笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

超クロススパイクに挑戦中

2012-01-27 23:56:04 | Weblog

 ピンチ!きょうの練習は4人。かぜやインフルエンザのために練習に来られない子が続出。2月4、5日は5年生以下の大会がある。このままでは、出場できるかどうか微妙な感じすらある。この前の練習でも敵はインフルエンザだといったばかりである。今まで以上に体調管理を徹底することを4人の子ども達には言った。明日は、練習試合を予定している。他のチームから人を借りて、参加する予定である。

 4人の子達とは、スパイクを中心に練習を行った、特に超クロススパイクの打ち方の基礎・基本の習得に重点を置いた。子ども達の動きを見ていて、インパクトからフォロースルー、着地のまでは今までの練習の中でできつつあるように思った。そこで、子ども達にスパイクには7つの動きがあるけどわかるかなと聞いた。フォロースルーのかっこうをしていたが、言葉が出てこなかった。次に着地。子ども達は、自分達のスパイクの動きから考えて答えていた。まずは、助走、ジャンプ、テイクバック、切り返し、インパクト、フォロースルー、着地と7つの動きがあるという原理原則、そして言葉を教えた。そして、子ども達には、ジャンプの踏み込みについて意識させるように話した。それと、テイクバックについても細かく話をした。私自身、子ども達と練習をしながら理論と実践を学ばせている感じである。目の前の子ども達のどこに着目し、どう導けばスムーズな動き、しなやかな動きになるのか、考えを巡らせながら段階を踏んで指導してみた、きょうの段階で、かなりのところまで超クロススパイクを打つことを意識させることができたように思う。やっていくうちに私も子どもも明確になっていく感じがした。それを積み重ねていきたいと思う。日々努力。

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