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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
74式戦車G型 プロローグ
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
四月に入りました。
今朝は花散らしの雨となりました。
春は出会いと別れの季節。
身体の半分を持っていかれたような悲しみとはよく言ったもの。
愛犬ハチがいなくなった喪失感に、立ち直る術は時をやり過ごすしかありません。
思い出すと涙が込み上げてきますが、悲しんでばかりいても前に進みません。いつの日か癒える時が来るまで、ハチの元気だった姿を胸に留めて生きていきます。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
先月末のYahoo!ニュースから。
昭和の名戦車「74式戦車」ついに完全引退! 2024年3月をもって本州から戦車部隊が消滅【自衛隊新戦力図鑑】(MotorFan) - Yahoo!ニュース
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受け売りばかりで申し訳ございません。
以下青字はWikipediaから抜粋。
1974年(昭和49年)度から、1989年(平成元年)度までの15年間に873輌が調達された[24]。配備先も多く、空砲射撃も可能なことから、駐屯地祭などの模擬訓練展示でよく使用される。
平成3年、長崎県の雲仙普賢岳噴火の際に、夜間に火砕流発生の警戒監視を74式戦車の投光器(アクティブ型赤外線暗視装置)で行うことが可能と考えられ、第4戦車大隊から2両が出動したが、実際には87式偵察警戒車が監視を行い、74式戦車は使われることはなかったとされる。
映画、アニメでも引っ張りだこで、昭和のゴジラシリーズで実戦配備?されたものの、見事に木っ端微塵にされています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
人吉の独身貴族 球磨七さん(球磨八から仮名変更)が、ハセガワ1/450戦艦大和、タミヤ新作1/48ワイルドキャットと、この1/35 74式戦車G型を見せびらかしにきた。
模型雑誌「HJ:ホビージャパン」で有名な総合ホビー企業「ホビージャパン」がHJM(ホビージャパンモデルキット)ブランドで、企画、取材、実測、設計、金型、成型まで一貫生産した純国産プラモデルを発売していた。←過去形 知らなかった。もうバリエーションも第5弾という事で、実車の873輌中4輌+試作1輌しか調達されなかった希少なG型をモデル化している。
分割式可動履帯(トラック:一般的にはキャタピラと呼ばれる)の彫刻のシャープさが、雑食モデラー魂の琴線に触れた。
何でもいい、ハチの喪失感から逃れられる集中するものが欲しい時にタイミングよくみせてもらい、
「どうせ作らないだろうからオレが作ってやろうか?」
と、頼まれてもいないのに買ってすぐの物を強奪した訳で、カタチにする事に集中し、後は画像に残してしまえば未練もないし、脳内完成しかさせた事がない球磨七つぁんも二つ返事で喜んだ。
簡単に手を出すには躊躇う価格なので、自ら買うまでには至らぬ物をガッつくあさましさに恥ずかしいが、余程のことがない限り製作失敗する気がしない妙な自信を持っているので、約450パーツをチマチマと組む内職のようなトラックの組み立てから入ろう。
戦艦大和は頼まれても作らない。
同じプラモデルと言えど艦船は門外漢なので作ろうと思えば作れるだろうが、プロセスを楽しめない。大艦巨砲主義に産み出された海軍司令どもが夜宴に興じた「ヤマトホテル」のフォルムに共感するものはない。
零式艦上戦闘機:零戦の長大な航続距離を誇っても、一人の飛行士に10時間以上も飛ばし続けさせる体力、集中力を無視し、設計の中核に人間を慮らん設計技師ヒトデナシホリコシによるフォルムに反吐が出る。だから日本機は好きになれん。
しかしいつかは模型としてカタチにして、鎮魂してやりたい………
愚痴が出たところで、今日のところは74式戦車の紹介と着手のきっかけ云々でした。
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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