オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

伊勢国・古城の旅 県庁所在地・津、築城名人・藤堂高虎の津城

2019年08月01日 | 近畿
三重県の県庁所在地・津市の津駅です。私は今回初訪問です。印象に薄い県庁所在地ベストスリーというと埼玉県の旧浦和市、滋賀県の大津市、そして三重県の津市ではないでしょうか。私は昔、旧浦和市に住んだ経験があるので、津市のことは他人事とは思えません。駅前のモニュメントまん中広場のセンターパレス津市の中心部にある百五銀行本店百五銀行の玄関谷川士清像。幕末の国学者・医師で、「日本書紀通証」「和訓栞」を著作しました。和訓栞は日本初の五十音国語辞典です。お城前公園津城三重隅櫓藤堂高虎句碑東鉄門枡形丸の内本丸
津城を築城した藤堂高虎像。高虎は秀吉時代には宇和島、今治を領国としたが、関ケ原の戦いのあとは家康に重用され、大坂方への備えとして伊賀・伊勢に移り津城、伊賀上野城を築城・強化しました。

藤堂高虎遺訓。高山公とは藤堂高虎のことです。西鉄門虎口北側の石垣入徳門北側の堀食事処高山神社本殿城山稲荷合同庁舎。がっちり耐震補強されています。天守台埋門北多門櫓跡百五銀行本店。地方都市、とくに県庁所在地では銀行の立派な本店ビルが目立ちます。地方経済のリーダー役ですからね。まん中広場観音公園前のレトロなビル街の駅観音寺の山門なで石鐘楼
本堂火守神小津安二郎記念碑護摩堂五重塔津から亀山へ向かいます。

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