あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

春季東北地区山形県大会結果

2010年05月16日 06時29分51秒 | 野球
春季東北地区県大会結果

14日の結果
酒田西 4-8鶴岡南
山形南10-0新庄北
山城北 4-3米中央
米興譲 1-6上明新
天童  3-4新庄南

15日の結果
日大山 9-2鶴岡南
長井  3-5羽黒
鶴岡東 6-3上明新
九学園 2-1酒田南
山中央 5-3酒田工
新庄南 2-9北村山

16日試合予定
高畠町球場
日山形×羽黒
山形南×山城北

皆川球場
鶴岡東×九学園
山中央×北村山

第57回春季東北地区高等学校野球山形大会組合せ

2010年05月12日 06時14分55秒 | 野球
Aブロック
①酒田西-鶴岡南 5/14皆川 10:00
 ①の勝者-②日大山形 5/15皆川 9:00
 ③長井-羽黒 5/15皆川 11:30

Bブロック
 ④山形南-新庄北 5/14皆川 15:00
 ⑤山形城北-米沢中央 5/14高畠 14:00

Cブロック
⑥米沢興譲館-上山明新館 5/14皆川 12:30
 ⑥の勝者-⑦鶴岡東 5/15高畠 9:00
 ⑧九里学園-酒田南 5/15高畠 11:30

Dブロック
 ⑨山形中央-酒田工 5/15皆川 14:00
⑩天童-新庄南 5/14 高畠 11:30
⑪の勝者-⑫北村山 5/15 高畠 14:00

Aブロック
 ①、②の勝者-③勝者 5/16 高畠 10:00

Bブロック
 ④の勝者-⑤の勝者 5/16 高畠 12:30

Cブロック
 ⑥、⑦の勝者-⑧の勝者 5/16 皆川 10:00

Dブロック
 ⑨の勝者-⑪、⑫の勝者 5/16 皆川 12:3

日本代表メンバー発表  岡田監督会見

2010年05月11日 06時27分32秒 | サッカー
■GKに川口、FWに矢野を選出


W杯メンバー発表会見に臨む岡田監督(中央)、JFAの原技術委員長(左)、大仁副会長

登壇者:
大仁邦彌(日本サッカー協会副会長)
原博実(日本サッカー協会技術委員長)
岡田武史(日本代表監督)


大仁 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の初戦まで、1カ月ちょっととなりました。日本代表は今回で4回連続の(本大会)出場となり、日々、期待と興奮が高まってまいります。本日、これから岡田監督より発表されます日本代表メンバーの決定で、いよいよ臨戦態勢が整うことになります。これから本大会、できる限りのいい準備をして、初戦で最高の戦いを展開してほしいと思います。南アフリカの舞台に立つ、選ばれたメンバーは、日本全国のサポーターやファンの熱い思い、そして国民の大きな期待をしっかりと受け止め、ベストを尽くして戦ってほしいと思います。ぜひとも皆さんの絶大なご声援をよろしくお願いいたします。

原 今回のW杯は南アフリカで開催されるということで、なかなか現地まで来て応援するというのは難しいかもしれませんが、現地まで来てくれるサポーターの皆さんは現地で大きな声を、そしてテレビで応援してくださる皆さんはテレビの前で、大きな声援をお願いします。その声援が、監督以下、選手にも必ず届くと思っています。

 先ほど大仁副会長からお話がありましたように、今回で日本代表は4大会連続のW杯出場ということになります。W杯に出場し続けて、そして挑戦し続けること、それが日本のサッカーにとって大事なことだと考えております。昔、わたしが岡田監督とともに現役だったころ、W杯に出るというのは本当に夢でした。あのころはW杯はただ「見る」大会だったと思います。今は(日本が)W杯に出ない大会は知らないと、そういう世代の選手もいます。今回、岡田監督以下、日本代表を応援してもらって、みんながひとつになって、最高の結果を出すために全力で戦い切っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 最後になりますが、全面的に協力していただいたJリーグ、そしてJリーグ各クラブ、メディアの皆さん、さらにこういう厳しい状況の中でも支えて下さっているキリングループさま、アディダスジャパンさまをはじめ、日本代表の各スポンサーさま、放送局の皆さま、そして何よりも日本サッカーを愛し、応援してくださるファン、サポーターの皆さまに心からお礼を申し上げます。

