虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

単なる消化試合

2023-09-16 12:49:13 | タイガース
敵地マツダスタジアムに移動して始まった対広島

2連戦第1R

18年ぶりのリーグ制覇を決めた当日は優勝の儀式

(祝賀会のビールかけ・テレビ局巡り)が続いて深夜

3時近くまで大忙しの主力選手と監督

当日の移動で広島まで遠征してその夜はナイター

で試合

先発ローテを再編して主に中継ぎとして登板する

投手を中心としたブルペンデーとなりました

しかし疲労困憊と二日酔いで辛いはずの打線が

先発した相手の苦手左腕から初回に4番大山選手

5番佐藤選手・6番小野寺選手の3連打で2点を先制

先発した及川投手も走者を背負いながら要所を

締めて二回2安打無失点の好投

三回から2番手としてプロ初登板となった門別投手

がマウンドへ

高卒のドラ2ルーキーで秘密兵器の左腕投手ですが

緊張からか先頭打者にいきなり四球を与え、その後

3安打を浴びるなどして3点を献上しました

四回は2死から連打を浴びてピンチを背負いますが後続を

抑えて無失点

五回も2死からヒットを打たれるも後続を抑えて失点

はなし

今季大ブレイクした村上投手も昨年は1度だけ先発

した試合がありましたが滅多打ちされて降板した苦い

経験があり本人曰く(優勝選手インタービューの中で)

あの悔しさが今季の活躍に繋がっているとコメント

まだ19歳と若くて伸びしろは充分あります

来季以降の覚醒に期待します



試合は1点を追う五回に2番中野選手からの4連打で

一時勝ち越すなど打線の好調を維持

六回から登板した4番手の浜地投手が2点を献上

八回に登板した5番手の加治屋投手も1点を献上し

勝ち越しを許し、結果は5対6の惜敗



しかし、ようやくと言う表現が合っているのか?

今月の初の黒星というもの凄すぎますね

1点を追う9回の攻撃で先頭の3番森下選手が四球を

選び出塁し、続く4番大山選手もセンターへヒット

無死一・三塁の絶好機を作り、1死から6番小野寺

選手の打席で一塁ランナーの大山選手が突然二塁へ

盗塁を試みました

結果は失敗となりましたが、試合後の岡田監督は

あの場面で相手ベンチと捕手がどのような動きを

するのか確認したかったからとコメント

優勝が決まったいいやじゃなくて、次のステップ

CSに向けての準備段階に入りました

ブルペンデーにしたのも正捕手の状態の坂本捕手を

スタメンで起用せず、控えの榮田捕手と長坂捕手を

起用したのも

残りの14試合は来るべき大一番(CSと日本S)に向けた

『単なる消化試合』ではないのです



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