翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
スコープドッグ→3連ルーペ
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今日の出来事をググってみたら、1937年(昭和12年)の今日、朝日新聞社の神風(かみかぜ)号が、亜細亜〜欧州間の連絡飛行を成功させ、ロンドンに降り立った日とあります。
模型的には昨年、世界初のヨンパチ(1/48縮尺模型)サイズで、単なる原型の九七司偵をまるまるスケールダウンしたのでは無く、細部に渡る考証を極めた金型を起こし、マーケティングとしてどっちに転がるかは定かではありませんが、開発した日本のファインモールド社に敬意を表したいですね。
動力付き飛行機が空を舞い出して110数年の歴史が経ち、プラモデルがおよそ半分の60年の歴史を持つところとなりました。
図面で止まったもの、試作に終わったもの、大量生産されたものと、幾千の飛行機が人類の夢や希望を乗せて、航空史を飾ってきました。
スケールモデラーの端くれとして、その飛行機の魅力ある姿をプラモデルという立体で再現できる喜びと共に、企画、開発しているメーカーに感謝したいと思います。
近年、海外のメーカーではビッグスケールを矢継ぎ早に発売していますが、飛行機キットの場合そのまま箱は家に入っても、中に収まったパーツを組み立てると家の中に飾るのも外に出すにも、一工夫・二工夫しなければならない、日本の住宅事情にはちょっと持て余し気味の大きさになってしまいました。
プラモデルの60年の歴史の中に、モデラーが飛び付くアイテムもあれば、さっぱり見向きもされないマニアックなものまで多岐にわたって企画されてきました。
モデラー人口は今後爆発的増加は見込めないでしょうし、ひとつのアイテムを二個買い、三個買い、カートン買いするクレイジーストッカーも絶滅していくでしょう。
今後メーカーとして、ジャンルにこだわり過ぎると瞬く間に薄氷の上を歩く事になり、余裕ある開発を進めていく為にも、得意分野を伸ばしつつオールジャンルに広げていってもらいたいものです。
スケールモデラーの高齢化は進む一方で、オールジャンルとしての若い新感覚のモデラーが増えできたようです。全国規模の展示会や、地方に根付いた展示会、SNSを通じて参加するタイプの作品展などなど、個人個人の作品を集結し発表の場を提供する事で、業界全体として盛り上がっているようです。
HJ extra版では、各地で開催された作品展をオールカラーで特集を組んでいます。またMA誌では新元号と連動した飛行機模型コンテストを誌上開催し、応募した全作品を掲載するとの事です。
米津玄師の作品「笛吹けども踊らず」を上手く歌って理解するには歳を取り過ぎましたが、まさにメーカー、メディア、販売網の一店一店が、笛を吹き太鼓を叩き、工作室からモデラーを上手く引っ張り出してやる事に、本気で取り組む時代が到来しているのではないでしょうか!?
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さて、オールジャンル(本人勝手に意訳:食い散らかし)の 趣味人( シュミット )としては、飛行機 “を”作るモデラーではなく、飛行機 “も”作るモデラーとして、見境なく 飲む/打つ/買うに疾って参ります!
どうぞよろすく!!
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最近導入したルーペにもだいぶ慣れてきたので、ちとバリエーションを付加しますたっ!
片目をつぶって射撃のポーズを取った時、開いている方の目がその人の利き目だそうで、私は左目をパチクリ開けています。
2倍でちと物足りなく感じたら4倍で、もっと寄りたいときは10倍と、対象物との距離は変わりますが、この組み合わせで細部工作に対応できるようになりました。
IL-2の排気管を管らしくする為、端面を掘っています。(右側未処理)
このルーペの組み合わせは、どっかで見た事がありませんか?
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拙ブログ 2015/09/27『吉報にタコ踊り』参照
笛吹いて貰わなくても、勝手におどってますたっ!
今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v
愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
↓決めてちょれい↓
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