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海龍 最終仕上げ

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タイヤ、脚柱、懸吊フックの塗装と取り付けで機体下面は終わりです。









タイヤは、つや消し黒に白やら茶やら適当に混ぜたものを薄く重ね塗りして、側面には鼻の脂を付けてビミョ〜な艶の変化をつけています。
タイヤホイールは接着前に墨入れまで済ませて、脚柱に接着。エナメルシンナーの浸透力は強く、接着面に入ったらポロっといく可能性があり、機体を支える重要な部分なので、用心に越したことはありません。

1/72 ハセガワ F-16の繊細な脚柱に思いっきりエナメル黒をスミ入れした時、バラバラになった経験があります。ラッカー系塗料の被膜が薄かったんでしょうか、特に白色の厚塗りを避けているので、こういった事象が発生したのかもしれません。

機体自体をベースに固定するので、下面はざーっとした仕上げで、じっくりとお見せする事が出来ません。まるでAFV仕上げの様相です。悪しからず!




第1、2エンジンのステーを細過ぎるキットのパーツを参考にプラ材に置換して取り付け。全パーツの接着がこれにてお終い。



ハンブロールのエナメル黒/白/茶を混合し、墨入れ。リベットラインにも残るように拭き取り、機体後部は折り畳んだローターブレードで隠れるので、機首付近よりオーバーに残しています。

艶の調整を行い、明日はいよいよ完成画像を御披露目出来る予定です。

今回はこの辺で!

では ごきげんよう*\(^o^)/*

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
↓決めてちょー↓

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (クラキン)
2018-05-05 10:44:13
脚の墨入れ、ウォシングとタイヤ塗装がリアルです。
いよいよ次回は完成写真ですね。
なんだかワクワクします。
エナメル溶剤の恐ろしさは私も経験済みで、最近は使わなくなりました。
クレオスのMr.ウェザリングカラーを使っています。
これなら油彩系なので安心です。
 
 
 
Re:Unknown (趣味人( シュミット ))
2018-05-05 12:34:41
クラキン 様

いつもコメントありがとうございます。
ウェザリングカラーは、まだ使いこなすまでに至っていませんが、各模型雑誌で作例に使ってあり、安全に使えて表現の幅が広がるようですね。海龍はプチ撮影コーナーで、撮っています。
乞うご期待!
 
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