岡田 それでは南アフリカのW杯を戦う23名を発表させていただきます。GK、楢崎、川島、川口。DF、中澤、闘莉王、今野、岩政、駒野、長友、内田。MF、中村俊輔、遠藤、中村憲剛、稲本、阿部、長谷部、本田、松井。FW、岡崎、玉田、大久保、森本、矢野。以上の23名です。

■矢野にはフィジカル、スピード、運動量を期待


岡田監督はリーダーシップを期待して、第3GKにベテランの川口を選出した

――23名を決めた今の率直な感想は?(以下、代表質問)

 いよいよ、あとは本大会に向けて最高の準備をして、戦いにいくんだというスッキリした気持ちです。

――今回の23名を決めた選考基準は?

 チームが目標に向かって勝つために、どういうメンバーがいいか。いろんなシチュエーションを想定して、どういうタイミングでどういう状況だったらどういう選手がいいのか、ということで決めました。そういう意味では、力のある選手を上から23名選んだというわけではありません。

――GKに川口を選んだ理由は?

 川口には第3GKという非常に難しいポジションの中で、彼のリーダーシップ、この中で選手から一目置かれる彼の存在というものが、この大会を戦っていく上でどうしても必要だと考えて、彼を選出しました。

――DFでは岩政が選ばれたが、DF陣の選考ポイントは?

 それぞれいろんな状況に合わせて使い分けていきたい。今までは(センターバックに)闘莉王、中澤の4バックでやってきましたが、彼らがもしけがというときには、ほかのやり方も考えなければならないということを想定しました。それとともに、われわれが勝ち点を取るということを考えると、最後に(相手に)パワープレーをされる可能性がある。そういうことに対する対応。いろんな状況を想定して、このメンバーを選びました。

――MFについては?

 先ほどと一緒で、こういう状況になったら、どの選手が生きるだろうかと考えてきた上で、できるだけその役割がダブらないように、いろんな状況に対応できるように、ということでこのメンバーを選びました。

――石川、小野、小笠原が外れた理由は?

 わたしとしては、今この23名を発表したと。ここに名前がなかったJリーガーはたくさんいます。選ばれた選手に対してコメントはできますが、外れた選手のコメントは避けたいです。

――FWで矢野を選んだ理由は?

 彼の豊富な運動量とフィジカルの強さ。まあ、ドロー(引き分け)でいっているときに、彼を入れることでセットプレーの守備、そして前線での追い回し、またはカウンターアタックでの飛び出し(が期待できる)。粗さはありますが、フィジカル、スピード、運動量というものを期待して選びました。

■日本人らしいサッカーでベストを尽くす

――今まではメンバーを「70~80パーセント決まっている」と言っていた。100パーセント決まったのはいつか

 最終的には今日の朝です。朝起きて、もう一度メンバーを見直して、自分に問い掛けて、「よし、これでいこう」と決めました。

――スタッフの会議では、メンバーを発表して情報を共有したのか

 今日、11時というところを、みんな10時45分くらいに集まったので、その時点でこれはもう議論とかでなくて「決めた」とスタッフには伝えました。だから5分くらいで終わりました、ミーティングは。これ以上、議論することはなくて、僕のほうから一方的に言っただけです。

――メンバー選考で最も悩んだ部分は?

 すべてのポジションで悩みましたし、何人かの候補でどっちにしようかということを非常に悩みました。どちらが上か下かなんて、誰にも決められないことだと思いますが、わたしの中で最終的には感覚的な面で「よし、こいつでいこう」というふうに決断しました。

――この23名でどんなサッカーを表現するか?

 いつも言っているように、われわれ日本人がW杯で勝つために、攻守にわたりアグレッシブな、全員でハードワークする。そういうサッカーをやりたいと思っています。

――メンバー発表を楽しみにしていた全国民に向けて

 今日、23名を発表しました。当然、けが人などで変更になる可能性もありますが、この23名をベースに、南アフリカで本当にいい結果、いい内容、日本人らしいサッカーをできるようにベストを尽くしていきます。ぜひ、応援していただきたいと思います。

■経験を積ませるために選んだ選手はいない


ロシアで新境地を開拓している本田について、「ものすごく大きな期待をしている」と語った岡田監督

※以下は、質疑応答

――所属クラブで負傷し、出場できていない川口を選んだ理由は?

