あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

朝青龍、ガッツポーズを謝罪「反省している」

2009年01月31日 22時40分53秒 | 格闘技情報

栃乃花、栃栄引退断髪式の公式行事を終えて、理事長に謝罪をせずに国技館を出る横綱朝青龍

大相撲初場所を制した際のガッツポーズが武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)や横綱審議委員会(横審)から批判された横綱朝青龍(28)が31日、東京・両国国技館で行われた二十山(元小結栃乃花)、竹縄(元幕内栃栄)両親方の断髪式に出席し、「師匠から注意された。気持ちを抑えられず反省している」と謝罪した。

 朝青龍は初場所千秋楽の優勝決定戦を制すと、土俵上でガッツポーズをして喜びを爆発させた。横審で「品格ゼロ」などと批判されたが、朝青龍は27日にモンゴルへ帰国。武蔵川理事長も「こっちからいわれる前に師匠と本人が謝罪するべきだろう」と不快感を示していた。

 断髪式終了後に自分からこの問題について切り出した朝青龍は「日本に戻ってきてマスコミがいっぱいでびっくりした。本当に何も知らなかった」とした上で、「ちょっとうれしくて、(感情が)出すぎて深く反省している。なかなか優勝できず、けがでうまくいかない期間も長く、その気持ちが出すぎた。それぐらいうれしかったんだろうね」と謝罪した。武蔵川理事長には呼ばれておらず面会はしなかった。(サンスポ)

さて?朝も言いましたが、朝青龍のガッツポーズを問題視にしてる場合ですかね?
何か、低レベル過ぎる気がするのですが?
その前にやらなきゃ行けない事あるでしょって思いますが・・・・


原ジャパン連覇へ試練…WBCにタイブレーク

2009年01月31日 06時26分17秒 | 野球

タイブレークが行われた北京五輪の米国戦。WBCでも導入が決まった

【ニューヨーク29日(日本時間30日)=共同ほか】3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の運営委員会が29日、大リーグ機構(MLB)で開かれ、昨年の北京五輪で導入された延長戦のタイブレークを延長十三回以降に導入することが決まった。北京五輪ではタイブレークで米国に敗れた日本にとっては、同ルールに“リベンジ”する準備が必要になった。

サムライたちの前に立ちはだかる壁が、また高くなった。この日のWBC運営委員会で、延長十二回を終えて同点の場合、十三回からタイブレークで勝敗を決することが正式決定した。メジャーでも日本でも、プロではまったく実施していないルールの導入が突然決まった。

 北京五輪でタイブレークが実施されたが、これはアマ団体を統括するIBAF(国際野球連盟)が、野球競技の五輪復帰を視野に時間短縮をめざして導入した経緯がある。今回のWBCは、前回と違って第2ラウンドまで変則トーナメント方式。投手に球数制限があり、無制限延長戦では投手不足に陥る可能性もあるため、勝敗決定を早める措置としての導入だ。

 方式も延長十一回からだった北京五輪に対し、WBCは十三回から。任意だった打順も、WBCでは前のイニングの最終打者とその前の打者を一、二塁に置き、無死一、二塁でプレーを開始。同点の場合は、十四回以降も同様に続ける。決勝での適用については継続協議となった。

 日本は昨年の北京五輪、1次リーグの米国戦でタイブレークを経験。だが、この試合から3連敗を喫しメダルを逃した。原監督率いるサムライ・ジャパンは、この苦い記憶を克服しなければならない。北京五輪前には「小技がある分日本有利」などといわれたタイブレークだが、実際は違った。

 今回の代表候補は、レッドソックスに移籍した斎藤隆が代表辞退したため、リリーフ専門投手は藤川、馬原、山口のみ。この3人にしても、いきなり2走者を背負っての投球はシーズンでもあまりない。

 9日のスタッフ会議で「他の国のことよりも、いまは地固めが大事だ」と話した原監督は、31日に巨人キャンプのため宮崎入り。2月2日には同市内でWBCのスタッフ会議が開かれるが、タイブレーク対策についても徹底協議することが不可欠となった。

 北京と同じ失敗は許されない。不慣れなのは全チーム共通とはいえ、連覇には周到なシミュレーションと投手陣の再編成も必要になりそうだ。(サンスポ)


