翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
2023年の完成作
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
今年も10日あまりとなりました。
所属クラブの忘年会が歳も押し詰まった29日に開催されるので、お楽しみ(押し付け合いともいう)キット交換会に持っていくものを“罪おき”から物色していたら、行方不明になっていたハセガワの零戦が発掘されました。
32分の1の大型キットなので、ポンと積んで置いた記憶が優先して、段ボール箱に入れた記憶がイメージとして湧かず、どんどんキットを剥ぐっていったら、底箱が失われてフタの上箱を逆さにして無造作に詰め込まれたかわいチョーな姿で発見された次第です←誰がやったんだ!?
交換会にはヌフフのブツを待って行きこれは持っていきませんが、ついでだから両キットを見ていきましょう。
H:ハセガワ
T:タミヤ
ハセガワ:
凹スジ彫りでアッサリした外観です。リベット打ちや外板のうねりを付けるにはもってこいですね。
タミヤ:
凹スジ彫りと凹リベットがビッシリ打ってあります。一段高くなった補強板のモールドも施してあります。
機体、主翼共に細かい傷が入っていて、荒い保管中に入ったのかよくよくみたら凸の細かい傷なので、金型に入っている元々の傷によるもののようです。付いている場所によってはサンディングすれば消えてしまいますが、やりにくい所に付いているものもあり、初版を買ってこれですからいただけません。
動翼、脚庫扉を可動させる事が出来る型割りになっています。
両キット共に寸法に差異はありません。
両キット共に寸法に差異はありません。
[ある]と見立てる神経質な人はどこまで行ってもあるんでしょうが、メーカーの解釈による全体のスケールダウンにいちいち御託宣を並べてしてやったり顔には閉口しますわ。
どこもかしこも誰からも絶対文句のつけようもない完全無欠の[くゎんぺき]なものを完成させたとしても、あーら不思議、まだまだ重箱の隅突いてつきまくる輩がおったとさ☆
じゃんね〜んʅ(◞‿◟)ʃ
捻れてどうにもならないとか、角度が全く違うとかの明らかなものを修正できるのなら手を入れて仕上げるに越したことはないでしょうが、メーカーの解釈がどうにも気に食わない手に余るものをダラダラ引きずっているより、即ゴミ(プラスチック資源)に出して、新たなキットに着手するのが健全なモデラーのあるべき姿でしょう。
捨てて買って捨てて買って………そしたらメーカーは儲かりまんなー!で、いつ完成させるんじゃ(爆笑)
タミヤの田宮俊作シャチョーが、一からやり直させたいわく付きのカウリングです。現場の社員が図面と首っ引きで作り上げたものに、開発費が嵩増ししようが発売時期が遅れようが徹底的にやり直させたもの。
図面から割り出されて形作られるものに加味して、人の目を通してあらゆる角度から見たり、遠望した時の機体との調和、記録映像にみる勇姿等々のイメージが積み重なってスケールモデルに落とし込まれるもの。
飛行機の[顔]に当たるカウリングですから、こだわりをもって仕上げられたものです。
話は変わりますが、アニメ作家の宮崎駿氏がたった数秒しか映らない何かを持った時の手の表情をスタッフに描かせ、やり直しのアドバイスとして自ら持つ手をじっくり観察する事から始めさせたそうで、描く云々より以前のイメージ作りの大切さを知って欲しかったのでしょう。
話しもどします。
ケータイのカメラ機能で撮っているので、両キットに違いが出ているように写りますが、実物を前にした私の目には一緒です。差異は見られまっしぇーん。←ケンコー的でつ♪
フィギュア(←珍しく言えてるじゃねーか)は、両メーカー共に力が入っています。
ハセガワは3種のヘッド、タミヤは着座/立像の2体をセットしています。
メーカー希望小売価格(税抜き)
ハセガワ:5,000円
タミヤ :6,800円
ハセガワは作り易さにポイントを置きパーツ数を抑え、諭吉さん真っ二つに設定しました。
タミヤは可動させるための金属部品、エッチングパーツ、風防枠塗装用マスクシール、シートベルト等痒い所に手が届く内容ですから、この差異は認められます。←きっぱり
日本機に対してのあまり良い印象を持たない私ですが、零戦だけはチョー有名どころでもあり読み物もふんだんにあるので、作るまでの踏ん切りがつくかは分かりませんが、手元にあっても邪魔にはならないものです。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
さて、本日のお題「今年の完成作」をつらつら〜っといきます。
ハセガワ 1/48 F-104S
同 ベルトロワン
バンダイ 1/144 ユニクロザク
同 ストライクガンダム
カミさんと共同制作「ウクライナに平和を」
寄せ植えコンテスト2位受賞
