ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

クロック・クロック・クロッケン

2015年06月17日 | 日記B
壁掛け時計を新調しました。
先週からそれこそ数百以上の時計を見続けてきて、栄えある最終選考に残ったのがこの三つ。


セイコーの「スタンダード」。深澤直人監修。見ての通り何の変哲もなさそうで全部のパーツのバランスを研ぎ澄ました究極の一品。


アルネ・ヤコブセンの「ステーション」。その名の通りデンマークの駅に掛けられるためのデザイン。


富山県で優れたデザインの時計を多く出しているタカタレムノス社の「カンパーニュ」。

この中から最終週として選ばれ我が家にやって来たのは

「カンパーニュ」でした。
物静かそうでありながら、実はけっこう主張してくるところが気に入っています。書体も針のカーブも。

これから末永くよろしく。天井の色とぴったりだね。
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2 コメント

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シンプル (気まぐれ)
2015-06-17 19:38:46
シンプルイズベスト ですね。
木の暖かみがあって落ち着けそうな感じ。
老眼バアチャンとしては 電池切れで
止まっているのが分からなかったりするので
秒針がある方が良いかな。
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気まぐれさん (B)
2015-06-18 07:37:35
なるほど。
秒針の存在価値は時計が動いていることを証明する
ことだったか。

ちなみに最初の写真のSEIKOスタンダードは、
夜、周囲の電気が消えて暗くなると秒針が止まります。
それから電池の残りが少なくなった時も秒針が止まって
電池の交換を促す仕組みになっています。
最近のはいろいろ高機能です。
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