 今、けがで当面(プレー)できない選手は、稲本、玉田、川口だと思っています。けが人の状況はずっと追跡していまして、川口については練習試合もやっていますし、ほぼプレーは元のプレーに戻っていると。そういう意味で、次のナビスコ(カップ)あたりから出すつもりだという状況だったので、代表で集合するときには十分にプレーできると。
 まずプレーの面ではそういうことを把握した上で、先ほど言いましたように、彼のチームにおける存在感、そして若い選手、経験のない選手を引っ張っていく力。今までチームキャプテンをしてきた彼なので、そういうことを期待しています。

――このFWの顔ぶれで、どうやって点を取っていくのか。また、直前合宿での一番の強化ポイントは?

 点を取るならどんな形でもいいんですけど、当然われわれの武器であるセットプレーを大事にしていきたいですし、やはり早い攻撃というものが何回か出ていかないと、しっかり下がって守られたときに、カメルーン、オランダ、デンマークのブロックを崩すのはそう簡単ではないと思っています。その意味で、高い位置でボールを奪ったところからの早い攻撃というものを念頭に置いています。
 これからの強化という面ですが、われわれにはいくつかの修正ポイントがあります。特にディフェンス面において、カウンターアタックに対する対処、カウンターアタックを受けない、あるいはロングボールに対する対処、そういうものをこの3試合(韓国、イングランド、コートジボワール)の中でチェックしていきたいと思っています。

――最近「ベスト4」という言葉が聞かれなくなったが、あらためて南アフリカで何を目指すのか。それから今回選んだ23名での実現の可能性は?

 目標はまったく変えていません。ただ、その目標を達成するために、グループリーグを突破しなければならない。その中で一番大切なのはカメルーン戦だと思っています。その意味で、われわれはどんどん、そちらの方に頭が集中しています。そこから次のステップにいけると考えております。そしてこの23名で、われわれはそういうことを実現できると思っています。

――次の大会を見据えるといった、年代層を配慮した選考はあったのか?

 残念ながら今回、そういう次の世代とか、経験させるためにということで選んだ選手は1人もいません。この大会で勝つために、何かしらの役割として必要な選手ということで23名を選んでいます。それ以外のサポーティングメンバーということで、経験をさせるメンバーを技術委員会と相談して、そちらのほうは経験をさせたいと思っています。

■本田の成長によって得点の可能性は大きくなる

――キャプテンは川口か中澤か? また副キャプテンは?

 今、わたしの中には構想があります。ゲームキャプテン、チームキャプテンを分けることも考えています。ただ、まだ選手に発表する前に、ここで発表するのは妥当ではないと思いますので、選手に(合宿)初日に集まった時に話してから、お話したいと思います。

――岡田監督自身は2度目のW杯となるが、前回の経験を生かして「こういう部分をリベンジしたい」というものはあるか?

 わたしは前回のリベンジのためにここに臨んでいるわけではなくて、日本というチームがどうしたら世界で通用していくんだろうということを考えて、常識というものを疑って、その中で勇気をもってチャレンジしていこうという形でやっています。前回大会のリベンジとか、そういうことはあまり考えておりません。
 まあ2度目ということでプラスがあるとすれば、いろんなチームマネジメントの面で「こういう1カ月以上の戦いになると、こういうことが起こるんだな」とか「こういうことをしていかないと、サブの選手が練習もままならなくなってしまうんだな」ということは、いくつかあります。

――これから本大会において強豪国と戦うが、日本人がここだけは負けないというところがあれば教えてほしい

 やはり日本の今のチームのいいところと言えば、やはり、表現が悪いかもしれませんが、ハエがたかるように何度も何度もチャレンジしていく、攻守にわたる運動量、切り替えの速さ、組織としてのまとまり、そういうものがわたしのチームの長所だと思っています。

――本田に期待する役割とプレーは?

 本田はオランダからロシアに行って、かなりプレーが変わりました。本人とも話をして、そのポイントというものを聞きました。本人も自覚しているようです。その意味で、今の本田にはものすごく大きな期待をしております。彼が今、成長したおかげで、このチームには得点という意味で、可能性が非常に今までよりも大きくなった。そういう意味で、彼には得点に絡むプレーというものを期待しています。

――森本はこのメンバーの中で最も代表での経験が少ないが、彼には何を期待するか?

