あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

小笠原、巨人に骨埋める!4億3000万円

2010年11月30日 12時46分49秒 | 野球
朝の話題で、横浜Mベテラン大量解雇の話題をブログに載せましたが、

巨人はベテランの小笠原選手に5000万アップの4憶3000万円で契約

を更改しました。なんて言うか、片方はベテラン解雇、片方はベテランの力を

まだまだ頼りにしいてる。まぁ~色々とチーム事情があるとは思いますが、

チームイメージから言ったら絶対巨人の方が好感持てますよね。

今年の巨人は四連覇の掛ったシーズンでしたが、投手陣が崩壊してしまい

優勝を逃してしまいました。チームが不調に終わった中でも小笠原選手の

活躍は目を見張るものがありましたね。確かにひと頃から比べれば

選手としてのピークは過ぎて来ているとは思いますが、若手の手本としての

存在感はチームに欠かせないものですからね。来季も小笠原選手のフルスイング

を見てみたいし、巨人を優勝に導いて欲しいです。

サンスポから

小笠原、巨人に骨埋める!4億3000万円


来年の球団カレンダーでも主役だが、小笠原は年俸でも球界の主役になった

巨人・小笠原道大内野手(37)が29日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸4億3000万円で2年契約を結んだ。未更改の中日・岩瀬仁紀投手(36)に並ぶ日本人最高年俸に到達。来季のリーグ優勝&日本一奪回を宣言し、巨人に骨を埋める覚悟も示した。

表情は引き締まっていた。フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留表明していた小笠原が、中日・岩瀬と並ぶ日本人最高年俸という評価に納得のサイン。5000万円アップの年俸4億3000万円で2年契約を結んだ。野手では巨人・阿部、阪神・金本、中日・和田らを抜いて最高額。それでも、視線の先は来季のV奪回へ向いていた。

 「日本一をつかめなかった。自分の中では残念な一年だった。(来季の目標は)リーグ優勝と日本一。その二つです」

 07年に移籍後、主軸打者として4年間で巨人を3度のリーグ優勝に導いた。常にチームの勝利を最優先に考えるが、生存競争の厳しいプロ野球の世界で14年、1989安打、371本塁打、1111打点、打率・316。積み上げた数字が超一流の証だ。

 球団の高い評価に、小笠原も“生涯巨人”を視野に入れる。「今の中ではそのつもり。40(歳)という数字はゴール地点ではない。その先を行くには、まず40というラインを今までと同じように一線でがんばらないといけない」。来年で38歳になるベテランは、不惑を第一線で迎えることを目標に掲げた。

 通算2000安打まで残り11本だが、「元気にプレーしていれば、おのずと達成できる」と、あくまで通過点でしかない。日本人最高年俸を手にしても、小笠原は向上心にあふれていた。

桑田復活!!

2010年11月30日 12時29分21秒 | 音楽
桑田復活!!と言っても真澄ではなく、サザンオールスターズの佳祐の方(寒っ!!)

今日の日刊スポーツの一面見てビックリでしたね。

年末恒例の国民的番組、紅白歌合戦で復活との事。昨年はシークレットで

矢沢永吉氏をサプライズゲストで紅白のステージに上げたNHKですが

今年はまさかの桑田佳祐で来ますか食道がんが見つかり手術を

受けて長期休養をしていて、ファンも何処で復活してくれるのか

注目していたんですが、紅白で復活なんですかね?この情報、正式なもの

なのかまだ分からないみたいですからね。ホントだとすればファンにとっては

サプライズですよね?

日刊スポーツより

桑田佳祐「紅白」で復活

今年7月に初期の食道がんが見つかり、手術を受けたサザンオールスターズの桑田佳祐(54)が、大みそかの「NHK紅白歌合戦」での復帰に向け動き始めたことが29日、分かった。NHKが極秘裏に交渉を進めているという。桑田は10月、自身のラジオ番組で、スタジオ入りしリハビリを兼ねて歌い始めたと報告している。出演が決定すれば、退院後公の場で歌唱する初のステージとなることは確実。紅白の歴史に残るサプライズとなりそうだ。

 初出場が5組と新鮮味にかけると思われていた紅白歌合戦だが、NHKはサプライズに向け動き始めていた。現在、桑田の出演に向けて水面下で慎重に交渉を重ねており、桑田サイドも出演に向け前向きに検討に入っているという。関係者によると、歌唱はもちろん、中継を含めた演出面の打ち合わせも始めたとみられ、出演はかなり現実味を帯びてきている。桑田はかつて、サザンとして79年、82年、83年の紅白に出場している。今回の出演が実現すれば4回目となる。

