オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

丹波国・古城の旅 「敵は本能寺」明智光秀が出撃した亀山城

2019年10月24日 | 近畿
昨夜は草津のホテルに1泊しました。京都駅の山陰線ホームです。私の好きな頭端式ホームです。ヨーロッパの主要都市の中央駅は頭端式が多いが、日本では少ないですね。関東では上野駅の高いホームが有名です。亀岡駅コンコースの展示
石田梅岩像。江戸時代の思想家、儒者、心学者。建設中の京都スタジアム。駅から近くていいですね。スタジアムの模型亀岡駅。駅前通り。突き当りが亀山城跡。亀山城があるのになぜ亀岡市なのか? もともと幕末までは亀山という地名でしたが、三重県に亀山城があるので明治初期に亀岡に変更したそうです。かえってややこしや、です。駅名は最初から亀岡駅です。亀山城跡の南郷公園亀山城を築城し亀山の町を整備した明智光秀像。来年の大河ドラマを前にさぞ盛り上がっているかと思いましたが、そうでもなかった。亀山城のシャチホコ「時は今あめが下知る五月哉」。「敵は本能寺」本能寺に向かって明智軍が出撃したのがこの亀山城です。進軍のルートについては3つ説があるようです。雑水川春日小橋亀山城保津門跡亀山城跡の周囲を一周してみます。亀山城の本丸跡は大本教の本部となっています。大本本部の入り口
本部の建物県立亀岡高校作事跡。普請奉行、作事奉行の館があり、現代の役所の建築課、土木課のような部署です。亀岡の名木、エノキ南郷地蔵公園入口に戻りました。高橋和巳の「邪宗門」は大本教事件をモデルにしたと言われていますが、開祖と息子(養子)の親子が登場するというのは大本教に似ていますが、小説の内容は大本教事件とは全く関係のないフィクションです。明智の家紋京都スタジアム。来年1月完成予定、京都パープルサンガのホームとなるサッカー・ラグビーの専用球技場です。駅に近くていいですね。亀岡駅亀岡祭の旗山陰線の電車で京都へ戻ります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