尾車親方「ぶん殴ってやりたい」/大相撲

2009年01月31日 06時20分36秒 | 格闘技情報

「事実であればぶん殴ってやりたい」-。現役時代は苦労を克服して大関までのぼりつめた若麒麟の師匠、尾車親方は背信行為に怒りをみせた

神奈川県警は30日、大麻取締法違反(共同所持)の現行犯で、大相撲尾車部屋の十両若麒麟(本名・鈴川真一)容疑者(25)=東京・江東区=と、友人でミュージシャン平野力容疑者(30)=東京・渋谷区=を逮捕した。

 大麻所持の現行犯で逮捕された若麒麟の師匠、尾車親方(元大関琴風)は、東京・江東区の尾車部屋で会見を行った。この日夜には、若麒麟と食事をする約束をしていたそうで、突然の逮捕に憔悴(しょうすい)し切った表情。自身の責任の取り方について「処分は理事長に任せます」としており、進退伺の提出は必至の状況となった。

--いつ逮捕を知ったのか
「テレビでテロップが流れて知った。状況を把握できていない。状況を把握したうえで、みなさんに(あらためて)説明したい」

--警察から連絡は
「まだきていません。しかし、みなさんにご迷惑をかけたことを(まず)おわびしたい」

--逮捕を知って
「ただビックリしました。若麒麟は3年前に(押尾川部屋の消滅で)うちの部屋へ来て、けいこはやっていたし、激しい相撲を取っていた。まさかという気持ちです。相撲界ではいろいろなことが起きていたので、いつも常識的な行動をとるよう若い衆にもいっていた。残念です」

--若麒麟とは会ったのか
「きょうは休みだったので、朝から会っていない。夕方に一緒に出掛ける予定だったので、電話で話はした。普通の様子だった。ただ(午後)4時に電話したら(若麒麟は)出なかった」

--若麒麟はどこに住んでいるのか
「(尾車部屋の)2階に住んでいる」

--住んでいる部屋でにおいはしなかったか
「そういうことはなかったと思う」

--協会へ連絡は
「協会には電話を入れ、ご迷惑を掛けて申し訳ないとおわびした」

--神奈川県警中原署に逮捕されたが、若麒麟は神奈川県に知り合いはいたのか
「知り合いはいたとは思うが」

--若麒麟の部屋には誰も入らないのか
「付け人は入っていたし、私も入った」

--若麒麟にいいたいことは
「事実であればぶん殴ってやりたい。どれだけたくさんの誠実に頑張っているお相撲さんを傷付けたか、そういうことを何百回といわないと」

--処分をどう考える
「事実ならまげを落とすことになる。自分の処分は理事長に任せます。警察には1度電話したが、『よくわからない段階だ』といわれた。今後、私も含めて厳しい対処をしないといけない」

--昨年の週刊誌の報道では、若麒麟は大麻の尿検査で陽性を示したとされるが
「本人に聞いても、どういういい方をするかわからないが、判定をした先生からは『1、2回目とも陰性だった』と聞いています」
(サンスポ)

十両若麒麟が大麻所持容疑「自分で吸うため」

2009年01月31日 06時10分57秒 | 格闘技情報

若麒麟

神奈川県警は30日、大麻取締法違反(共同所持)の現行犯で大相撲尾車部屋の十両力士、若麒麟真一(本名・鈴川真一)容疑者(25)=東京都江東区清澄=と、友人でミュージシャン平野力容疑者(30)=東京都渋谷区元代々木町=を逮捕した。

捜査当局によると、若麒麟容疑者は日本相撲協会が昨年9月に行った抜き打ちの尿検査で、大麻吸引を疑われるような反応を示したため、協会側が精密検査を実施。協会は警視庁に「最終的にはシロだった」と報告していた。

 相撲界をめぐる大麻汚染問題で日本人力士が逮捕されたのは初めて。日本人力士にも大麻汚染が広がっている疑いが浮上したことで、角界の再生への取り組みが厳しく問われることになる。

 県警によると、若麒麟容疑者は調べに「自分で吸うために持っていた。葉巻に混ぜて吸っていた」などと容疑を認めている。平野容疑者は否認している。

 県警が入手ルートや詳しい動機について2人から事情を聴いている。

 調べでは、二人は、県警が別の薬物事件の捜査で東京都港区六本木のCD販売店の事務所を家宅捜索した30日午後1時ごろ、乾燥大麻約16グラムを所持していた疑い。

 県警によると、捜索の際、若麒麟容疑者は応接間でソファに座っており、テーブルの上にティッシュに包んだ大麻を置いていたが、テーブルの下に投げて隠そうとしたという。平野容疑者は別室にいた。

