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お年玉







ようこそ趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問をお待ちしていました!

オープニングテーマ曲は長いのでカット
今回よりエンディングテーマがかかります

  ポーーーーーン(効果音ね!)

 趣味人( シュミット )はそれを手にした瞬間、去年の9MC 3rdが甦った。(←トモロヲ風のナレーションね)

懇親会会場で隣り合わせで杯を交わした、若き経営者とのひと時を。

静岡の地より遠く熊本まで足を運び、我が社の製品を無償提供し、キット交換会を盛り上げてくれた。

その名は

株式会社エムアイモルデ 代表取締役 

宮城島 俊之

である。(←敬称略は名物番組風ね)

1970年生まれ。
大学卒業後、金型メーカーを経てアメリカに遊学、エムアイモルデ入社2年目に代表取締役就任。
2010年に日本本社から金型製造を思い切って全面撤退させ中国蘇州に製造工場を設立し、独自のノウハウを持って自動車部品向けの金型を生産し、その技術をプラモデルにフィードバックさせ、手軽に出来る接着剤不要の製品を次々に開発している。
また、大河原邦男デザインのロボットプラモデル製品化を鋭意推進している。(名刺交換アプリ[8]、他より引用)

ポーーーーーン(ここで鳴らす?)

その製品を紹介しよう。




[チョイプラ]のブランドでシリーズ化されているもので、下段の[なっちん]×2箱はちゃんと1/72スケールも付与された人間搭乗機として設定されたもので、9MC番長のカトーコバン氏はこの小さなキットのコクピットを自作し、しかもフギアー(←お約束)まで乗せた作品を9MC 3rdで披露した。

上段の冗談(おっさんの前頭葉は言わんと気が済まんの)のようなプラスチックの盆栽は、枝も葉も自由な角度に出来る、水やりも剪定も不要、もちろん接着剤なんかまっぴらごめんの楽しいプラモである。

話は懇親会会場に戻る。(効果音入れたほうがいいんぢやね?)

「プラモデルは製品として出荷される商品原価のなかで、完成品より捨てられるものの原価が高いんですよ。」

と、演出家 宮本亞門にチョイ似の社長は教えてくれた。

完成品の他と言えば、ランナー/組み立て説明書/パッケージで、物にもよるが完成品のプラスチック=ポリスチレン樹脂の重量はたかだか知れたものであり、金型に注型される前のペレットの粒としても手のひらに乗る程度の量にしかならない。

吹けば飛ぶよなプラモデルである。

こんな会話で持ちきりだったのも、奇しくも金型関連企業に勤めているご夫婦に挟まれ(夫婦の間に座ったんじゃなくニセ亞門と夫婦の間って事)、メーカーのウラ話をたっぷりと聞かせてもらった。


ポ、ポーーーーーン!(←いきなり?)



 これらの品が趣味人( シュミット )がもらったお年玉の全貌である。


ボンビーな父を思いやり、帰省に合わせ神戸イエサブで買い揃えた物を、息子は手渡した。

 趣味人( シュミット )は感動に打ち震え、必ず完成させる事を心に誓った。

(エンドロールに合わせエンディングテーマ曲がかかりだす)

中島みゆき『ヘッドライト・テールライト』のサビのフレーズだけをパクってアレンジして…

………

♪ パテ盛り〜 サフ吹き〜
段差はまだ埋まら〜ない〜

♪ 筆塗り〜 エアブラシ〜
塗膜はまだ乾か〜ない〜

リピートの後フェードアウト



………………









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