とむしろ不満に思うわけだが、
もし「青春」っぽさが前面に出てくると、あ、この
マンガの良さが潰れちゃうよなあ、とも思うのです。
たしかに青春な話は出てくるのだけど、それは絶対「ライカ」
がなくてはならんのですから。
だけどニナはライカを置くこともわりとアッサリできそうな
感じがする。
それはライカを捨てるのではなく、ライカを大切に、愛おしく
思いながらも置ける、そんな雰囲気を感じる。
このマンガ、連載→河出→コスミックときているわけだが、
なんとなくそのへんに爆発的な売れ方はしなくても
確実にこのマンガのファンになってくれる人がいる、と
出版社側が確信しているような感じを受ける。
高校生の写真展って見たことないが、
例えばニナが友達のヌードを撮る、それを
文化祭かなにかで飾るわけだが、結局のところ
それを「芸術」と見れないと、問題になるわけだ。
それはカメラ小僧の様子を見ればわかるわけだが。
ニナはだけど「芸術」を撮っている感じには全く
見えない。それでも人を黙らせる。
人は「芸術」と見ているわけですな。
たしかにこだわりはあるわけだし。
そしてプロの写真との比較が始まる。
…と、ここまで書いてきて、なにを言いたいのか
わからなくなったので、終わる(なんじゃそりゃー)
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