虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

戦う集団

2016-04-10 11:09:36 | タイガース
聖地甲子園での対広島3連戦第2R。

先発は我が虎が岩貞投手。

対する広島は黒田投手でした。


昨年の対黒田投手の成績は以下の通りです。


「6試合0勝4敗 防御率2.40」

「甲子園0勝3敗 防御率0.81」


散々な結果なんです


何とか「今年の虎は違う」と

思わせたいところでした。


試合は両投手の投げ合いが続きましたが、岩貞投手も

黒田投手に対して「名前負けしない」内容でした。

7回2/3を105球投げて「6安打12奪三振」と

強力な広島打線から奪う快投。



愛読スポーツ紙評論家の小山氏いわく

「球のキレはズバ抜けている」と絶賛。

「全盛期の能見投手を見てるようだ」と

虎党からの意見も多数ありました


確か14年にドラフト1位で入団した際には

「ポスト能見投手」って言われていましたよね


ですから、打線がもっと援護して楽な気持ちで投げさせて

あげれば「完封か完投も可能」だったので残念でした。


4回に1番高山選手がヒットで出塁し2番江越選手が

2ランホームランで先制した2本のみ。

やはり天敵の黒田投手が打てない。。。

その4回に5番ゴメス選手の打球が直撃(3塁ゴロ)し

アクシデントで降板しましたが、今度は広島の中継ぎ

投手陣が打てない。。。




そのまま2安打で終了してしまいました。


試合は8回に連打でピンチを招いて、1点を献上した

ところで岩貞投手から福原投手にスイッチしましたが

4番ルナ選手にタイムリーを浴びて2対2の同点。

素晴らしい投球を続けていた岩貞投手の勝ち星を

消してしまいました

昨年までなら7回で岩貞投手を交代させて8回始めから福原投手。

9回を守護神(昨年までは呉投手)で終わっていたパターンでした。

最悪、福原投手が1失点しても2点は取られなかった。。。

9回の呉投手でリリーフを失敗する試合もありましたが、

勝った試合も多かった。。。


開幕してから14試合を見て思うことは・・・。


「攻める采配」はアニキ監督。

「守リきる采配」は和田元監督。


そんな感じがしてきました。


9回に2つのビックプレーがありましたが

延長戦で勝ちきれずとても残念でした。



※9回1死2塁で飛び出した福留選手の執念捕球



※9回2死2塁で飛び出した江越選手の背走捕球



※結果は延長10回に2投手(榎田投手の連打・金田投手の乱調)で
4点を献上し敗戦


試合後のアニキ監督のコメントが

「伝わるものがない」

「工夫・集中・執念 ないない尽くし」

アニキ監督は3か年計画で必ず我が虎を

「戦う集団」に変えてくれるはずです


多少の采配ミスは大目に見ましょう!!



※讀賣と同率になっちゃった


頑張れ!!

球児よ!!

闘志を見せよ!!


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