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フィンランドの看護隊ロッタ

2015年10月31日 | Weblog

このロッタとは、戦時中沖縄の学徒看護隊と同じフィンランドの看護隊の事です。
これはロッタのシンボルマークですが、この鉤十字は世界中で昔から幸運の
シンボルとして使われていたもので、戦後悪のシンボルマークに変えてしまった
のがナチスドイツ。

このロッタのシンボルマークは、ナチスドイツとは一切関係無いので誤解しないで
ください。元々はナチス以前から使われてた幸運のシンボルマークです。


戦時中ロッタと言われ、前線部隊でも後方支援を行ってた女性は全国で約10万人
とも言われてます。
彼女達も国の為自存自衛の戦いをしたわけですが、戦後非常に左翼思想の強いある
作家が書いた一冊の本により、彼女たちの心が傷つけられ貶められてしまいます。
以後ロッタ達は何十年と口を閉じてしまう。

日本では他人を傷つけるだけではなく、捏造記事をでっち上げるマスコミや
国まで貶めようとする物書きが多くいる事はご承知の通り。


その口を閉ざしたロッタに、国が感謝の意を表し名誉回復したのが、今から
約20年ほど前。










博物館内ではこんな素敵なコーヒーカップも購入できます。


館内にはカフェレストランもあり、そこでコーヒーとシナモンロールを
いただきました。普通はその写真を撮るんでしょうが、ここのシナモンロールは、
通常の三倍もあり大きすぎて皿のマークが見えず食べてから撮影。
このマークの付いたマグが欲しかったんですが、残念ながらこの日は売り切れで
手に入らず。












コメント
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