2009-03-27 07:38:30 | 日記・エッセイ・コラム

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銀行のATMで現金を引き出した。 朝、出勤前の慌ただしさの中である。 月末ではあったがATMには誰も並んでいなかった。

早く会社に行かなくてはと、そのことばかりを気にしていた。

素早く現金と通帳を手に取り車に乗り込み、会社に向かった。

信号待ち、下ろした現金を持ってきたはずのセカンドバッグに入れようと助手席を見る。

無い!

そうだ ATMの脇に置いたんだ。

中には、実印やカード、通帳が2冊入っている。

サーっと血の気が引いた。 もう、5分ほど経過している。

慌ててUターンをする。

はたして私の利用したATMの脇には、バッグはなかった。

急いで窓口へ。

『すみません、黒いセカンドバッグ、ATMのところに忘れたんですけど、届いてないですか!』と、あたりを気にせず大きな声で窓口の女性行員の方に聞く。

居合わせた人々の視線を感じる。

『ハイ、届いていますよ。』 と。

天使の響きであった。

届けてくださった方に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。


ホントにせっかちで落ち着きのない性格である。 カミさんには”ゴソゴソ”と言われている。 この性格が故に今まで何度失敗したことか。  一生治らないであろう。 

しかし、それも私である。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
[E:spade]ごめんください、まっちゃんです。 (まっちゃん)
2009-03-27 20:36:45
この記事、他人事ではありません。
私も度々です。
今日もこれに似たことをやらかし、冷や汗です。
年齢を重ねるとよけいに多くなる気がするです。
いやはや、、、。汗ですわ。[E:bottle][E:recycle][E:bottle][E:danger][E:bottle][E:moneybag]
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まっちゃん、しゅうは、若いころから (しゅう)
2009-03-28 21:00:04
こうなのです。
自分では、変わってないと思って
いるのですが。

でもないか。
やっぱり齢には勝てません。
寂しいことであります。
”ごそごそ”と認知症のコラボであります。

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