忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

カナブンが網戸に

2011-09-04 | 日々の業

台風がやっと日本海の方に行ったようで、風も雨もだいぶ収まってきたようです。川はものすごい勢いで流れ、水量も増えているので子供たちに川の傍へ行かないように言っておいてと先ほど仕事に出かけた娘から連絡がありました。 今回の台風は本当にゆっくりで各地で又被害が出ています。思ってもいなかった災害に巻き込まれた方たちのことを思うとき、言葉もありません。唯 心で祈るばかりです。

台所の網戸に前回はセミが留っていましたが、今回はカナブンが3匹もじっと留ったままです。台風の風に驚いたのでしょうか 緑色に光った背中に水滴をつけたままジートしています。

子供の頃 男の子たちはよくこのブンブンに糸をつけて回して遊んでいたのを思い出しました。今、そのようなことをしている子供たちの姿は見かけませんが・・・・


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1 コメント

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母のこと (ゆりひなな)
2011-09-13 07:04:49
私の母は、子どもと遊ぶの大好きな保母でした。
カナブンを糸でくくったのを持たせてくれたり、青大将をビンに入れて見せてくれたり。
少年のような人でした。カナブン見てすごく懐かしかったんです。
ろくに親孝行もしないうちに乳癌で亡くなったのが残念です。
でも、だから、新婦人で母のような年齢の人と話すのが好きです。

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