 若麒麟容疑者は兵庫県出身。1999年3月の春場所で初土俵、2004年9月の秋場所で十両に昇進した。(サンスポ)


再発防止と言っていた相撲協会に取ってはかなりショックでしょうね。
まぁ~朝青龍のガッツポーズを問題視しているレベルの協会ですからねぇ
横綱の品格を話す前に、もっとやらなきゃ行けない事あるでしょ


巨人史上最強テスト生!アルフォンゾ来日

2009年01月31日 06時00分24秒 | 野球

実績は申し分なし。自信満々で来日したアルフォンゾ

大リーグ、メッツなどで活躍したエドガルド・アルフォンゾ内野手(35)が30日、巨人の入団テストを受けるため成田着の航空機で来日した。同じベネズエラ出身のアレックス・ラミレス外野手(34)から情報を得るなど、日本対策も万全。メジャー通算1532安打実績を誇る男が、合格を決め二塁の定位置を奪いにいく。

驚くべき実績をひっさげた“最強のテスト生”がやってきた。

 「チャンスをいただき、道が開けてとてもうれしい気持ちだ」

 その経歴はハンパではない。主に二塁手としてメジャー通算1532安打、146本塁打をマーク。メッツ時代の00年にはワールドシリーズにも出場した。この2年間はメジャーからのオファーがなく、独立リーグでのプレーを余儀なくされたが、昨オフのウインター・リーグは打率.320、8本塁打(74試合)と復活の気配をみせている。腰痛がメジャー復帰への障害とされていたが「腰を痛めたのは01年だ。全く問題がない」と一笑に付した。

 新天地に日本を選んだのは、メッツで新庄剛志氏(元日本ハム)らと交流を深めたことから。「新庄らと会って日本に行ってみたいと思った」という。さらに心強いのはラミレスの存在だ。実は、9歳から知り合いの幼なじみで、もちろん情報は収集済み。「チームの状況や、東京はどんな所かとか、いろいろ聞いているよ」

 昨季の巨人の二塁手で、先発出場したのは木村拓の82試合が最高。まずは合格が最低条件だが、懸案のポジションにアルフォンゾが固定されればリーグ3連覇へ盤石の態勢が出来上がる。

 「自分はチームプレーに徹するだけさ」

 2月1日から約3週間もテストで、元大リーガーが真価を発揮する。(サンスポ)

やく氏が怒「協会の信用性覆した」/大相撲

2009年01月31日 05時45分26秒 | 格闘技情報
大相撲尾車部屋の十両若麒麟容疑者(25)が30日、大麻取締法違反容疑(共同所持)の現行犯で、神奈川県警に逮捕された。

 一刀両断! 大麻汚染がとうとう日本人力士にも及んだことを受けて、日本相撲協会の再発防止検討委員会の委員も務める漫画家のやくみつる氏(49)ら有識者も嘆き、憤る。同じ過ちを繰り返す、国技をうたう大相撲に危機感を募らせた。

漫画家のやくみつる氏の談話

★ふさわしくない人は排除していくしかない 露鵬、白露山が薬物の陽性反応を示した一斉検査のときに、若麒麟もグレーゾーンにあった。再検査で“シロ”と判断された後の今回の逮捕ですから、協会の信用性を覆すえらいことになってしまった。若麒麟はチンピラっぽいキャラだったけど、検査をくぐり抜けたうえで大麻を吸っていたのだから本当にタチが悪い。(大麻所持で)若ノ鵬が解雇されたときは規則で退職金が支払われました。そのようなおかしな規則を改めようと協会も検討中でしたが、今さらながら対応が遅いといわれても仕方ない。力士が逮捕されたときなどは即刻クビ、といった厳しいルールを盛り込まないと、多くの相撲界の不祥事に対応しきれなくなると思う。就職難の世の中に逆行するかもしれないけど、相撲界にふさわしくない人は排除していくしかないと思う。たとえ、一時的に相撲が縮小しても、長い目で見れば、国技を守っていくことになるのでは。大麻に手を出す力士がいるということは、今まで隔離されてきた相撲界が毒化した世間に近づいてしまった証でもあると思う。だって、六本木の事務所で力士が逮捕って意味がわからないですよ。やってること、フツーのあんちゃんでしょ。(談)