 彼の特長はフィジカルの強さ、ゴール前での強引さ。そういうものを期待しています。スタートで出すかどうかはまだ決めていませんが、途中交代で出ても、ボールに向かっていく姿勢、またはボールを取る姿勢というところで期待しています。彼はランニングするコースが、下がってくるコースよりもボールに向かって走る量が長い選手です。これはうちのチームでも大きな大きなインパクトのあることだと思っています。

■メンバーから外した後も、ずっと川口を見てきた

――グループリーグ突破のための星勘定は? 以前はどの試合でも勝ち点を、と言っていたが

 それはあまり変わっていないです。ただ、なぜ第1戦が大事かというと、(日本は)やはりまだ、アウエーでのW杯で1勝もしていない国。選手のメンタル面で、どこで勝ち点3を取ってもいいんですけど、やはりチームのメンタル面での状況を考えたときに、初戦で勝ち点を取らないと、チームがメンタル的にダウンするんではないかという懸念を感じています。
 オランダは超一流だし、強いと思っています。しかし、勝ち点をまったく取れる可能性がないのかというと、可能性は低いかもしれないけれどあると思います。その可能性にチャレンジするのが、われわれだと感じています。

――カメルーン戦の前に3試合のテストの場がある。そこでは何をチェックするのか?

 先ほどもちょっと話しましたが、今、われわれの修正点のポイントがいくつか挙がっています。今までの得点、失点を分析して、前からプレッシングしてやられたことは1点もない。しかし、取られた瞬間にポーンと裏に出されたときに、圧倒的なスピードの差で(やられている)。攻めているときは当然ラインが上がっていますから。そういう、いくつかの修正ポイントを、まず韓国との試合で1つ、2つチェックしたい。その状況によって、次の2試合のチェックポイントを検討していきたいと思っています。

――大久保を選んだ理由は? それからバックアップのメンバーは7名選んだうちの何名を連れて行くのか?(元川悦子/フリーランス)

 大久保に関しては、けがとか、海外から戻ってきてなかなか彼の本領を出せない試合も多かったんですが、ここにきて本来の野性味というものが徐々に戻ってきたなという感じを得ています。やはりW杯で戦うときに、1対1のボール際で勝てなかったら、どれだけボールを回しても最後は崩せない。そういう中で、彼は一瞬のスピード、体の当たりの速さ、そういうものを持っている。そういうことで彼を選出しました。

 それから若手のサポートメンバーと、登録メンバーの残り7名とはまったく別と考えてください。だから連れていくのは、この23名と、このあと技術委員会と相談して若手を4名くらい、ということになります。当然その中に、(予備登録を含めた)30名に入っている選手が含まれる可能性はあります。しかし若手で連れていくメンバー全員が30名に入っているかというと、そうでない可能性もあります。

――川口について、コンディションさえ整っていたら、以前からメンバーに入れようと考えていたのか?

 彼については、まずレギュラーから外しました。で、彼と話し合って「それでもやっていけるか」ということで、サブで彼は代表にいました。そしてその後、メンバーからも外しました。その後、僕はずっと川口を見ていました。彼がどういうスタンスでプレーをするのか。そういう川口をずっと見ている中で、彼がけがをする前ですけど、彼がそういうものに耐えて、あくまで代表を狙ってくれるのであれば、最終的にそういう可能性もあるなと考えてはいました。ただ大きなけがをしたので、どうなるのかなと。ただプレーができさえすれば、その時の考えと変わりませんでした。
 そういう意味で、最初から入れようと決めていたわけではありませんけど、彼のいろんな苦しい経験をした中での変化、そういうものを感じたので、最終的に入れることにしました。

――W杯後、監督の契約延長のオファーがあったら受けるか?

 僕らの仕事は、そんな先のことまでは考えられないんですけど、おそらくやることはないと思っています。それ以上のコメントは控えさせてください。(スポーツナビ)

W杯頼んだ!本田、俊輔と新黄金の中盤だ

2010年05月11日 06時15分22秒 | サッカー

指揮官の大きな期待をかけられて代表入りした本田。金狼が世界を驚かす左足弾を見せる

日本サッカー協会は10日、サッカー南アフリカW杯に出場する日本代表23人を発表。攻撃の中心に成長したMF本田圭佑(23)=CSKAモスクワ=が順当に選出された。岡田武史監督(53)は「得点の可能性が高まった」と、大きな期待をかけていることを公言。W杯開幕まで、11日であと1カ月。金狼が大黒柱のMF中村俊輔(31)=横浜M=とともに、世界の舞台で大暴れする。

