好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

シリーズ「患者を生きる」

2007年02月15日 | Weblog
朝日新聞に長期連載中の、シリーズ「患者を生きる」を読んでいます。ちょうど、今は、妊娠・出産の特集です。妊娠・出産は、何もないのが当たり前なのかもしれないけれど、何かあるとやはり大変なものです。この紙面で取り上げられた患者の中に、私の知人もいて(彼女は無事出産しました)、人ごとではないな、というのが実感です。私の今回の妊娠も、もとは一卵性の双子だったのに、ごく早い段階でですが、独りになってしまいました。

私の祖母は二人とも、幼ない子どもを亡くしているし、叔母は流産しているし、私も無事に出産して育てることができるのか、心配していました。12月26日の検診で「極度の貧血」を指摘され鉄剤を処方されましたが、母に言ったら、「それは大変」と、肉類など元気になりそうなものを宅急便2箱で送ってくれたのですが、荷物が届いた夜に破水して出産にいたりました。幸い、出産時の出血が普通の量の3分の1ぐらいですんだため、輸血せずにすみましたが、そうでなかったら、私も危なかったかもしれません。

それから、出産も一大事ですが、実はその後のほうが大変だと思います。身体の調子が元の戻らないのに、夜中に何度も起きて授乳して、寝かしつけるのはなかなか大変です。私の身体も、ようやく元気になってきて、一日パジャマ、という日が少なくなってきました。産休が短い、と思う今日このごろですが、社会復帰に向けて、ちょっとずつ事務仕事ができるようになりました。

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