 桑田は今年、全国ツアーと8年ぶりのオリジナルアルバム発売を控えていたが、7月12日に初期の食道がんが見つかった。アルバムは4曲のレコーディングを残していたが、8月2日に手術を行い、同22日に退院した。術後の経過も良好で、退院の際は「術後の発声面や声質の変化、また最悪は出なくなるといった心配もございましたが、声に関しても結果、何の影響も残さないという治療をしていただきました」とコメントしていた。その言葉通り、10月にはレギュラー出演しているラジオ番組で、アルバムレコーディングを再開しリハビリを兼ねて歌い始めたことを報告していた。

 テレビ関係者によると、桑田は復帰を模索した際、応援しているファン全員に元気な姿を見せたいと考えていたという。ライブやイベントでは、会場の収容人数に限界がある。日本全国だけでなく、海外でも放送されている紅白歌合戦のステージは、ファン全員に元気な姿を見せることができる絶好の機会でもある。そんな背景もあり、NHKからの強いオファーを受け、サプライズ出演の検討に入ったようだ。

 昨年の紅白歌合戦では、還暦を迎えた矢沢永吉(61)と英歌手スーザン・ボイルが出場枠ではない「特別出場歌手」として出演し、話題になった。今年の出場者発表の会見では「昨年のようなサプライズはあるのか」との質問に、NHKは「現段階では考えていない」と説明していた。今年を盛り上げたK-POPの歌手の出場もなく「目玉なしか」ともささやかれていた紅白だが、裏ではビッグサプライズに向け、桑田との交渉が極秘裏に進められていた。

 昨年の矢沢は「時間よ止まれ」「コバルトの空」の2曲を歌っている。桑田も1曲だけではなく、複数曲を歌う可能性が大きい。出演が正式に決まれば、復帰を心待ちにしているファンはもちろん、日本中が明るい年越しになりそうだ。


ショック・・・

2010年11月30日 06時52分34秒 | サッカー
横浜マリノスがベテラン選手を大量解雇という記事が

目に飛び込んで来ました。最近は地元・モンテディオ山形を

応援していますが、古くは(今も山形以外なら横浜Mを応援)は一時代を

築いていた日産時代から応援していたんですがね。

そして今年はその一時代を築いた木村和司氏が監督に就任して

個人的にも注目していたんですがねぇ~確かに今シーズン、序盤から

なかなか波に乗れずにいましたが、中村俊輔がチームに合流、

その後、若手の小野選手が台頭しているので来季に向けて

期待が持てると思っていた矢先にベテラン解雇の記事。

特にミスターマリノスと言われていた松田選手まで解雇とは・・・

ん~確かにチームの世代交代を進めて行かなければいけない時期

に来ているのも確かなんですが、長いシーズン、ベテランの力が必要と

なる時が必ず来ると思うんですけどねぇ~

マリノスの今後の動向が気掛かりです。

日刊スポーツから

横浜ベテラン一掃 松田、山瀬、坂田クビ

低迷が続く横浜が、今オフにベテランを一掃することが28日、分かった。この日までに元日本代表DF松田直樹(33)をはじめ、FWの山瀬功治(29)坂田大輔(27)ら契約満了するベテランに戦力外通告した。年俸総額約1億2000万円に達する大型リストラ。クラブ側は世代交代を一気に進めて若返りを図りつつ、懸案の外国人FWの獲得資金を確保するつもりだ。

 横浜に嵐が吹き荒れた。大量リストラによる“大改革”は、今季から指揮を執った木村和司監督(52)や下條佳明チーム統括本部長ら強化部が意見交換を重ねた上で固めた。クラブ側は28日までに、松田をはじめ、山瀬、坂田の両FW、元日本代表DF波戸康広(34)、MF清水範久(34)に戦力外を通告。クラブ関係者によるとリストラは今後も拡大していく可能性が高いという。

 下條統括本部長は「チームの将来を考えた結果、苦渋の決断を下した」と説明した。10月から編成の構想を本格化させ、11月に入って戦力外選手の見極めに入ったという。

 松田は95年入団の生え抜きで、「闘将」「ミスターマリノス」と呼ばれたチームリーダー。27日夜に横浜市内のクラブハウスで戦力外を通告されると、動揺しながらも「移籍します」と現役続行の意思を明かしたという。今季32試合出場で5得点の山瀬は、28日に代理人を通じて伝えられ、坂田や波戸、清水もすでに通達を受けている。

