家族とは?自分とは?親であること、一人の人間であること、家族崩壊?。フランスやスコットランドでのコミュニティー体験。シュタイナー教育。風力発電。パーマカルチャーと自給自足。
自分の過去と向き合い、未来への指針を得る「変容のゲーム」。
ルイス島の「月の出」。 「本当に必要なものを見極めれば、それはやってくる」、、、、、。
家族のありかたなどを考えながら読んでいるうち、「時のたつのは、、」と思っているとアラン・パーソンズの「タイム」が頭に流れていました。
コミュニティーの箇所ではかなり前に読んだ「フィンドホーンの奇跡」を思い出し、同時につい先日読んだ、震災に関する週刊誌の記事を思い浮かべていたのです。
週刊朝日 4月22日号より抜粋
「被災した人たちに過疎地に住んでもらい、その町がにぎやかになる、というのはどうですか?そこに大きなスーパーや病院を建てて。 過疎で困っている所をにぎやかに。」
「被災した町を再建するより、費用も半分くらいですむのでは?」
萩本欽一
5月11日 日経より抜粋
エネルギー源として、原子力は欠かせない、という。その根拠にフランスがある(全エネルギーの8割近くを原発がになっている)。 では、フランスの原発はどこにあるのか?ボルドー、ローヌ、アルザス、、、ワインの産地の近くにある。
理由は明快。ブドウが不毛の土地を好むから。万が一原発事故が起きても、大まかに言えば、影響が及ぶのはワインだけ。
米や海産物、農産物など、広範囲に影響が及ぶわが国とまるきり事情が違うのだ。日本の国土、地震大国という特殊事情を考えると、核エネルギーはリスクが大きすぎると思えてならない。 ドイツ文学者 池内 紀
Time,flowing like a river
Time,beckoning me
Who knows when we shall meet again
If ever
But time keeps flowing like a river
To the sea,to the sea