◎ 2013年9月28日(土) 『ベニシアさんの四季の庭』 テアトル梅田
波乱の人生を見守ってきた奇跡の庭。
離婚、娘の病気,夫の事故・・・人生の試練の時、ベニシアさんは庭と対話し、
庭に癒されてきました。
伝統ある英国貴族の家系に生まれるも華やかな社交界に満たされることが
なかったベニシアさんは、19歳で世界を放浪する旅に出ます。運命に導か
れるようにたどり着いたのが、大原の山すそに佇む古民家でした。
ベニシアさんと夫の正さんをはじめとする家族や大原の仲間たちが繰り広げる
『手作りで丁寧な生活』は多くの人を魅了しています。
100種類のハーブが彩るベニシアさんの庭。京都大原の美しい庭。
ゆっくりと流れる時間。
ベニシアさんの感動的なことばに、「どんな悲しい出来事に出会っても
悲観的になってはいけません。そんな時、美しいものを見て心を癒すこ
とです。』『時間がたつと、それも神様が下さったものの試練の1つとし
て、美しく心に残るでしょう 。」
そういうと、今朝、映画を見に行く前の、犬との散歩の時、
すごい感動的なシーンを見ました。
それは、幼稚園に行く男の子とお母さんの会話です。
『 青い青い空だよ 』 「ほんとね。あおいあおいそらよね。
白い雲も浮かんでいるよね。」
たった一言二言の会話に、身震いするような感動に浸った老人より