翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
タンテ ユー 翼をいたぶってます。
火山国日本に住む限り、避けては通れない地震。
昨日の朝近畿地方を襲った地震に対し、ツイッターに投稿される安否確認や大小さまざまな被害報告。
天災が降りかかり思いもよらぬ事態に遭遇しようと、人は助け合いまたそこから這い上がるしかない。
県全体として甚大な被害を被り、他県の皆さんの御協力を仰ぎながら復興半ばである熊本県民のひとりとして、大阪北部地震の被害を受けた方々へなんらかの形で救援させて頂きたい。
頑張ろう、大阪!
頑張ろう、日本!
頑張ろう、日本!
………………………………
単体で飾るエンジンは、適当なディスプレイベースが見つからないので放置プレーしてます。
ユーおばさんの本体にやっと取り掛かりましたが、一番厄介と思われるところから始めました。
コルゲート加工された主翼後縁の処理です。
この波型の表現をする為、厚めに金型の設計がなされています。
主翼の上下部品を仮組みすると、かなり厚くなる事が確認出来ます。
実機では波形がそのまま後縁に現れてきていますが、キットでは上下対称の位置に波がそのままなので、普段やってる後縁の処理[ うすうす攻撃]するしかないようです。
工作スペースに5ミリ厚のアクリル板を敷き平面を出し、120番のサンドペーパーで後縁だけを水研ぎしていきます。
下半分のパーツはこの上でガンガン削れますが、上面のパーツにはフラップヒンジがモールドされているので、その部分を避けて削っていきました。
が………、案の定 ヒンジを一本折ってしもうたよorz
端面は黒のマジックインキでなぞり、研削量を視認しやすくしています。
照明の逆光に晒し、光が透過し出したら水研ぎ終了。
波形が交互になっているならベストなんですが、これをずらして処理するとなると、あちこち歪んでしまうので、これくらいに収めて欲は言いません。
5ミリ角プラ棒のスパーを接着しています。翼厚比が高いのでたわむ事は無いんでしょうが、ま!気安めにはなります。
後縁の接着には、波板方向に浸潤しないよう速乾性の接着剤を使用しています。確かに流れ出ない!
今回はこれまで!
では ごきげんよう(^O^)/
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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本当にいつ来るか判りませんから、常に最低限の備えだけは必要です。
波板はこの機種の最大の見せ場であり最大の難所でもありますね。
更にこれだけ精密なモールドがあると気を抜けません。
ギリギリまで薄々攻撃されるところは流石です。
私ならビビってしまって適当なところでやめてしまいます。😅
おはようございます。近畿地方、まだ気は抜けませんね。私の息子は神戸に会社があり、明石から通っているんですが、通勤で使っている列車の一本後に乗ろうとして地震に見舞われたようです。乗り損ねたのが幸いして、駅から取って返し自宅待機でやり過ごしたようです。
心配ですがこれも息子の人生の中の試練の一つとして、経験してもらいたいと思います。
あの時は…、と思い返し、苦しさ(まだまだ)も糧として捉えてもらいたいものです。
主翼後縁の処理は納得のいくものではありませんが、縮尺模型に度を越した欲求を満たすもんじゃないですね。
ほどほどがよろしおすえー。←甘ーい!?!