職場でのストレスなどが原因で「心の病気」となったとして、2007年度に労災認定を受けた人は前年度比3割増の268人で、過去最多となったことが23日、厚生労働省の調べでわかった。
このうち、未遂を含む自殺(過労自殺)も15人増の81人で最多となり、03年度の2倍超に急増している。長時間労働などで脳や心臓の病気になり、労災認定を受けた人も過去最多となり、労働環境の悪化で疲弊する人が増えている実態が浮き彫りになった。 【読売新聞】
年代別に見ると30代の100人が最も多く、次いで20代の66人だとゆう。
対人関係などでストレスがたまり『鬱』を併発してしまうのだろうか。
私が20代、30代の頃は世の中景気も良かったし、今のような複雑な仕事も少なかったように思える。 従って、『心の病』になる人は少なく、あまり深刻な問題として取り上げられなかった。
そして現代、私の回りにもうつ病と診断された人が数えるだけでも6人はいる。そして日本においては、この『うつ病』、怠け病などといわれ、病気とゆう認知度がまだまだ低いようである。このことがより一層、鬱人口の増加を加速させているように思える。
回りの理解が一番必要な『心の病』。 しかし、現代日本、その逆である。
厚労省では「職場環境が厳しくなっていることを反映した結果。企業に対する指導や監督を強化していきたい」としている。
などと、コメントを出しているが、いかにもお役所的な回答である。
もっと、補助金制度なり、うつ病専門病院の拡充など具体的な取り組みが欲しいところだ。
この病気、真面目で几帳面、気を抜く事が出来ない人が一番危ないらしい。
じゃあ、しゅうは大丈夫か。 その逆だから。
今日もわが道を行く! しかし、最近わが道に『行き止り』や『一方通行』はたまた『進入禁止』など急に標識が増えだし、どおも快適ドライブが出来ていないのが現状だ。
そう罹患者です。
そう、世間の認識は低く
一度罹患すれば、汚点。
私のように窓際行きです。
まあ、首になってないだけ幸せと考えるべき?
21世紀は人権の世紀。心の世紀と
言われてます。
言われるということは、それが課題であり
大きな問題を含んでいるということです。
でも、電車の中での女性の会話。
「私、SSRIが合ってるみたい。」
「私は、SNRIが合ってるわ。」
(どちらも、最新の抗うつ剤。)
を聞くと、普通の病気として彼女達は
捉えているんですね。
世の中色々。この記事でもそう思いました。
しかしメンタル・クリニック。最近やたらに
増えました。
でも、その人に向き、不向きがあるのも
また、現実のような気がしています。
まっちゃん。[E:eye][E:ear]
でもまわりも本人も、深刻に考えないでいいような世の中だったのでしょうね。
何でも世の中のせいにしてはいけませんが、ほんと複雑で住みにくい世の中ですわ。