虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

戻ってしもうたなぁ

2024-06-27 12:50:02 | タイガース
本拠地での中日3連戦ですが第1Rは地方球場の倉敷

第2・3Rは甲子園に戻っての変則な3連戦となります

昨夜の第2Rの先発は大竹投手



立ち上がりはいきなり連打を浴び、送りバントも決まり

1死2・3塁の大ピンチ

4番打者にも四球を与え、満塁の大大ピンチ

しかしそこから持ち味の粘投で空振三振と左飛に抑えて

見事にピンチを脱出

最後の左飛は大きな当たりで浜風に乗っていたらスタンド

インとなりそうな大飛球

あわや満塁弾という冷や汗ものでした

2回以降は落ち着いたピッチングで7回88球7安打1失点と

試合は作ってくれました

しかし今季は特に悩みが多い打線が相変わらず

4回は先頭の3番森下選手が死球を受けて出塁

1死から5番前川選手がライトへヒットで繋ぎ6番佐藤(輝)

選手がライトフェンス直撃(スタンドインへは数センチ)

のタイムリースリーベースで先制

昨年はそこから打線が繋がり畳みかける攻撃が出来た

んですが、続く7番坂本選手は平凡なショートゴロ

先制は出来ても僅か1点とか

今季は本当に取れるときに取れずことごとくあっさりと

攻撃が終わってしまう打線

追加点が取れず僅かな点差を守らないといけない重圧と

プレッシャーに圧し潰され先発投手が奮闘しても勝ち星

が付かない試合ばかり

打線の援護が皆無です

中継ぎ投手の奮闘で相手に流れを渡さず僅差の展開で試合

終盤の勝負となってしまいます

9回裏の攻撃は先頭の森下選手が再び死球を受けて出塁

1死から前川選手がライトへの2塁打を放ち、1死2・3塁と

絶好のサヨナラの大チャンス

続く佐藤選手は相手ベンチが堪らず申告敬遠

坂本選手の打席で岡田監督は渡邉諒選手を代打で指名

データー上、渡邉選手の得点圏打率が1割未満(.071)

とても嫌な予感がしましたが直球破壊王子と移籍前の日ハム

時代に言われていましたのでとても期待しました

初球外角甘めの高さのストレートを見逃し

ボールを2球見送って、外角低めのストレートを打ち損じて

ファール

そして5球目を空振三振



渡邉選手が打席に入った時の表情は自信が無く追い込まれた

ような顔をしていたので嫌な予感はしたんですが。。。

やはりデーターは嘘をつかないんですね

続く小幡選手は平凡なセンターフライ

絶好のサヨナラの大チャンスを見事に逃しました

その瞬間はちょうどテレビ中継を見ていましたがストレス

が頂点へ上りつめて怒り狂ってしましました

なぜ?勝負強い原口選手を代打で使わないんだろうって

思いましたが坂本選手に代打を出していましたので交代

して守りに入る梅野捕手が何かアクシデント見舞われた

場合を考慮して捕手の原口選手は残して置きたかったの

でしょう。。。

延長戦に入り10回は4番手の桐敷投手がキッチリと三者

凡退に抑え、その裏は2死から2番中野選手がライトへの

ツーベースで再びサヨナラのチャンスを

続く代打の豊田選手もセカンドへの内野安打でチャンス

が拡大

主砲の大山選手に期待しましたが平凡なサードゴロ

本当にあと1本が生みの苦しみで出ない

11回は5番手で岩崎投手が登板

1死から当たり損ないを内野安打にされましたが後続を

空振三振とセカンドゴロで抑えて自分の仕事をキッチリ

12回に登板した漆原投手でしたが先頭を三塁手の佐藤(輝)

選手の失策を許し、1死から2本のヒットで1死満塁と

絶体絶命の大ピンチ

すると次の打者を6-4-3のダブルプレーでピンチを大脱出

その瞬間の漆原投手の気合は見ていて感動しました



しかし打線の奮起は無く、最後の攻撃も相手守護神の

前にあっけなく三者凡退

好機を生かせず今季5度目の引き分け



昨年と同様に先発・中継ぎ投手陣の奮闘ばかりで

肝心の打線が開幕してからずっと低調のまま

第1Rは負けましたが試合後の岡田監督は「期待できる」

とコメントしていましたが不甲斐ない打線が一夜で

『戻ってしもうたなぁ』とコメント

特に1番近本選手と2番中野選手の絶不調が苦しくて

何度も書きますが大山選手が戻って来るまで4番を

任されていたのが原因で完全に調子を崩してしまった

近本選手までも絶不調に

この極貧打線は救いようがありません



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