 横浜は、リーグ後半戦から高校生FW小野裕二(17)の起用など、木村監督の意向で徐々に若返りを図ってきた。しかし上位争いに加わることなく今季を終えることになり、抜本的改革を決意。得点力ある外国人FWの獲得を目指す。大量リストラの背景にはその資金確保の側面もある。

 ベテランの大量解雇にサポーターも反応。フロントからの説明を求め、横浜市内のクラブハウスに約100人が集結。下條統括本部長が対応したが、一時騒然とする場面もあった。


春高バレー、山形県代表決定

2010年11月29日 06時54分33秒 | その他スポーツ情報
春高バレーの山形県代表が決まりました。

男子は山形中央、女子は山形商業です。

特に女子の山形商業にはU-18日本代表の山上選手が

居ますからね。全国の舞台でも上位進出期待したいですね。

やまがたニュースオンラインから

男子は山形中央、女子は山形商V 春高バレー・県代表決定戦


〈山形商―米沢中央〉ブロックでマッチポイントを奪い、ガッツポーズする山形商の山上彩(3)。右は工藤夏穂=山形市総合スポーツセンター

第63回全日本バレーボール高校選手権の県代表決定戦大会は最終日の28日、山形市総合スポーツセンターで男女の決勝を行い、男子は山形中央が7年ぶり12度目、女子は山形商が9年ぶり7度目の優勝を果たした。

 男子は、山中央が日大山形と対戦。山中央は2セットを先取されたが、ライト高子稜介、センター中村瑞希のブロックなどで第3、4セットを連取。第5セットは終始リードし、フルセットの末、日大に競り勝った。

女子決勝は山形商-米沢中央。山商は第1セットを失ったが、エース山上彩が要所で得点を挙げるなどし、第2セットを奪い返した。その後は勢いに乗り、3-1で米中央を下した。

 今回は、昨季までの全国高校選抜優勝大会から全国高校総体と兼ねていた選手権に変更した初めての大会。開催時期が早まり、3年生も出場可能になった。「春高バレー」の愛称は継続する。全国高校選手権は来年1月5日、東京体育館で開幕する。

まさかの降着・・・・

2010年11月28日 17時07分01秒 | 競馬の話題
ん~今年のジャパンカップ、さすがブエナビスタというところを

見せてくれたなぁ~と感心していたのに、審議のランプ

馬券的にも三着までの馬を買っていたので配当が気掛かりだったくらいで

まさか審議の対象馬にブエナが入っているとは

長ーい審議の末、結末はローズキングダムの前を内側に斜行したとの事。

パトロールVTRも見てみましたが、明らかにローズの進路を妨害してましたね。

なんて言うか、というか言葉が出て来ない非常に複雑な感じがしています。

しかし、ローズも強かったですね。レース中不利を二回ほど受けていたにも関わらず

最後延びての二着を確保。その粘りがブエナ降着での一着繰り上げになった訳ですから。

まぁ~棚ボタと言ってしまえばそれまでですが、これもまた競馬ですからね。

勝った馬を褒めましょうね両陣営、有馬に向かうんですかね?

サンスポから

【JC】ブエナ降着…ローズキングダムV


繰り上がりで1着となったローズキングダム(左から2頭目)と降着で2着に終わったブエナビスタ(右から2頭目)=東京競馬場


28日、東京競馬場で「第30回ジャパンC」(GI、芝2400メートル)が行われ、C・スミヨン騎手騎乗で1番人気の女傑ブエナビスタ(牝4歳、栗東・松田博資厩舎)が直線で抜け出し1着でゴールしたが、2位入線のローズキングダムの進路を妨害したとして降着となり、2着に終わった。繰り上がりで1着となったローズキングダムはGI2勝目となった。タイムは2分25秒2(良)。

 2着は降着のブエナビスタ、3着には今年の皐月賞馬で8番人気のヴィクトワールピサ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。また、仏GI・凱旋門賞2着で2番人気のナカヤマフェスタ(牡4歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)はいいところなく14着に沈んだ。

 ローズキングダムは、父キングカメハメハ、母ローズバド、母の父サンデーサイレンスという血統で、JRA通算9戦5勝。重賞は09年東京スポーツ杯2歳S(GIII)、09年朝日杯FS(GI)、10年神戸新聞杯(GII)に続いて4勝目。鞍上の武豊騎手は99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクトに続いて3勝目、管理する橋口弘次郎調教師はジャパンC初制覇。



