虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

敵地3タテ

2024-07-05 12:22:31 | タイガース
敵地マツダスタジアムでの首位広島との3連戦第3R

この3連戦はここまで連勝の虎

敵地での同一カード3連勝を狙って先発したのは

火曜日から配置転換され木曜日2戦目の村上投手

しかし立ち上がりは天敵の1番左打者にヒットを打たれ

出塁を許すと続く2番打者の場面で1塁走者が積極的に

初球から2塁への盗塁を試みます

すると焦った梅野捕手が2塁へ悪送球

いきなり無死3塁の大ピンチ

2番打者がライトへタイムリーであっさり1点を献上

今季の村上投手は初回の失点が多く中々波に乗れない

原因はここにあります

後続は抑えて何とか1失点で切り抜けました

打線は初回2死から3番前川選手が2塁打を放ちましたが

後続が続かず無得点

しかし2回は先頭の5番佐藤(輝)選手と6番島田選手が連続

四球でチャンスを作り、7番梅野選手が送りバントを決め

1死2・3塁の大チャンスで8番小幡選手と9番村上投手が

連続タイムリーで2得点と逆転に成功

なおも続く1死1・3塁のビックチャンスで1番近本選手が

センターへ犠飛で加点

3対1と試合を優位にしました

しかし 今季の村上投手に粘りが感じられない

4回先頭打者から連打を浴び、送りバントで1死2・3塁の

大ピンチを背負うと次の打者の打席で暴投

無条件で1点を献上し3対2と1点差に迫られ、なおも続く

1死1・3塁のピンチは二飛⇒空振三振で抑えるも惜しい

点の与え方

5回は1死から四球と2塁打で1死2・3塁のピンチを背負い

次の打者の遊ゴロの際に同点

結局、村上投手は7回107球7安打3失点で降板

苦しみながらも7回を投げ抜きましたが2点のリードを

守れず、勝ち越しは許しませんでしたが勝ちは付かず

勝てそうで勝てない今季を物語っている投球でした

8回からは中継ぎ投手勝負となりましたが、2番の島本

投手がピリッとしません

本来抑えないといけない先頭の左打者にあっさりとヒットを

打たれて1死から好調の5番打者には敬遠気味で四球

右打者が続く場面で3番手の石井投手にスイッチ

しかし、代走の1塁走者に2盗・3盗と走力でかきまわされて

本来抑えなくてはいけない右打者に四球を与えて1死満塁

次の打者は空振三振で2死満塁

そして次の打者にはあろうことか 本日2つ目の暴投

勝ちこし点を与え なおも続く2・3塁の大ピンチで

レフトへ2点タイムリーツーベース

2死2塁のピンチは続き、岡田監督は堪らず4番手で浜地

投手にスイッチ

しかし 右打ちの代打にセンターへタイムリー

この回一挙に4失点

30日ヤクルト戦の終盤8回と同じように中継ぎ投手陣の崩壊

致命的な点差で迎えた9回の攻撃

しかし、先頭の近本選手がセンターへ3塁打

1死から前川選手の2ゴロの際に1点を返し、続く4番

大山選手が3-2フルカウントまで粘り左中間スタンドへ

6号ソロ弾

2点を返し、相手もセーフティーリードから雲行きが

怪しくなり、守護神が登場

続く佐藤(輝)選手はあっけなく空振三振でゲームセット

『敵地3タテ』は失敗に終わりましたが



9回は淡々と三者凡退で終わることなく2点を返したのは

今後に続きます

取りあえず最低限の敵地カード勝ち越しを決めましたし

最終回の攻撃は極貧すぎで絶不調の以前の打線よりは

改善の兆しは見えますし、ほんの少しですが希望の

光は見えた気がします

今日から本拠地甲子園に戻って、好調横浜との3連戦

が始まります

最低でも2勝1敗

同一カード3連勝くらいの執念を見せて欲しいです



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