金狼が極北の大地で疾走した。岡田監督がW杯戦士の発表会見を開いた日、遠く離れたロシアで本田は感激に浸りもせず、テレク戦に先発出場。鋭いスルーパスで4-1の大勝に貢献した。それでも、7戦連続でゴールがなく不満顔だ。

 「(代表入りの)コメントはしたくない。目の前のことに集中したい。次戦でけがをしたら、W杯に出られないこともあり得るからね」

 ゴールに飢える金狼は14日のルビン戦に目を向けた。1月にオランダからロシアに移籍し、開幕戦で決勝ゴール。欧州CLでは、セビリア(スペイン)を相手に驚異の30メートルFK弾を決め、日本人初の8強入りも果たした。だが、「前半戦はふがいないことが多かった。W杯で流れを変えたい」と満足していない。

 とにかくケタ違いだ。将来はレアル・マドリード入りの野望を公言。最近のボランチ起用には、自身の公式サイトで「1番納得いかへんのは俺のポジション。だって点を取るためにこのチームに来たんやから」と幹部を批判した。選手に従順さを求める岡田監督が嫌がるタイプ。しかし、予想外に期待は大きかった。

 「本田はオランダからロシアに行って、かなりプレーが変わりました。本人も自覚しているようです。今の本田にはものすごく大きな期待をしております。彼が成長したおかげで、このチームには得点という意味で、可能性が非常に今までよりも大きくなった。彼には得点に絡むプレーというものを期待しています」

 世界で実績を重ね、かつての低評価を覆した。石川・星稜高3年になった04年春。当時横浜Mの指揮を執っていた岡田監督の指名で練習に参加したが、運動量が少なく獲得は見送り。昨年9月のオランダ、ガーナとの親善試合は2試合ともシュート0に終わり、「俊輔がケガした場合どうするのか」と酷評された。

 オランダ戦でFKキッカーを争った俊輔も「短期決戦だから合宿での雰囲気作りは大事になる」と話し、本田ら若手の主張を受け入れる柔軟な姿勢を示した。3月の日本代表バーレーン戦ではトップ下に本田、右サイドに俊輔をテスト済み。“新黄金の中盤”は完成間近だ。世界を驚かせる準備が整った。(サンスポ)

代表メンバー

【NHKマイルC】シャンティ日本レコードV

2010年05月10日 06時16分32秒 | 野球

豪脚一閃だ。ダノンシャンティ(左から3頭目)が、ケタ違いの決め手でライバルを圧倒。GI勝ちを果たし、ダービー制覇へ名乗りを上げた=東京競馬場

第15回NHKマイルC(9日、東京11R、GI、3歳オープン国際、せん馬不可、定量、芝1600メートル、1着本賞金9200万円=出走18頭)1番人気のダノンシャンティが、従来の記録を0秒1更新する1分31秒4(良)の日本レコードで圧巻V。“驚速”で3歳マイル王に君臨した。安藤勝己騎手(50)は昨年のオークス(ブエナビスタ)以来のJRA・GI21勝目。松田国英調教師(59)はJRA重賞50勝を達成した。陣営はダービーで変則2冠に挑む。人気を分け合ったサンライズプリンスは4着に敗れた。

豪快な差し切りを決めた直後、場内に表示された勝ち時計の上にレコードの赤文字。1分31秒4!! ダノンシャンティが、驚異の日本レコードを叩き出し、変則2冠制覇へと大きく前進した。

 「不利がなければ確実に脚を使うので、安全策で外を回りました。それにしても、考えられないような時計。ビックリしました」

 地方時代を含め多くの名馬を知る安藤勝己騎手さえ目を丸くする“驚速”だ。前半1000メートルが56秒3の超ハイペースを、直線だけで15頭ごぼう抜き。このペースで上がり3ハロン33秒5の末脚を使うのだから、性能が違いすぎる。

 シャンティは、デビューから前走の毎日杯までの4戦が全てスローペース。前半は後方に置かれたが、アンカツは動じない。「流れが速いと感じましたが、馬に任せました。何とかなると思っていましたから」。メンバー最速の上がり3ハロン33秒4で突き抜けた前回の末脚を信じ、待機策から大外一気。追い切り後の共同記者会見で言い放った「今回も強い勝ち方をしてくれると思います」という言葉通りの結果を導き出した。

