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助さん、格さん、もういいでしょう!

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

今日は『 文化の日 』

成り立ちは端折って、この日は晴れる確率が高い『 晴天の特異日 』との事で、もちろんこちらはドピーカンに晴れ渡っています。


出典 panasonic.co.jp

月曜ゴールデンに放映されていた、ご存じ『 水戸 黄門 』ですが、時代劇ブームの凋落により、再放送も視聴できなくなりました。

里見浩太朗さんが連ドラ最後の黄門様役を務め、氏自身、東野英治郎さんが黄門様役であった時の『 助さん 』として、出演していました。

…………懐かしい昭和…


出典 hakushuumadam.blog104.fc2.com

起承転結のハッキリとした『 勧善懲悪 』の展開に、全国ロケのご当地名物を絡ませ、どんなに途中の苦々しい思いも、最後には印籠を出してギャフンと言わせる、清々しい一話完結の天晴れ時代劇でした。


出典 blogs.yahoo.co.jp

まぁこれもお約束で、毎回お銀の入浴シーンは世の殿方の鼻の下を伸ばす、視聴率を伸ばす?ワンポイントサービスでしたよね。

御多分に洩れず拙ブログにも扱わせて頂きました。どうぞ 由美かおるちゃんの艶肌をご堪ノ~~下さい。

ここで 妖怪 タイクツマクラ 鼻血たらして退散

,,,,,,,,,,,,,,,,,


さて、タイトルに掲げました

『助さん、格さん、もういいでしょう 』

は、ドラマのクライマックス、悪人共をコテンパンにやっつけて、印籠を促す黄門様の名セリフ。

何でこれが出てくるのかと言うと

『 スケールも、架空も、いいでしょう 』

が、言いたかった訳。(チョ~~無理)



「 あやすぃー (¬_¬)
架空のもんぢゃなかろうのう?越後屋!」

「 ごすぃん配は、御無用で御座います。お代官様。ほうれ、こちらに絵図面をお持ち致したでおじゃる。」(時代考証わやくちゃ)



スケール エアクラフト モデリング 誌より

1983年5月号とありますから、何と!32年前の模型雑誌!

その中の一枚の写真に目が止まり、俄然制作意欲が沸き立ったんでおじゃるよ。



キャプションを意訳すると
《 四発機のカタリナ。この旧アメリカ海軍機はライカミング エンジン2発を追加し改造され、その名を“ さすらいのアホウドリ”として知られている。》と、こんな感じですかね。


Amazon通販サイトより

1/72 アカデミー PBY-5A カタリナ

これを土台にカイゾーしたでおじゃりまするぅ。

主な改造部分は

* 機首ガンターレットの撤去

* ライカミング エンジン 2発の追加

* 救命ボート スクラッチ

* 垂直尾翼を-6A型と同じく高尾翼化

となるでおじゃるよ。(何のキャラ?)



と、まあスケールもんにも、写真から推測して何とか近づけるデッチアップの所もある訳で、架空そのものと言うわけでも無く、ガチガチのスケールもんでもありません。そこんところヨロスク。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回、ライカミング エンジンの工作は如何な手わざを使うたか!乞うご期待!

これにてカタリナカイゾー前編。

一件落着!(あっ!これは遠山の金さんだった)

では~! (^O^)/

ピンポンダッシュしてちょーだいなー!

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