エッシー 1/12 F-104 コクピット
セクター 1/48 フィアットG50
イタレリ 1/48 RAH-66 コマンチ
ライブレジン 1/35
MH-60L用フィギュア7体
キティーホーク 1/35
MH-60L ブラックホーク
ハセガワ ノンスケール
メカトロメイト改造 着ぐるみゴジラ
メカゴジラは昨年の完成
エムアイモルデ チョイプラ スコープドッグ
ICM 1/35 CH-54A用 ヘリクルー3体
おー!13アイテムとはワシとしては上出来ぢや!自分で自分を褒めてあげたいってマラソンランナーがおったな。今年はワシにも言わせてちょーだい♪
来年のアイテム数はガクンと減ります。ヘリ作るから。←韻は踏まんでもよかバイ。
ウクライナ
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No.11 CH-54A タルヘ コクピット内 完成!
ようこそ !
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やっとの事コクピット内に、オッサン達を押し込む事が出来ました。
シートベルトには。釣り道具の板おもりを細切りにしたものを使いました。
切り出しにはデザインナイフ。
接着にはクリアボンドに流し込み接着剤を添加してゆるくしたものです。
今回はシートベルトのテクスチャ付けに、デザインナイフのグリップにあるローレット加工面を押し付けて転がし、転写してみました。
ベルトの金具も同素材を短冊に切ったものを接着し、ベルトと共に塗装したあと塗膜を削って金属感を出しています。
シート→フットペダル→ジョイスティック→サイクリックスティックの順に体形に合わせて調整/接着していきました。
広く感じていたコクピットも、人が乗ると窮屈で余裕がない事が分かります。現代の戦闘機に比べたら、まだこの時代のものは牧歌的ですがね。
機体外板で囲ってしまうと、もうこの開放的な構図で撮すことが出来なくなってしまいます。
………………………
胴体のほぼ前半分の機体外板を接着し、剥き出しのエンジンに取り掛かります。
ウクライナ
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No.10 CH-54A タルヘ 計器盤の塗装、デカール貼り
ようこそ !
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スーパーの駐車場で、隣に停めてあった車にJAF加入20年と思しきシールの下に、
[ジジィが乗ってます]だって!
「赤ちゃんを乗せてます」とか「Kids in
car」とかはよく見るけど、これは初めて。
何故か熊出没注意ーデンジャラスホッカイドーの横文字も。
煽り運転の予防に貼ってあるのだろうか、ちょうど写している時に当の「ジジィ」が買い物を済ませて車に戻って来たので、
「珍しいステッカーですねえ!」と振ったら、
「ふんなこてよか天気ない!」(日本語訳:本当に良いお天気ですね!」と、トンチンカンにもほどがある返し。雨降ってんのにぃ?
たぶん熊に齧られて耳取れてるんだろう。
じゃんね〜ん☆
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
計器盤のほか、デカールが用意されているものを貼りました。
今回初めて耳はまだ大丈夫だけどチョーローガンジジィが使ったのは、リニューアルされたGSIクレオスのセッターと軟化剤。
今回初めて耳はまだ大丈夫だけどチョーローガンジジィが使ったのは、リニューアルされたGSIクレオスのセッターと軟化剤。
容器のフタは既製品と違って短くなっていますが、収納の関係で切り出し飛ばしているだけです。ジジィ専用の特別仕様ではありまてん。
軟化剤を染み込ませるため、デカール数カ所をニードルで突いています。
ICMのこのキットのデカールは硬く、セッターの効きは従来のものとの差はさほど感じませんでしたが、軟化剤のほうは効果の違いが見られました。
モールドとデカールの印刷面はシンクロしていて、セッターで位置決めしたら綿棒で吸い取り、デカール表面に軟化剤を塗り広げてニードルで突いて浸透させ、軟化してモールドに合ったところでしっかり押さえて定着させ、一昼夜静置して乾燥を待ち、艶消しクリアでコートして、メーターのガラス面に当るところにクリアフィクスを点付けしました。
操作卓、サーキットブレーカーにはデカールがありません。塗れっつーのか!ジジィをいじめんなよー。
メーターガラスにはハンブロールのクリアフィクス、スイッチはクレオスのクールホワイトをドットペンで塗装。塗料を点付けする時に重宝しています。100均のネイルコーナーにありますが、ジジィは煙たがられます。噛み付くぞーJKども〜☆
スイッチへの白の点付けではみ出しても、エナメ黒を流し込んで溶剤で拭き取れば、ふんなこてよか天気ない☆←あー頭痛が!