第30回ジャパンカップ予想

2010年11月28日 09時54分52秒 | 競馬予想
久々の競馬の予想ですね。

今年はブログもサボっていましたが、競馬もなかなか出来ずでした。

高校野球シーズンは始ると、なかなか競馬出来ないですね。

今の時代、携帯でも出来るので何処でも出来る訳ですが

自分はじっくり新聞見て買う方なので、セカセカして買うとロクな

事が無かった記憶しかないので、馬券は買いたいのですが我慢していましたね。

さて、今年のジャパンカップですが、8頭の外国馬が出走予定しています。

先日のエリザベス女王杯で勝った、スノーフェアリーの圧勝は記憶に新しい

所ですが、今回のジャパンカップのメンバーを見てみると、スノーフェアリー

級の馬が居るのか?と言うと疑問ですね。やはり、個人的には秋・天皇賞を

勝ったブエナビスタに注目ですね。あまりにもベタ過ぎかも知れませんが

今の日本の競馬界では、この馬に勝てそうな馬は正直見当たらない気がします。

昨年までの後ろから追い込みイッペントウの脚質から中段よりやや後ろ目から

の競馬をしてキッチリ差し切る競馬に変わってからは無敵ですよね。

総合的に考えてもブエナの相手探しの様な気がしますね。

第30回ジャパンカップ予想

◎ ブエナビスタ

○ ローズキングダム

▲ エイシンフラッシュ

△ ナカヤマフェスタ

△ ペルーサ

△ ヴォワライシ

注 ヴィクトワールピサ

堅過ぎですかね?ただ、今年の3歳勢は強力のような気もします。

ブエナを倒す一番手に上げたのが、ローズキングダム。

GⅠレースではイマイチ勝ちきれないレースが続いてますが、

実力的にはピカ一ですね。騎手・武豊の綱裁きにも期待したいです。

本当は対抗に上げたかった、エイシンフラッシュ、ナカヤマフェスタは

エイシンは菊花賞を回避して順調差から言うと?ナカヤマフェスタは

凱旋門賞2着は立派ですが、海外帰りを考えると割引感が必要と考えます。

ペルーサも侮れない存在、外国馬からはデムーロが乗るヴォライシに期待。

いずれにしてもブエナビスタ中心は変わらない気がします。

モンテ、アウェー1-1でドロー

2010年11月28日 08時43分49秒 | サッカー
モンテ、田代選手頼れる存在になりましたねぇ

終了間際の同点ゴールは見事これで今シーズン通算ゴール10。

目標の二桁に載せました。ん~鹿島からの期限付きのレンタル移籍の

選手ですからねぇ我々ファンとしては来季もモンテでサッカーして

欲しいんですがねぇモンテのサポーターは田代選手の完全移籍を

願っています

さて、昨日の試合内容ですが序盤はなかなかゴールまで攻めきれず、シュート

もなかなか打てない展開。後半、ホームのFC東京に先制されていや~な流れで

試合が進んでいましたが、攻撃面では細かいパスを繋いで相手ゴール前まで

攻めれるようになっていたので、ゴールの匂いはあったのですがね。

惜しいシーンはあったのですが、終了間際まで点が取れず諦めムードに

なりかけた時の田代選手のゴール思わず大声上げてガッツポーズ

してました昨年までは相手に先制されるとそのままズルズル

追加点を奪われ大敗という試合も有りましたが、今シーズンは追いつける力が

付きましたからね。ただ、欲を言えばもう一点取って勝ち点3を取りたかった

内容的には勝てた試合でしたからね。さぁ次はホームで今シーズン

最終戦相手はビッククラブ・鹿島アントラーズです。

秋に入って、ガンバ大阪、浦和レッズに勝っており、ビッククラブに強い

所を見せています、鹿島も食って最終戦、有終の美を飾りたいですね。


モンテ、今日はアウェーでFC東京戦

2010年11月27日 06時58分52秒 | サッカー
Jリーグも残り2試合となりました。

今日のモンテディオ山形はアウェー味の素スタジアムでFC東京戦。

相手もJ残留の崖っぷちの大事な試合ですからね。負けられないだけに

厳しい熱い戦いになるんじゃないですかね?

