エスポワールの出来事記録

長野県蓼科に店を構える『エスポワール』。シェフ藤木徳彦をはじめ、スタッフが感じた事・出来事などを日記として載せています。

夕食会

2011-10-29 10:56:09 | Weblog
10月27日(木)はカリフォルニアのレストラン『シェパニーズ』のシェフをはじめとするスタッフの方々と
通訳の方など総勢19名で、朝から長野県生産者巡りをして来ました。
その夜9:30頃からエスポワールに戻り、11月2.3日東京で行われるイベントの打ち合わせを兼ねて
食事会になりました。
食事会は夜中の1:00頃まで盛り上がり、明け方の4:30には諏訪の猟師さんのところへ
『止め刺し』という昔ながらの鹿の仕留め方を見に行きました。
止め刺し…罠にかかった獲物(今回は鹿)に、柄の長い槍で心臓を一突きする仕留め方。
当店のシェフもそうですが、皆さんタフだなっと本当思います!!


ジビエ勉強会

2011-10-22 15:33:00 | Weblog
今日は、蓼科は朝から霧と雨で薄暗いお天気になりました。
ランチは福井県から猟友会の方々がジビエの勉強会に来られました。
最初にジビエを使った特別ランチを召し上がって頂き、その後10分の休憩を挟み
飲食店側が好む部位の使い方や一頭を無駄なく使いきるアイデアなどを鹿一頭解体しながらレクチャーし、
最後に質疑応答といった感じで終了しました。
皆さん猟師さんなので解体はお手の物で、シェフの話に熱心に耳を傾けている様子でした。



ジビエ勉強会

2011-10-22 15:33:00 | Weblog
今日は、蓼科は朝から霧と雨で薄暗いお天気になりました。
ランチは福井県から猟友会の方々がジビエの勉強会に来られました。
最初にジビエを使った特別ランチを召し上がって頂き、その後10分の休憩を挟み
飲食店側が好む部位の使い方や一頭を無駄なく使いきるアイデアなどを鹿一頭解体しながらレクチャーし、
最後に質疑応答といった感じで終了しました。
皆さん猟師さんなので解体はお手の物で、シェフの話に熱心に耳を傾けている様子でした。



東京で鹿の解体&ディナー

2011-10-21 13:32:06 | Weblog
10月17日に代々木上原にてOpen Tokyoのイベントで11月2.3日と行われる「ニッポンジビエ」のプレスリリースも兼ねて、鹿の解体とその日のディナー料理を作りました。
鹿解体途中、カリフォルニアシェフも飛び入り参加して皆でさばきました。
東京のど真ん中でのパフォーマンスは、インパクトがあり皆驚かれた様子でした。


11月2.3日は東京都現代美術館B1F「レストラン・コントン」にてカリフォルニアシェフと一緒にディナー料理を作ります。
詳細は以前ブログでも載せましたが、こちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/aubergeespoir/e/0c425d7904d5bf6804b8e2b458b541e4

紅葉が綺麗! “御射鹿池”

2011-10-17 15:04:06 | Weblog
蓼科の紅葉は今が真っ盛り
当店から車で10分のところにある『御射鹿池(みしゃかいけ)』。
少し前のCM、TOSHIBAアクオスで吉永小百合さんと白馬が池の畔にたたずんでいるCMで、
記憶に残っている方もいらっしゃると思います。
東山魁夷の代表作:『緑響く』でも有名な池です。
池に色とりどりの紅葉が水面に映りとても美しい風景です


東山魁夷作『緑響く』

Open Tokyo に参加します!

2011-10-11 14:02:09 | Weblog
”Open”とはカリフォルニアのレストラン「シェパニーズ」のスタッフによって創設された参加体験プロジェクトです。
食と社会を取り巻く問題について話し合い、考え、コミュニティーを豊かにするための集まりで、料理人、農家、クリエイターなど創造的分野のプロフェッショナルが集結しています。
食の背景にあるストーリーを探求し、表現する取り組みですが、今回は2011年11月2日(水)、3日(木)に東京都現代美術館内の「レストラン コントン」を会場に行います。
料理はシェパニーズのシェフたちと日本人シェフのコラボレーションでの提供です。
弊店シェフ藤木は、シェパニーズのChris Kronner氏と一緒にメインの肉料理を担当します。
各種展示のほか、鹿の解体実演や山鳩の毛をむしって捌くというワークショップなどで、食の原点に触れることができます。
日本初開催の”Open Tokyo” で「食べられるアート」をお楽しみください。


農水省よりボランタリー・プランナーに任命されました

2011-10-04 13:53:13 | Weblog
先日、に当店シェフが「ボランタリー・プランナー」として農林水産省から任命されました。

ボランタリー・プランナーとは
6次産業化の取組を軌道に乗せるためには、農林漁業者等に対してプロ意識をもって、
親身に相談に応じ、的確なアドバイスを行う人材の確保が不可欠です。
農林漁業者の身近に存在する先導的な6次産業化の実践者に「ボランタリー・ランナー」となって頂き、
サポート体制の充実を図り、全国的に6次産業化の取組を推進します。
(農林水産省ホームページより)