相撲に造詣が深いアーティスト、デーモン小暮閣下の話

★裏切られたのはファン 「ロシアの3力士の時に比べ、『厳しい措置を取ったのにまだやるか』と、今回の方があきれ度は大きい。初場所が盛り上がり、信頼回復に向けて好スタートを切ったのに水を差された気持ちだ。武蔵川理事長は『裏切られた気持ち』と言ったそうだが、裏切られたのはファンだ。去年は各部屋の問題としてとらえ、協会全体の問題と受け止めない風潮があった。今回こそはその考えを改めないと、また同じことが起きるだろう」
(サンスポ)

エリオ・グレイシー氏が死去 桜庭「優しく接してくれたのが印象的」

2009年01月30日 21時11分25秒 | 格闘技情報
グレイシー柔術の創始者で、総合格闘家のヒクソン・グレイシーやホイス・グレイシーの父親として知られるエリオ・グレイシー氏が29日、ブラジル・リオデジャネイロで亡くなったことが各メディアで報じられた。95歳だった。

 この訃報を受け、“グレイシーハンター”として2000年の「PRIDE GP」(東京ドーム)でホイス・グレイシーを撃破、試合後にホイスのセコンドを務めていたエリオ氏と握手も交わした桜庭和志が、FEGを通じてコメントを発表した。
「突然の訃報に驚いています」という桜庭は、「今の総合格闘技があるのもエリオさんの功績が大きいと思います。グレイシーの皆様にはエリオさんの遺志を継いで欲しいと思います。会場で会ったときも優しく接してくれたのが印象に残っています」と総合格闘技の礎を築いた同氏の活動に感謝し、冥福を祈った。

 また、谷川貞治氏と笹原圭一氏の両イベントプロデューサーも悲しみのコメントを寄せている。

 各氏のコメント全文は以下の通り。

■桜庭和志のコメント

 突然の訃報に驚いています。今の総合格闘技があるのもエリオさんの功績が大きいと思います。グレイシーの皆様にはエリオさんの遺志を継いで欲しいと思います。会場で会ったときも優しく接してくれたのが印象に残っています。ありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

■谷川貞治FEG代表取締役のコメント

 エリオさんと初めてお会いしたのは、1993年。当時、格闘技雑誌の編集長だった私は、ファンとツアーを組んでアメリカへ行きエリオさんのセミナーを開いて、真っ先にグレイシー柔術の手ほどきを受けたりしていました。
 2002年、国立競技場で行われたDynamite!では、我々から最大の功労者として表彰させてもらいましたが、とにかく今日の総合格闘技の礎を築いたのはエリオさんだったと思います。
 最後にお会いしたのは、2年前のDynamite!USAでのホイスvs桜庭戦の時のこと。その時も気さくに声をかけられ、チョークをかけて写真をとってもらいました。人間的にも素晴らしく、生涯現役で、多くの格闘技遺伝子を残したエリオさんに対し、心よりお悔やみ申し上げます。本当に男としてカッコイイ人生だったと思います。

■笹原圭一DREAMイベントプロデューサーのコメント

 格闘技界に多大な功績を残したエリオ・グレイシー氏永眠の報に接し、ここに謹んで哀悼の意を表します。故エリオ・グレイシー氏はグレイシー柔術を創設し、ホイス・グレイシー選手やヒクソン・グレイシー選手といった有能な選手を育て上げたばかりでなく、現在の総合格闘技と呼ばれるジャンルの礎を築き上げました。その意味で言えば、グレイシー柔術の父であり、日本総合格闘技界の父でもあったと言えるでしょう。
 総合格闘技に携わる一人として、氏の意志を継ぎ、格闘技の素晴らしさをより多くの人々に伝えることを改めて心に誓うばかりです。故人のご冥福を心からご祈念申し上げます。(スポーツナビ)


日本代表メンバー発表 岡田監督会見

2009年01月30日 20時58分40秒 | サッカー
キリンチャレンジカップ フィンランド戦、W杯・アジア最終予選 オーストラリア戦


親善試合のフィンランド戦とW杯予選のオーストラリア戦のメンバーを発表した岡田監督

登壇者:岡田武史(日本代表監督)

