あすかパパの色んな話

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FA最後の大物・井口、ロッテ入団決定

2009年01月20日 06時04分26秒 | 野球

このオフ最後の大物選手の移籍先が決まった。井口の加入で本拠地・千葉マリンはさらに盛り上がる

【ニューヨーク18日(日本時間19日)】米大リーグのフィリーズを自由契約となった井口資仁内野手(34)のロッテ入団が決まった。複数の日米球界関係者が明らかにした。日本時間の20日に正式発表され、同25日に入団会見が行われる。ロッテは3年総額6億円規模の契約を提示していた。井口の日本球界復帰は、2004年のダイエー(現ソフトバンク)以来で5年ぶり。背番号は『6』が有力だ。

このオフ、最後の大物選手の移籍先が決まった。井口がロッテで04年以来5年ぶりとなる日本球界復帰を果たす。

 「メジャーではなく、日本への復帰を選択したようだ。(井口の移籍先は)ロッテだと聞いた」。この日、複数の日米球界関係者が明かした。

 日本時間の20日、入団が正式に発表され、25日に入団会見が行われる。メジャーで2度の世界一(05年ホワイトソックス、08年フィリーズ)を経験した男が千葉にやってくる。

 ロッテの誠意が井口を決断へと導いた。フィリーズを自由契約となり、その後フ軍からの再契約の打診を断って新天地を求めた。

 日米8球団からオファーを受けた。その中でロッテは、今月7日に井口が自主トレを行っている沖縄に瀬戸山隆三球団社長(55)らが出向いて直接交渉。最長で3年、年俸1億8000万円に出来高払いを含めた総額6億円規模の条件を提示した。さらには将来の監督候補とすることも伝えた。

 現在、4勤1休のペースで沖縄で自主トレ中の井口は「正二塁手として、自分を最も必要としてくれる球団に入りたい」と話してきた。ロッテが二塁の定位置を確約したことで気持ちが固まったとみられる。

 日米通算193本塁打の強打が持ち味の井口。打順は中軸の「5番」が濃厚だ。バットだけではなく、バレンタイン監督のサポートや、今江や西岡ら若い内野陣の手本としても期待されている。

 背番号はすでに球団が提示している『6』が有力。落合博満、初芝清(本紙専属評論家)が背負った“ミスター・ロッテ”の象徴。井口がまさに背中で今季のチームを引っ張っていく。

 昨年12月23日(日本時間24日)には、米カリフォルニア州サンディエゴにあった自宅の引っ越しを完了。荷物を委託している米国内の引っ越し業者には、移籍先が決定した時点で発送してもらうよう手配済みで、すぐにチームの一員として動ける環境も整えている。

 日米8球団が繰り広げた争奪戦が決着。20日、晴れて「ロッテ・井口」が誕生する。(サンスポ)

140キロ超!ヤクルト・由規が“初投げ”

2009年01月20日 06時00分11秒 | 野球

初ブルペンで140キロ超えの由規。この時期にそんなわけないだろって? いえいえ、プロの捕手がそういっているんですから堂々と原稿にしちゃいますよ

プロ2年目のヤクルト・由規(よしのり)投手(19)が19日、埼玉・戸田グラウンドで今年初めてブルペン入り。捕手を立たせて40球を投げた。球速140キロを超える直球の連発に、隣で投げていたドラフト1位の赤川克紀投手(18)=宮崎商=は「速かったです!!」と仰天。甲子園で最速155キロを計測した“剛球王子”は今年も健在だ。

ビューン。ズバン!! この時期、聞き慣れない“轟音(ごうおん)”が戸田グラウンドのブルペンに響きわたる。マウンドには由規だ。

 気温15度。ポカポカ陽気に体がうずいた。今年初のブルペン入り。キャンプ終盤を思わせるようなミットの乾いた音を連発させた。

 「きょうは7割ぐらいの力です。ボールの回転を意識しました。シュートするボールがなかったからよかった」

 オフはボールの回転を意識した遠投などを行ってきた。40球の“初投げ”に成長を実感。自然と笑みがこぼれた。

 涼しい顔で剛球を連発した先輩の姿に口をあんぐり…は新人クン。隣で投球練習をしていた赤川は「(投げていて)ちょっと気になりました。軽く投げていたのに速かったです」。ドラフト2位の八木(享栄高)も「速かった。僕もいい回転(のボール)を投げることを目指しているので見習いたい」と感嘆の声をあげた。

 剛球見参。ルーキーの“感想”だけではなかった。「(球速は)140キロを超えていましたね。手元での伸びが違う。ボールの回転数も多いし、きれいな回転だった。去年よりいいと思う」。2年目の進化を体感したのは、由規と同期の育成枠・小山田だ。初ブルペンの立ち投げで140キロ超え。大げさではない。“プロの目”がそう判断した。

 高田監督から「ローテーションの柱になってくれることを期待している」と投手陣の軸に指名された由規も、チームの期待の大きさを感じている。

 「今年は完投したい。去年よりもけがに対する警戒心は強いけど、大胆にチャレンジしていきたい」。20日は一年で最も寒い日といわれる『大寒』。由規の剛腕と剛球は春を待ちきれない。(サンスポ)

クルム伊達、初戦突破ならず 全豪オープンテニス 女子シングルス1回戦

2009年01月20日 05時55分08秒 | その他スポーツ情報
■女子シングルス1回戦

クルム伊達公子(エステティックTBC) 1-2 カイア・カネピ(エストニア)※第25シード


全豪オープンテニス クルム伊達は、女子シングルス1回戦でセットカウント1-2で敗退

<第1セット>
4-
(経過)序盤から、カネピの強打に振り回され、リズムをつかめない伊達。第3ゲームでは3つのダブルフォルトを犯し、いきなりサービスブレークを許すが、その後は粘り強いテニスを展開。自慢のライジングも随所にさえを見せるが、ここ一番でカネピの強烈ショットに苦しめられる。何度かブレークチャンスもあった伊達だが、これを生かせず、第1セットはカネピが奪った。

<第2セット>
-4
(経過)序盤は互いにサービスゲームをキープし、迎えた第4ゲーム。カネピにミスが出て、伊達がこのゲームをブレーク。直後のサービスゲームをキープすると、第6ゲームも再び伊達がブレークし、5-1とリード。ここから伊達が一気に畳み掛けるかと思われたが、カネピも第7ゲームをブレークすると再びリズムを取り戻し、3ゲームを連取。一方の伊達は、第9ゲーム後にトレーナーを呼んで足をチェックするなど、予選3試合で蓄積された疲労が表れ始める。しかし、最後は伊達が気合いで踏みとどまり、1セットを奪い返した。

<第3セット>
6-
(経過)序盤3ゲームは、互いにサービスブレークする展開で始まる。第4ゲームでカネピがようやくキープし、3-1とリード。カネピは強打とスライスをうまく組み合わせ、伊達のショットに対抗していく。一方の伊達も、続く第5ゲームでサービスをキープすると、テンポの速いテニスで翻ろうし、5-4と逆転。しかし、再びカネピが強打で盛り返し、最後は8-6で奪った。気温30度近い、厳しい条件下で最後まで攻めの姿勢を崩さなかった伊達だが、13年ぶりの出場となった大会で初戦突破は果たせなかった。(スポーツナビ)