 これで、陣営が公言していた大目標の日本ダービー(30日、東京、GI、芝2400メートル)との2冠制覇に意欲をもって臨める。「強い馬が2頭いますが、こういう勝ち方ができたので胸を張って挑戦できると思います」とアンカツ。シャンティは、皐月賞馬ヴィクトワールピサとはラジオNIKKEI杯2歳Sで対決し3着に敗れた。青葉賞馬ペルーサはアンカツが若葉Sで騎乗し能力を実感する。この2頭のほか、プリンシパルS圧勝のルーラーシップも駒を進めてくる。「とにかく今年は相手が揃っていますから。挑戦する気持ちで乗ります」と表情を引き締めた。

 「反応がすごくいい馬ですし、距離に多少の不安はあります。でも、きょう乗った感じなら、何とかこなしてくれないかな…と。それなりに期待は持てると思います」

 2400メートルへの不安を口にしながらも、手応えは感じている。04年キングカメハメハ、08年ディープスカイが達成したマイルC&ダービーの変則2冠の偉業へ。ダノンシャンティが、主役の1頭として、堂々とダービーのステージに上る。(サンスポ)

山形県高校野球春季大会出場校決定!!

2010年05月09日 19時42分13秒 | 野球
春季大会出場校が出そろいました。
大会優勝候補筆頭は日大山形か?それを追うのは春選抜出場の山形中央。
酒田南、鶴岡東の庄内の私学勢も虎視眈々と上位を伺うか?
酒田工業も勢いに乗れば怖い存在だと思います。
とにかく、何処の高校にも上位に入り込めるチャンス有りですね。

県大会出場校
置賜地区:九里学園、米沢中央、長井、米沢興譲館
村山地区:日大山形、山形南、山形城北、山形中央、上山明新館、天童
田川地区:鶴岡東、羽黒、鶴岡南
飽海地区:酒田南、酒田工業、酒田西
最北地区:北村山、新庄北、新庄南

組合せ抽選日は5月11日(火)。
春季大会は5月14日(金)、開催地区は米沢。


8日各地区春季大会試合予定

2010年05月08日 06時38分02秒 | 野球
置賜地区
 皆川球場
 二次予選決勝
 長井-米沢興譲館

 一次予選決勝
 九里学園-米沢中央

最北地区
 新庄市民球場
 二次予選
 楯岡-新庄神室産
 新庄南-東根工業

飽海地区
 酒田光ヶ丘球場
 三次予選
 酒田西-庄内総合

各地区の春季大会も佳境に近づいて来ました。
続々と地区代表が決まってますね。
長男所属の酒田工業は今日は天童高校と練習試合。
次男所属の酒田南高校はレギュラー組は関東遠征で
5月8日(土) 横浜隼人とダブルヘッダ
5月9日(日) 桐光学園 二松学舎
の予定だそうです。控え組は酒南グランドで練習です。


楽天・田中、キューバ流で打つ「楽しみ」

2010年05月08日 06時27分58秒 | 楽天情報

2008年5月25日のヤクルト戦で一塁ゴロに倒れる田中。ことしはノーステップ打法で、まずプロ2安打目を狙う

楽天の田中将大投手(21)が6日、Kスタ宮城の室内練習場で12日から始まる交流戦に備えて打撃練習を行った。今季はキューバの強打者をイメージしたノーステップ打法を取り入れ、自ら得点をたたき出す。

田中は山田バッテリーコーチが投げる球を、豪快なスイングではじき返した。40分の打撃練習を終え「打席が楽しみ。絶対一本打ちたいんです」と笑みを浮かべた。

 12日からの交流戦に備えての打撃練習で、早くも本気モードだ。昨年6月18日の広島戦でプロ初安打を放ったが、通算成績は打率・071(14打数1安打)1打点。今季は腰を落とし、体の回転でスイングするノーステップ打法を取り入れる。

 「イメージはキューバの選手。ステップしないと(軸が)ぶれないし打ちやすい。(ロッテの)金泰均(キム・テギュン)も大リーガーもそうですよね」。昨春のワールド・ベースボール・クラシックで対戦した大砲たちのノウハウをいただこうというわけだ。

 次回登板は交流戦前最後の試合となる9日の日本ハム戦(函館)。「打つ前に抑えなきゃ」と、遠投とランニングも忘れなかった。(サンスポ)

