エスポワールの出来事記録

長野県蓼科に店を構える『エスポワール』。シェフ藤木徳彦をはじめ、スタッフが感じた事・出来事などを日記として載せています。

蕎麦打ち

2012-12-30 13:44:27 | Weblog
12月6日に東京・青山で行われた『蓼科・冬カフェ』。
茅野市の生産者さん達の生の声を聞いて頂こうと、十数名の生産者さんも
参加して、お話を交えながらシェフの料理を堪能して頂きました。

その晩に、テレビ東京「ワールド・ビジネスサテライト」でも放送され
茅野市を大いにアピール出来、大成功なイベントになりました

その参加された生産者さんの1人で、高齢化が進み耕作放棄地が増えてきている中、
どうにかしないといけないと奮闘されている若手の方です。
ご自身でも野菜や蕎麦を栽培していて、今回、自分の畑で収穫した蕎麦で
お蕎麦を作ってくれるということで、お言葉に甘えて厨房に来ていただき
蕎麦をうってもらいました!!
歯ごたえがあって、とっても美味しいお蕎麦でした
ちょっと早い年越し蕎麦を堪能しました、ありがとうございます

KURAの取材を受けました

2012-12-29 15:40:02 | Weblog
先日、KURAの撮影がありました。
ジビエ料理の写真をいくつか撮りましたので
久しぶりにアップしてみました。

山鳩と里芋・フォアグラのパイ包み焼き

雉とパプリカのティアン

鹿肉の自家製サラミ

NHKから委嘱状をいただきました

2012-12-26 13:18:04 | Weblog
本日NHKの局長様が来店され、委嘱状をいただきました。
平成25年1月1日より関東甲信越地方の放送審査議会委員を
担うことになりました。


うずらの卵

2012-12-21 12:57:15 | Weblog
愛知県豊橋市でうずらを飼育している生産者さんのところから
うずらの卵をたくさんいただきました。
写真左が通常のうずらの卵で、スーパーなどでよく見かけるサイズです。
写真右が、有精卵です(育てるとヒナが孵ります)
比べると2倍位違います。
有精卵は、卵を産む為の雛の確保の為、門外不出の卵です。
今回はお勉強ということで数個頂いてきました。

鹿肉サラミの仕込み始まりました

2012-12-17 11:03:11 | Weblog
毎年この時期、蓼科の乾燥を利用して1年分の鹿肉のサラミを仕込みます。
鹿肉の他に鴨レバー・心臓・豚の背脂を混ぜ込みコクのあるファルスを作ります。

この後ソーセージの形に成型し、1~2カ月干します。
完成後、当店の定番アミューズ(突き出し)としてお出ししています。


本格的な冬到来

2012-12-10 12:08:03 | Weblog
ここ何日か続いている寒波の影響で、例年よりも早く
雪が降りました。毎日小さい雪が風に舞って5cmくらい積もりました。

今日のまかないは餃子!
仕込みの合間にスタッフが作っています。
よく練って寝かせた種は、肉の味が濃くて、めちゃウマでした。
美味しすぎて、焼いた餃子の写真撮るのを忘れました。

農村ギャラリーの視察で三浦半島に行ってきました

2012-12-09 10:51:40 | Weblog
毎月、東京のJAビルビル4階にて『にっぽんを食べよう!おいしい○得講座』という
料理講習をおこなっております。毎回各地の食材をテーマにしており、今回は
農村ギャラリーの現地視察で三浦半島にやってきました。
メイン食材は三浦大根。
栽培の歴史も古いものです。
レディーサラダという赤い大根とキャベツも特産とのこと。この3品を使ってメニューを考えたいと思います。

申し込み方法はJA全中のサイトより『農業・農村ギャラリー(ミノーレ)イベント情報』から
詳細が見れるようになっております。12月申し込みは、下記サイトよりご覧いただけます。







ジビエシーズン到来!

2012-12-02 12:49:24 | Weblog
11月15日から狩猟が解禁になり、毎日のように猟師さんから獲れた野鳥類が届きます。
熟成期間はお客様の好みにもよりますが、だいたい1週間~10日頃です。

ここ何日かの出来事

2012-11-30 11:06:05 | Weblog
ここ最近の冷え込みで、八ヶ岳は真っ白な風景に変わりました。


信越放送の「3時は~ららら♪」の収録、今日のテーマは松本一本ネギです。


昨日は、愛知県設楽町津具の農村生活アドバイザー協会さんからのお招きで、地元食材とジビエの料理講習会を行いました。


萌える鳥獣弁当、発表記者会

2012-11-20 10:55:34 | Weblog
秋葉原を舞台に、地球温暖化やヒートアイランド現象などの環境
問題などの啓発活動を展開する「NPO 法人秋葉原で社会貢献を行
う市民の会リコリタ(以下リコリタ)とJA『みんなのよい食プロジェクト』、
日本ジビエ振興協議会とコラボレーション企画として、農村地域の
課題解決や国産食材の魅力を伝えるために開発した、『萌え米』と
『ジビエ肉』を使った『萌える鳥獣弁当』(パッケージは、イラストレー
タの七瀬葵先生が今回のために描き下ろし、おかずはメイドさんが
考案)の完成発表会を開催いたしました。