アトリエこうじの部屋

大人の遊び、旅、ガーデニング、ペット
美術館 健康法 ハーブ

9/7  家内と大阪国立国際美術館へ

2013-09-05 18:36:05 | 日記

◎ 2013年9月7日(土) フランス国立クリューニ中世美術館所蔵

    「 貴婦人と一角獣展 」 タぺストリーの最高傑作 ー 奇跡の初来日 

           六つのタペストリーはそれぞれ

 若い貴婦人がユニコーンともにいる場面が描かれている。

 このタペストリーのテーマは不明だったが、現在では六つの感覚を示したもの

 とされている。

 「味覚」、「聴覚」、「視覚」、「臭覚」、「触覚」、そして「我が唯一つの望み」である。

 「我が唯一つの望み」は謎につつまれているが、普通「愛」や「理解」と解釈される

 ことが多い。

 このタペストリーの中に描かれた旗や、ユニコーンや獅子が身に着けている盾に

 は、フランス王シャルル7世の宮廷の有力者だったジャン・ヴィストの紋章があり、

 彼がこのタペストリーを作らせた人物ではないかと見られている。

    中世ヨーロッパに開いた華麗で典雅な世界を我々日本人に紹介された

    ものである。 

   

       

         フランス国立クリューニー中世美術館

         

   こんなにすごい見事な素晴らしいタペストリーが見れたことに喜びが

     こみ上げてきました。                    

  昼食に、肥後橋の近くの中華料理屋さんの「徐園」に行く。

                       

    その後、フェスティバルホールの中に入り、その豪華さに感心する。

    若い頃、何度かオーケストラを鑑賞に来たことを思い出した。

     フェスティバルホール近くの道を20人ばかりの地区の方々が迷惑駐車

    のぼり旗を先頭に、車や自転車を見つけては、違反レッテルを貼ってお

    られるのを見る。    

  そのあと、umegurubusーJR北新地駅から100円バスに乗り

   茶屋町まで乗り、阪急電車に乗り込む。がらすきだったのが気にかか

   った。10分間隔で動いているそうですが。 (1日乗り放題で200円)

  そう言うと、JR大阪駅ガード下の道路は、帝国ホテル・リーガルホテル

   行き等の無料バスに乗る人が列をなしているのが気にかかる。 

         ゆっくり、のんびり爺さんより