西武、涌井で奪首!あと3人でノーヒッ投

2010年05月08日 06時20分22秒 | 野球

ノーヒットノーランは逃したが、1安打完封とエースの投球を披露した涌井。抜群の安定感でした

(パ・リーグ、ソフトバンク0-4西武、7回戦、西武5勝2敗、7日、ヤフードーム)惜しい~! でもさすがエース、チームを首位に引き上げた。西武・涌井秀章投手(23)は7日、ソフトバンク7回戦(ヤフードーム)に先発。八回まで無安打投球を続け、ノーヒットノーランの期待が高まったが九回無死から李ボム浩内野手(28)に左越え二塁打を浴びた。それでも、わずか1安打の今季初完投&完封で4勝目を挙げ、チームの首位奪回に貢献した。

やはり、昨季の沢村賞右腕のエースは違う。心臓がバクバクするどころか、涌井はプレッシャーを楽しむかのように腕を振った。

 「六回ぐらいから(ノーヒッターを)ずっと意識していました。真っすぐが指にかかって、久しぶりに満足できた」

 八回終了時で与四球2も無安打。偉業まであと3人に迫った。九回先頭、それまで捕邪飛、三振に抑えていた李ボム浩に、カウント2-2からの6球目、133キロスライダーを左越えに二塁打を打たれた。夢は消えたが、顔色ひとつ変えず後の3人を片付けた。

 直球は最速149キロを計測し変化球はエグイほどキレた。パ・リーグでは2000年のエルビラ(近鉄)以来の快挙は逃したが、好調ソフトバンク相手に文句なしの1安打完封を成し遂げた。

 通常、大記録を目前にした場合、周囲は投手を気遣い、距離をとるなど平静を装うが、西武ベンチは違った。帆足が七回終了時に「あと6人だぞ」とたきつけた。ナインに余計な気遣いをさせない。そんなたくましさもエースの証しだ。

 開幕から8度目のマウンドで本領発揮。実は本来の投球を取り戻そうと、人知れず必死にパソコンに向かっていた。最近になって偶然にも好調だった昨夏の楽天戦の動画を見つけ、今季の右ひじが、少し上がっていることを発見。ひじを“下げる”微妙な修正が功を奏した。

 チームでは現役時代の渡辺監督が、1996年に偉業達成。自分に続く記録はならなかったが、指揮官はエースを絶賛した。「雰囲気あったね。(ノーヒッターは)運もあるし。状態のいい相手打線を抑えたのはワク(涌井)がそれ以上の状態だったから」。

 目覚めたエースが異彩を放ち、首位奪回。西武が混パの主役に躍り出る。(サンスポ)

岡ちゃん、最後は達也チェック!視察明言

2010年05月07日 12時42分21秒 | サッカー

埼玉・本庄市長の吉田信解氏(左)から日本神社のダルマを贈られた岡田監督(右)。後方は児玉商工会青年部代表者たち

日本代表・岡田武史監督(53)が、10日のW杯メンバー発表前最終週のJリーグ視察で、FW田中達也(27)=浦和=を最終チェックすることが6日、分かった。同監督は2枠程度のサプライズがある可能性も示唆。FW前田遼一(28)=磐田、MF小野伸二(30)=清水=の招集にも「余地はある」と明言した。

 最終週に選択したのはFW田中だった。

 「次は浦和。翌日はたぶん仙台(対名古屋)だけど、(発表の)前日なのでテレビでチェックしようかとも思っている」

 岡田監督は6日のスタッフ会議後、8日の浦和-横浜M(埼玉)の視察を明言した。

 DF栗原、MF山瀬の横浜M勢の状況把握もあるが、やはり注目は最激戦区のFW。岡田ジャパンの元エース格で、左太もも痛で代表を遠ざかっていた田中の状態を最終チェックし、決断するものとみられる。

 指揮官は順次行っているW杯メンバー登録に必要な身体検査にも、「6月1日までにやれば問題ない。1、2人ならすぐできる」と明言。1~2人の追加実施を示唆した。好調なFW前田、MF小野についても、「すべての選手に(メンバー入りの)余地はある」。02年のFW中山&DF秋田、06年のFW巻に続くサプライズ招集は、今回も確実に可能性が残されている。

 「調子が(選考の)要素でないことはないが、世界の監督と話しても『本番でできるかが大事』と言う」と実績優先の考えに変わりはないが、「(選考の進ちょく状況は)8割」と含みも持たせた。あと3日。残る2割はこの週末に決まる。(サンスポ)