コクピットまわりの下地の黒を吹くついでに、タイヤと脚柱も部分的に塗装。
オレオの銀塗装に、フィニッシャーズのファインシルバーを吹き付け。通常、飛行機の脚柱は収納庫や脚扉に隠れて目立たない所にありますが、タルヘは大外で剥き出し。クロムシルバーで塗ってここだけギラつく浮いた感じを避けたかったからです。
シートベルトを追加してオッサンたちをシートに縛り付けます。緊縛プレーね!イヤーン♡
ジジィがんばれ~!
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No.9 CH-54A タルヘ クリアパーツのマスキング
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このキットにはフギアー(←お約束)が付属していなかったので、同じウクライナのメーカーICMから発売されたヘリクルーをカイゾーして、コクピットに納めようとしているところです。遅々として進みません。
と、拙ブログを見た埼玉のなべ3ちゃん(←敏腕モデラーに対し馴れ馴れしい)から、「ワシの作品にも再現しちょるばい♪」 と、カタコトの変な熊本弁で画像を送ってきたばってん←アンタも変
類は友を呼ぶ:すけべはどすけべをよぶ
エロじじい同士、仲良くやってね☆
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
自分へのクリスマスプレゼントにエロ本 色の教本と、プラモデル特集をやっていたNHKの番組に出演していた方がまとめたプラモデル史。
珍しく日本機も。メルカリで5Kで落札したもので、お値ごろだったので慌てまくって(←この焦らせるところがオークションの罠)手に入れたものです。
ハセガワのどすけべ同スケール同一アイテムのものを積み置きしているんですが、行方不明のまま。どこに潜り込んでいるのか、はたと分からず仕舞い。ま、いいか…
あとはICMのグランドクルーと田舎では目にする事が出来ないマテリアルあれこれが、年末も年末に送られてくる予定です。
国民にもキットバック あっ!キックバックしてくれよな〜岸田さんよ。
これをアップしている途中で「今年の漢字」が発表されました。
[ 税 ]
でした!
なーんもかも値上がりしてアップアップしている国民に課す、天井知らずのUPUP税。「増税メガネ」とまで揶揄されるまでになり、とうとう自らの派閥宏池会でもキックバック?が露呈してしまう体たらく。
誰かおらんのかー、日本を引っ張っていく大人物は!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
コクピットにオッサン達を押し込む為に、シートの腰当てにお尻がすっぽりハマるように削り倒しました。
↓
かなーりフィット感増し増しです。
機首フレームに軽め穴を開口。
同じく主計器盤裏側にあるメーター類のモールドに、φ0.8でドリリングしました。
被覆線を24本植えて瞬着で接着。
コードの始末はフロア中央にある出っ張りをくり抜いて、まとめて入れます。
ほんの僅かしか見えませんが、ガラーンとしているよりわちゃわちゃでよかです☆
フットペダルがあっち向いてホイしていますが、搭乗員の足裏に密着させるため、まだフリーにしています。ここは良く見える。
コクピットまわりのパーツ群です。
クリアパーツをマスキングしました。
曲面が多い前面風防のマスキングには、ノリ付きアルミ箔を使いました。
これはもう廃番になっている一昔前のもので、模型店の隅っこで見つけ、ホコリだらけのものをレジに差し出したら、「どこから見つけてきた?」と、逆に店主から質問されたという逸話があるシロモノです。まだノリは活きていて使えました。
ウクライナ
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フットペダルがあっち向いてホイしていますが、搭乗員の足裏に密着させるため、まだフリーにしています。ここは良く見える。
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