花の20年組

敵地バンテリンDでの中日3連戦第2R

前回12日の読売戦(東京D）で七回まで

パーフェクト投球を続けながらも無念の

降板をした村上投手が先発

あの快投は本物なのか？？

証明するマウンドとなりました  

結果は五回1死まで完全投球を継続

九回105球2安打10奪三振無四球で完封

打線も中盤まで相手先発右腕が打てず苦戦

しかし、六回に9番村上選手の左前安打を

足掛かりに1番近本選手の右中間三塁打で

先制し、2番中野選手の左犠で加点に成功

その2点を守り切っての勝利でした

やはり前回の登板はまぐれではなく、本物

だったと証明された訳です

※ヒーローはもちろん村上投手

※プロ初勝利

岡田監督の戦略の中でエース青柳投手と

先発ローテ投手として計算していた西(純)

投手の絶不調は大誤算だったはず 

しかし、現役ドラフトで移籍してきた大竹投手の

ここまでの活躍と昨年まで2軍の帝王と言われ続けて

いた村上投手の覚醒は嬉しい誤算だと思います

これで今週火曜日から始まる本拠地での読売3連戦の

第3戦あたりにコンディション不良で遅れていた伊藤

投手が登板し夏ごろには髙橋遥人投手が復帰する予定

後は打線が復調して得点能力がもう少し上がって

来れば問題なしです

秋「歓喜のARE」に向けての期待感しかありません

ところでネットでは『花の20年組』ドラフトが

神すぎると話題になっています

1位指名は言わずと知れた佐藤(輝)選手

2位は伊藤投手・4位は次期正捕手候補の榮枝選手

5位は村上投手で6位が中野選手、8位が石井投手

過去の低迷・暗黒期のドラフトは壊滅的な状態が

続いていましたが、近年のスカウティングはとても

上手くいっています

金本監督時代からFA補強の乱発を止めて将来性を

重要視した選手育成にシフトしてきた戦略がようやく

実を結んだ感じです

昨年までの矢野体制は采配は別として育成に関して

は感謝しかありません

どこぞの在京球団の壊滅状況が良い例だと思います

今日も勝って『鬼門のナゴド』を克服したいです

※再び同率首位

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