虎に牙なし

３月３０日讀賣戦の守備で、飛球を追って福留選手と激突し負傷した

西岡選手その後の容態ですが、再検査の結果、新たに


「左右の第1肋骨の骨折」


が判明しました。

しかも全治不明・・・


当然登録抹消となり、１日も早い復帰を願うだけです。




昨日から待ちに待った「地元開幕戦」。

場所を京セラドームに移し、中日との３連戦。


我が虎の先発は大阪桐蔭出身、西岡選手の後輩、藤浪投手。

対する中日は山井投手でした。


序盤は両投手の好投で試合がしまった投手戦でしたが、

中盤から藤浪投手が崩れ始め、八回途中、自己ワーストタイの６失点で降板

その後出て来た投手陣も失点を重ね、終わってみれば０対１０の大敗となりました




球団史上初となる「開幕４戦中３戦が２ケタ失点」

そして屈辱の「４試合３７失点」




まだ４試合ですが、順位は最下位。

まさしく「虎に牙なし」ですね。




打線が振るわず、

先発が持ちこたえられず、

そして中継ぎ以降が投壊状態・・・。


なにか打開策はないものでしょうか


鶴投手を始め、二神・金田・岩本投手と若手を積極的に登板させている

ことが裏目に出ていますが、阪神首脳陣が期待を込めて起用している

のだから、若手投手陣にはもっともっと発奮してほしいものです。



時を同じくして横浜スタジアムでは、去年虎からＦＡで横浜に移籍した

久保投手が讀賣相手に好投。

その姿を観て悔しくて仕方がなかったです。



今のチーム状況では、今日先発するドラフト６位の岩崎投手に

期待するのは酷かもしれませが、チーム全体に漂う負のスパイラルを

打破するような活躍を期待するしかありません。


頑張れ

岩崎投手よ

猛虎打線よ



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