翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
オマケ MH-60L ちょいテク 3題
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
慌しかった先週の余韻がフェードアウトしつつ、秘密基地に散らかったブラックホークの余剰パーツや資料を片付けて、当分は手を出さないであろうH-60シリーズの役落としをしています。
KPMS2023開催にギリギリ間に合ったブラックホークに関して、終盤のちょいテクのブログアップが出来ていませんでした。
大した技術じゃないんですが、自分の備忘録としても3つお披露目させてください。
作品展で交流したモデラーさん達にも、色々参考になるお話を聞かせて頂き自分なりに消化できた時は、拙ブログを通じてご紹介したいと思います。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
[ちょいテク その1]
背中と尾翼にある変態編隊灯4箇所のパネルライトの再現です。
GSIクレオス ラッカー塗料の品番を書き込んで貼っている、トンガリ蓋にも邪魔にならない小片のシールです。
このシールはさて置いて、剥離紙(セパレート紙)に用があります。
剥離紙裏に両面テープを貼って、パネルライトの大きさに切り出して貼ったものです。
機体が暗色なので、蛍光イエローに錯覚するような色合いです。
[ちょいテク その2]
機体に残る液体が流れた跡(雨染み?メンテナンス用液体?)の表現方です。
使った塗料はGSIクレオス Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュと補正にマルチブラックを使っています。
Mr.カラーラッカー系塗料で完全艶消しに吹き付けた基本塗装の上にサンディウォッシュを全体に筆で塗り広げ、専用の溶剤を使って拭き取っていきました。
専用の溶剤で落としたあとは、綿の形が違う各種綿棒で流れた跡をより強調して、溶解力の強いエナメル溶剤で拭き取っていきました。
しかし、エナメル溶剤は用心しないと、プラスチック自体にクラックが入る事があります。
この拙作には下地としてのサーフェイサー、基本色2層、クリアコート1層を塗り重ねているので、エナメル溶剤に関してのトラブルは起こりませんでしたが、もしこのちょいテクを実施される場合は、自己責任のもと行って下さい。
以前1/72飛行機の脚柱回りパーツを、基本塗装はしていたものの、エナメル溶剤を塗った瞬間、ぼろぼろに崩れてしまった経験があります。その点、ウェザリングカラーの溶剤は同系列の溶剤の中でも、そこまで悪さはしないようです。
[ちょいテク その3]
光学機器の反射する面に、ホログラムシールを貼っています。
ハセガワのミラーフィニッシュを貼った上にこのテープを貼って、部分的に色の深みを出すため、Mr.カラーのクリアカラーを上塗りする時もあり、近年製作したものには何処かに使っています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
さて!これから取り掛かるのは………
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シコルスキー CH-54Aタルヘ
またまた同じ1/35のヘリコプターです。
ロシアからの大義もない正義もない侵攻を受けている、戦禍の中で開発されたウクライナの製品です。
今年中に上がるかな?←ビミョ〜
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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