モンテは前節でJ1残留が決まって、今節は主力を休ませる方針。

普段出てない選手が何処までやれるか?残留決定後に次の目標に掲げた

10位以内目標を達成するには残り二試合全勝が必須条件だけに

モンテも負けられない試合です。山形の地から熱い応援して行きましょう!!

試合開始時間 PM17:30分 味の素スタジアム

長谷川、2階級制覇!!

2010年11月27日 06時40分00秒 | 格闘技情報
いや~長谷川穂積選手、気持ちのこもった熱い試合をしてくれました
序盤、足を使ってスピードで相手を圧倒していたのに、どうしても倒したいという
気負いも有ったのでしょうか?足を止めて打ち合いを展開。スピードで圧倒していたのに
なぜ、そこまでリスクを背負う試合するんだと思ったんですが、長谷川本人に
とってはホント勝ちたいんだろうなぁと思いましたね。
まぁ~危ない場面も有りましたが、さずが長谷川と思わせる試合でしたよ。
ただ、一つ課題を挙げさせて貰えるなら、今までのバンタム級だったら倒せていた
パンチが二階級上げただけで倒せませんでした。3.5kgの差はこんなに大きい
んだと思わせました。今後、この差をどう埋めるのが一つ下げて3階級制覇
も考えても良いのかな?と思いますが、とにかく、持ち前のスピードをどう生かすか?
そしてフェザー級で戦えるパワーを着けて行かないと行く必要があるでしょうね。

まずは二階級制覇おめでとうございますです

サンスポより

オカンやったぜ!穂積2階級制覇/BOX


長男・大翔(ひろと)君の名前が入ったトランクスを身につけ、ブルゴス(右)を攻め続ける長谷川。“飛び級”での2階級制覇を果たした

WBC世界フェザー級王座決定戦(26日、名古屋市ガイシプラザ、観衆=7500)前WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(29)が、ファン・カルロス・ブルゴス(22)に3-0で判定勝ちした。2階級を上げた“飛び級”での2階級制覇は、日本人初の快挙。先月24日にがんのため55歳で亡くなった母・裕美子さんに勝利をささげた。前WBC世界フェザー級王者・粟生隆寛(26)も王者ビタリ・タイベルト(28)に3-0で判定勝ちし、長谷川とダブル2階級制覇となった。

母の魂が拳に宿る。下がらない。打って、打って、打ち続ける。8回にバッティングで右目上をカットし、流血で視界がふさがっても、長谷川の闘争心は衰えなかった。試合終了のゴングが鳴るまで、ブルゴスとパンチの応酬を繰り返し、会場を興奮のるつぼとした。

 「本当はここに母が来るはずだった。安心させるボクシングはできなかったけど、天国で喜んでくれていると思う」

 控え室に戻ると、静かに勝利をかみしめた。4月に行われたWBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(31)=メキシコ=とのV11戦でまさかの4回TKO負け。再戦の見通しが立たないため、1階級上のスーパーバンタム級を飛び越え、フェザー級への挑戦を決意した。

 パワー不足はスピード強化で補った。フィジカルトレーナーの中村正彦氏(36)から体幹トレーニングを受け始め、体の軸を固定することで素早いパンチを出すよう心がけた。プラスの面もあった。バンタム級では3週間で最大12キロの減量を強いられたが、フェザー級では10日間で余裕を持って体重を落とすことができた。バンタム級から3・6キロ重いフェザー級こそが、長谷川の適性階級だったのだ。

 試合1カ月前の10月24日、母は帰らぬ人となった。息子がファイトマネーの一部から、約300万円かかる放射線治療の費用を負担してくれたことを誰よりも感謝していた。裕美子さんが亡くなる4日前まで書き続けた日記には、「あなたの力で想像以上に生きていられる」と記されていた。

 V1戦も母の弔い合戦となりそうだ。先月のWBC総会では、指名挑戦者としてジョニー・ゴンサレス(29)=メキシコ=が選ばれた。ゴンサレスは06年5月、モンティエルに判定勝ちしており、因縁の相手との直接対決ではないが、ゴンサレスに勝てば、天国の母も納得してくれる。

 「飛び級での2階級制覇? おまけじゃないですか。一戦一戦、最後のつもりで闘っている」

 日本人初となる快挙にも、おごることはなかった。志半ばにしてこの世を去った母の無念を思えば、2階級制覇だけでは終われない。世界最強、最高の親孝行を果たした長谷川が、新たな階級で伝説を作る。