<フィンランド戦、オーストラリア戦招集メンバー>

GK:都築龍太(浦和)、川島永嗣(川崎)、菅野孝憲(柏)
DF:寺田周平(川崎)、中澤佑二(横浜FM)、高木和道(G大阪)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(磐田)、長友佑都(FC東京)、安田理大(G大阪)、内田篤人(鹿島)
MF:中村俊輔(セルティック/スコットランド)、橋本英郎(G大阪)、稲本潤一(フランクフルト/ドイツ)、遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、松井大輔(サンテティエンヌ/フランス)、今野泰幸(FC東京)、長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)、香川真司(C大阪)
FW:玉田圭司(名古屋)、巻誠一郎(千葉)、大久保嘉人(ボルフスブルク/ドイツ)、田中達也(浦和)、岡崎慎司(清水)

■オーストラリア戦では今までやってきた成果が見られる

今回はオーストラリア戦を第一に想定してメンバーを組みました。海外組は(2月4日の)キリンチャレンジカップには間に合わないので、(フィンランド戦は)少なめの人数になりますが、このメンバーで最後までいきたいと思います。途中で再選考はしません。
 ホームでやるにしては25名と、1、2名くらい多いかもしれません。これは海外組が5人いて、(彼らが)直前の試合でけがをするなどのアクシデントが起こるかもしれないということで、この人数になりました。もっとも国内組もまだ始動したばかりの時期で、最初から集めておかないと途中で呼んでもすぐ戦力になるとは限らない、このことも考慮しました。
 全体のバランスとして海外組がどうしても中盤に固まっているので、フィンランド戦では中盤が少し薄くなるかもしれませんが、何とか乗り切れるだろうと考えています。

 ともかくこの時期の試合は、ゲーム感覚を取り戻すためにある程度激しい試合をしたいと思っています。フィンランドは国内組中心で来て、今日から(日本に)入ってキャンプをして、そして練習試合もあると。若手中心なのでモチベーションも高く来てくれるので非常にありがたい。直前にベテラン組が来ていい加減にやられるよりは、ずっとありがたいです。われわれはゲーム感覚をつかんで、オーストラリア戦にいい形で臨みたいと思っています。

――川口がリタイアしたが、GKの追加招集は考えなかったのか?

本来であれば(28日の)バーレーン戦も3名で行くはずだったんですが、菅野が(天皇杯の決勝で)元日まで試合をやっていたので、(その前のイエメン戦の合宿に)呼べませんでした。3名という人数自体は妥当だと思います。この後も追加招集は考えていません。いろんな選手がけがをすることが今後もあると思いますが、われわれは十分やっていけるということで選んでいるので、心配はしていません。

――海外組の合流のタイミングと、闘莉王のコンディションはどうか?

まだ最終決定ではありませんが、(中村)俊輔だけが早めに招集できる可能性があります。(所属先のセルティックは)カップ戦があるのですが、対戦相手が3部リーグのチームなので、クラブも同意してくれるだろうという情報を得ています。それ以外の選手たちは(オーストラリア戦の)前々日の9日に合流という形になります。
 闘莉王に関しては、バーレーンに行く前に(浦和の)フィンケ監督と話した時点で、筋力もある程度まで戻ってきていると。「もしオーストラリア戦を考えているなら、それに合わせた調整をすれば、十分に間に合うと思う」というコメントもいただいています。今回メンバーを発表する前にスタッフが確認したところ、確かに万全ではないかもしれないが、できるのではないかと。そういう意味で、まずは合流してもらって、こちらの目で確認したいと思っています。

■バーレーンに負けたから戦い方を変えることはない

――バーレーン戦の敗戦が今回のメンバー選考に影響したか?

敗戦が影響したことはありません。ある意味、(バーレーン戦は)テストも兼ねていたので、その試合のプレーが選考に影響したことはもちろんあります。

――バーレーンに敗れて出た課題はあるか?

わたしが監督になってから、バーレーンに2回、アウエーで負けています。少し異常な数字だと思います。彼らに2回負けるのは自分の中でも許しがたいことなんですが、どうも彼らとはタイミングが合わない面もあります。
 ともかく、われわれはそのバーレーンに負けたから戦い方を変えることは全くしません。選手にも言いましたが、確かに負けたことは悔しいし、反省もしないといけない。だが、反省ばかりしていても仕方がないですが、われわれができることは、あとの日数でオーストラリア戦に向けて今まで通りベストを尽くすこと。それはわたし自身、何も変わっていません。

 当然、この時期に本気の相手とやるとプレッシャーがきつく感じると思います。どうしてもボールを引き出すのが怖くなります。そういう意味で、まずボールをシンプルに動かしていくところを、元に戻さないといけない。コンセプトから見ていくと、ここ2試合は少し落ちています。それを戻さないといけません。そのためにもプレッシャーの中でのゲーム感覚が一番大事かなと思います。

――ゲーム感覚が空き、チームとしてのパフォーマンスが戻らないということを繰り返しているように思えるが?

今回、試合内容を見られた方、見られなかった方いると思いますが、チームがやろうとしていること、例えば意識がバラバラだったとか、そういうことはなかったと思っています。ゲーム感覚やコンディションの問題がある中で意識がバラバラだった試合とはまた違います。オーストラリア戦に向けて、久しぶりに合流するメンバーもいますが、彼らはある程度(コンセプトが)分かっているメンバーなので、心配はしていません。

――オーストラリア戦では、今までやってきたサッカーがどのように反映されるか?

正直、オーストラリアはアジアトップレベルのチームです。あれだけ個人技術がしっかりしているチームはアジアではあまり見られません。(イングランド・プレミアリーグの)ウェストハムで主将を務めるセンターバックのニールという選手がいますが、DFでありながら、あれだけパスを出せる選手はアジアではいません。
 でも、われわれはこのような相手に勝つために最低限やってきたつもりです。そういう意味で非常に楽しみにしています。マンツーマンで(マークに)付かれて下がって守られるよりも、こういう相手に勝つためにやってきたつもりなので、この試合ではやってきたことの成果が見られると思っています。

――オーストラリアはここまで最終予選で1点も取られていない。彼らのディフェンスやGKの強さについては?

GKは素晴らしいです。何試合も見ましたが、そう簡単にゴールは入らない。ただ、世界中には素晴らしいGKが多くいますが、みんな点は入れられています。絶対にゴールが入らないわけではないので。ただ、それなりに工夫をしないといけないと思っています。
 それとオーストラリアの個々のディフェンス能力、1対1の競り合いは抜群に強いので、それを破るにはわれわれは人数をかけて攻めないといけません。それが具体的に何かは勘弁してもらいたんですけど(笑)。
(スポーツナビ)


チャゲアス、無期限活動休止を発表

2009年01月30日 19時54分45秒 | 音楽

無期限活動中止を発表したCHAGE and ASKA

人気デュオ、CHAGE and ASKAが30日、ユニット無期限活動休止を公式サイトで発表した。

 2007年12月24日、東京・国立代々木第一体育館でのライブを終えて2008年にソロ活動に入った2人はソロとしての意識がさらに高まり、「CHAGE and ASKAとしての次の約束が出来ないのであれば」解散して、ソロの道を歩んでいく決断に一度は傾いたという。しかし、2人は「自分たちの母体はやはりCHAGE and ASKAである」という結論に達し、2009年以降の活動休止を決めた。

 2人はポピュラーソング・コンテストつま恋本選会に1978、79年と2年連続入賞を果たし、79年にシングル「ひとり咲き」でデビュー。「万里の河」、「モーニングムーン」、「恋人はワイン色」などのヒットソングを送り出した。91年にはフジテレビ系ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌、「SAY YES」が空前の大ヒットとなった。その後も「僕はこの瞳で嘘をつく」「YAH YAH YAH」とヒット曲を連発。ソロとしてもCHAGEが石川優子とのデュエット曲「ふたりの愛ランド」、ASKAは「はじまりはいつも雨」などが大ヒット。2月4日にデビュー30周年記念のベストアルバム「CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A」の発売を予定している。(サンスポ)

無期限活動休止ですか微妙ですねぇでも、ソロ活動が一区切り付いた時に
新たにCHAGEandASKAとしての活動が見れるのを期待したいですね。
解散でないのがせめてもの救いかも知れません。


ロッテ・西岡はさらなる高みを目指す キャンプイン直前インタビュー

2009年01月30日 19時35分31秒 | コラム
■体幹トレーニングによって体が変わってきた


オフも厳しいトレーニングを行っている西岡。今季の意気込みを熱く語った

思い切りのいい打撃、走塁と華麗な守備で、日本を代表するショートへと成長した千葉ロッテの西岡剛。24歳にして多くの成功をつかんだ男は、オフシーズンも「倒れるぐらい」と語るほどの厳しいトレーニングを自らに課している。若き天才はなぜこれほどまでに野球に打ち込み、さらなる高みを目指すのか。昨季4位に終わったチームを優勝に導くため、チームリーダーとしての自覚も生まれてきたという西岡に今季の意気込みを聞いた。

――シーズンオフをどう過ごしていますか

シーズンが終わってから1月9日までをオフにしていたので、それまでは軽く走ったり、体を動かしてはいたんですけど、野球のトレーニングは1月9日からですね。ゆっくり休んだので今はトレーニングで追い込んでいます。いろいろな考え方があると思うんですけど、僕はオン、オフをはっきりさせているので。

――実際にどのようなトレーニングをしていますか
一緒にメニューをこなす後輩たちが倒れるぐらいしっかりやっています。もちろん走るトレーニングもありますし、マシンを使った筋トレも、バットを振り込むこともしています。一日1000スイングはしてるんじゃないですかね。バットを振りすぎて一日で手がマメだらけになりました。後輩たちも僕がやってる姿を見ていろいろ感じていると思います。
 あとはコア(体幹)トレーニングですね。去年から取り入れたんですけど、体幹を鍛えることで体がぶれなくなりました。実際に試合でストレートを待っていて変化球が来たときに、今までは体が流れていたんですけど、止まって打てるようになってきました。コアトレーニングを始めてからだいぶ変わりましたね。

■チームリーダーとしての自覚が出てきた


昨季まで2年連続で打率3割をマーク。今季の目標は「首位打者を取る」

――まだ24歳と若いですが、チームを引っ張る役割も期待されています

チームリーダーとしての意識はありますね。実際に先輩から「キャプテンをやれ」と言われたこともあります。僕は24歳で、内野手のレギュラーの中では一番若いこともあって引き受けなかったんですけど、そう言われると考えますね。
 今までは若いから許されてきたり、怒られることがあったと思うんですけど、最近は練習でキラキラ光るシャツを着ていても、誰も文句を言わなくなってきたんです。ただ、これからは「言われなくなったからいい」と甘えてはいけないな、と自分で周りに与える影響について考えるようになりました。そういう自覚が出てきましたね。

――千葉ロッテは昨季4位。今季、優勝するために必要なものは

ケガ人が出るとどうしてもつらくなりますから、一人一人がいかにケガをなくすかが大事になると思っています。長いシーズンを戦っていくとケガに苦しんだり、気持ちが落ち込んで「今日はユニホームを着たくないな」と思うこともあります。そこで「優勝したい」という気持ちをチーム全員が持ち続けることができれば大丈夫だと思います。

■ファンは絶対に必要な存在。試合では最後まであきらめない

――プレーする上で「一瞬」を制するために心がけていることは

もちろん一歩目の踏み出しなどは意識していますけど、その動き出しの前にどれだけ準備ができるかが大事ですね。「打球がこの方向に飛んできたらこう動こう」とか「この選手が動いたら自分はこうしよう」とか、いろいろな状況を頭に入れておくことが、一瞬のプレー、正しい判断につながっていると思います。

――西岡選手にとってファンはどのような存在ですか

絶対に必要な存在ですね。盗塁した時やヒット、ホームランを打った時の「ワーッ!!」という大歓声を聞きたいから僕は頑張れるんです。ファンのみんなからは目に見えない力をもらっているなと感じますね。
 試合はいろいろな方が見に来てくれていると思うんです。学生さんとかサラリーマンの方とかがチケットを買って、見に来てくれるわけですから「無駄遣いしたなー」と思わせたくないですね。たとえ9対0、10対0で負けていたとしても、9回の最後のアウトが取られるまではあきらめずに戦う。それが僕の大事にしていることです。

――今季の目標を教えてください

 首位打者を取ることですね。年間通して考えると調子のいいときだけじゃなく、悪いときもあると思いますが、タイトルを取るには悪いときにどう抑えられるかが大切だと思います。また、夏場になると調子を落としがちですが、そこをどう乗り切るかですね。2年連続で3割を打てているのは夏に調子が落ちなかったからだと思いますから、そこは意識したいですね。(スポーツナビ)