先週末は、友人家族とケンジントンガーデンでピクニック。
大人もおいしくて、子どもたちにも食べやすいもの、何かできないかな?と
料理の本をパラパラめくり…。
栗原はるみさんのHarumi's Japanese Cookingという本の、「豆腐と豚挽き肉のケバブ」(Tofu&Minced Pork Kebab)というのが目に留まりました。これなら軟らかくて、お肉も食べ易そう!
本来はケバブ風に棒に刺して作るものなのですが、棒がなかったので、小さい子どもたちにも食べやすいミニハンバーグ風にしてみました。コリアンダーなどハーブが入っているわりには、あっさりとして食べやすく、子どもにも受ける味だと思います。冷めてもおいしいのでお弁当向きです。
レシピ
豆腐と豚挽き肉のケバブ
材料 ケバブ8本分
木綿豆腐 300g
インゲン豆 50g
ミントの葉 25gくらい
コリアンダーの葉 25gくらい
豚挽き肉 200g
玉ねぎの微塵切り 50g
(マリネ用)
タイ フィッシュソース 小さじ2
薄口しょう油 小さじ1
しょうが汁 小さじ1
塩 少々
サラダ油 大さじ2
サンチュ、コリアンダー、スイートチリソース、レモン汁
作り方
1.豆腐はキッチンペーパーで30分包んで水切りしておく。
2.インゲン豆の端を切り落とし、火を通す程度に軽く茹でる。茹で上がったら冷水で冷やしてから1cmに切る。
3.ミントとコリアンダーの葉を荒めの微塵切りにする。
4.豚挽き肉を、マリネ液に漬けて、手でよく揉んで混ぜ合わせる。
5.豆腐を手で細かくちぎって4に混ぜ合わせ、続いてコリアンダーとミントと玉ねぎも加え、さらに手でよく混ぜ合わせる。
6.種をまとめて、8等分し、ソーセージ状に細長く形を整えて、サラダ油をひいたフライパンで表面に焼き色が付き、中まで火が通す。(私はもっと小さめに丸くしました)
7.焼きあがったら、お好みで一つ一つ棒に刺してサンチュ、コリンダーなどと盛り付け、スウィートチリソース、レモン汁をに漬けていただく。
栗原はるみさんの英語レシピ本。発売当初、ジョンルイス地下で行われたサイン会は長蛇の列でした。あれほどたくさんの日本人主婦をロンドンで見かけたのは初めてだったかも…。私は列には並ばずに、裏巻き寿司を作るはるみさんを目の前でじっくり拝見。ささっと手早く、しかし丁寧に作られていました。
彼女のレシピはロンドンの友人にも大好評。我が家では、キャロットサラダ、サーモンバーガーなどが定番です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます